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国際特許分類[B62D25/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 前部または後部の部材 (4,126)

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【課題】リアガラスの振動モードの節位置を変えることでリアスピーカの音響特性をフラットにする車両のボデー構造を提供する。
【解決手段】 リアガラスモール12を構成する板状部材12Aは12Bに対して、リアガラス16の沿面方向には高い剛性をもって一体に形成され、リアガラス16の厚み方向に対しては板状部材12Bとの間になす角度を容易に変化させることを可能な構造とされている。このためリアガラスモール12はリアガラス16の沿面方向には剛性をもって保持され、リアガラス16の厚み方向に対しては柔軟にリアガラス16を把持している。これによりリアガラス16の車体下側端において、厚み方向の保持剛性が下がるため、図7のようにモードの節30の位置は節30Aへと移動し、節30Aを中心として振動するようになるため、アッパーバック14とリアガラス16とで挟まれた空間の体積変化を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】車体前部の剛性を向上させて操縦安定性や乗り心地を向上させることができ、また、ワイパユニットに対する支持剛性を向上することができ、しかも、エンジン室の空間を拡大できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】カウルトップアウタパネル14には、その車長方向の中央部において車幅方向に直線状に延びる補強用屈曲部25が形成されている。補強用屈曲部25は、ほぼ直角をなす下部フランジ部18、起立部19及び下部平面部20により形成されている。また、カウルトップアウタパネル14には、その補強用屈曲部25の車長方向における前後両位置に、ワイパユニット30の第1ブラケット27及び第2ブラケット28の前後両端部を支持するための下部フランジ部18、下部平面部20及び上部傾斜部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カウルパネルとダッシュパネルとの結合部に発生する応力集中を緩和することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造1は、カウルパネル2と、このカウルパネル2に結合され、カウルパネル2の下方に延びるダッシュパネル3とを備えている。カウルパネル2は、車体側面視において上側に開口が形成された凹状体7を有している。凹状体7は、前板部7a、底板部7b及び後板部7cから構成されている。上記のカウルパネル2は、前板部7aにスポット溶接されている。底板部7bの前端部には、車体の車幅方向に延びる排水用溝部12が設けられている。排水用溝部12の底部には、排水用溝部12から凹状体7の下側に更に深く掘り込まれた形状を有し、カウルパネル2とダッシュパネル3との剥離変形を抑制するための掘り込み凹部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウの下縁の下方に設置される部品に水がかかることを防止することが可能な、車両用部品への水かかり防止構造を提供する。
【解決手段】フロントウィンドウ10の下縁を車室内面側から支持する支持部材31が、ボディより車両前方斜め上方に延設された延設部と、当該延設部の車両前方側の端部よりフロントウィンドウ10の下縁方に延設され、接着部材41及びダムラバー42が接着されている接着部31bと、当該接着部31bの下方側の端部より斜め下方に延設された棚部31cと、当該棚部31cの下方側の端部に延設された樋状の水受け部31dとから構成されている。このことにより、フロントウィンドウ10の車両側方の接着部材41及びダムラバー42を伝ってフロントウィンドウ10下縁に伝わる雨水を貯め、車両側方に排水することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、車両衝突によるバンパレインフォースメントのリペアビリティを改善すること等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部22aの前方近傍に位置して前方へ向き且つ所定の車幅方向長さを有する左右1対の当接面部23gと、1対の連結部22aの間に位置して連結部22aよりも後退させた車幅方向中間部23cとを有し、1対の当接面部23gは連結部23aよりも車幅方向内方へ張出すように設けられている。 (もっと読む)


【課題】後部衝突時にテールゲートが後突荷重に対する反力を良好に発生し、併せて衝突荷重の車体前方への伝達が良好に行われるようにし、併せて乗り上げモードの後部衝突を回避すること。
【解決手段】テールゲート9を車幅方向に横切って設けられた横ビーム27Aと、テールゲート9の車幅方向中央部において横ビーム27Aとテールゲート9の下縁部とを接続する縦ビーム27BとによるT字形補強ビーム27をテールゲート27に設け、後部衝突時にテールゲート9を後部開口7の周縁に存在する車体構成部材に係合連結させるキャッチャ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】断面内部に中リブを設けたエネルギー吸収部材において、中リブを効率的に配置することにより、従来技術に比べさらに衝突圧壊時の荷重変動が少なく、かつ、重量あたりのエネルギー吸収性に優れたエネルギー吸収部材を提供する。
【解決手段】押出方向に垂直な断面において外形が凸5角形又は凸6角形の閉断面形状をなすとともに、その内部に3本の中リブ2〜4を有し、各中リブは一方の端部が前記外形を構成する相異なる辺1a〜1cに連結され、他方の端部が互いに連結されている。各中リブの一方の端部は辺1a〜1cの中央に連結されることが望ましく、他方の端部は連結点5〜7を結ぶ三角形の重心で連結されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】前窓部をスムーズに開閉できるように、より高精度なレール部材の取り付けが可能な作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、前面、背面、左右の側面、床面および天井面によって囲まれた箱状体であって、前面および左右の側面、天井面を形成する左右一対の左右前柱部材31a,31bと、前窓部20と、左右一対のレール部材22と、中間部材24a,24b,25a〜25cと、を備えている。前窓部20は、前面から天井面にかけてスライド移動する。レール部材22は、この前窓部20を移動方向に沿って誘導する。中間部材24a,24b,25a〜25cは、レール部材22を左右前柱部材31a,31bの柱部31aa,31abおよび梁部31ba,31bbに対して、左右で異なる方向に位置調整しながら互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】 構造体を大型化させることなく、車体前部に加わる上向きの荷重に対して適切に抗することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム3・4と、ダッシュパネル13と、フロントピラーロア6と、サイドシル7・8と、アッパメンバ9・10と、ダンパハウジング11・12と、アウトリガ35とを有する車体前部構造2に、一端がダンパハウジングのダンパ取り付け部29・30近傍におけるホイールハウス103側の面に接合されるとともに、フロントサイドフレームおよびアウトリガのホイールハウス側の外面に沿って延び、他端がフロントピラーの下端部およびサイドシルの前端部の少なくとも一方に接合されたガセット36を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換効率を向上させることができる車両用空気案内装置を提供する。
【解決手段】下端部5aよりも上端部5bの方が後方に位置する後傾状態で車両1のエンジンルーム3の内部に配置され、前面部5cから流入した空気が後面部5dから流出するラジエータ5と、エンジンルーム3の内部に導入された空気を流出口7bからラジエータ5の前面部5cに供給する第1のダクト7と、エンジン2に吸気としての空気を導く第2のダクト8と、第1のダクト7の流出口7bの上端部および第2のダクト8を連通する連通路11と、第1のダクト7の内部の空気圧の増加に応じて連通路11の開放量を増大させる弁装置9と、を備える。 (もっと読む)


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