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国際特許分類[B62D25/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 前部または後部の部材 (4,126)

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【課題】 連続繊維シートを埋設した熱可塑性樹脂の板材を複数枚重ね合わせて熱溶着部で結合する際の強度を高める。
【解決手段】 連続繊維シート25を埋設した熱可塑性樹脂26の板材22c,23aを複数枚重ね合わせて熱溶着部24で結合する際に、複数枚の板材22c,23aは熱溶着部24において断面U字状に屈曲し、その部分で連続繊維シート25が剪断力の方向に対して直交する方向に延びているため、熱溶着部24において単に平坦な板材の樹脂どうしを熱溶着する場合に比べて剪断荷重や剥離荷重に対する強度を高めることができる。しかも板材22c,23aにボルト孔やリベット孔を形成する必要がないため、加工工数が節減されてコストダウンに寄与することができるだけでなく、ボルト孔やリベット孔に応力が集中したり、ボルト孔やリベット孔の加工時に熱可塑性樹脂26と連続繊維シート25とが剥離したりして強度低下の原因となるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの先端縁が車両の前端に対して後退した位置にある車両において、歩行者の大腿部や頭部が車両に衝突したときの衝撃エネルギーを吸収可能な車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体3の前端部には上下方向に延びるフロントグリル5及びバンパ7が配設され、バンパ7はフロントグリル5から車体後方側へ屈曲して後方側へ延びる。この延びたバンパ7の先端部の近傍位置にフロントフード11のフード先端縁11aが配置され、フロントフード11の先端部の裏面側にラジエータを支持する枠体上部15が車体幅方向に延びて支持された車両1の車体前部構造であって、フロントグリル11、バンパ7、フロントフード11のフード先端部の各内面と、枠体上部15の表面とで囲まれる空間部17内に、車体幅方向に延びて内部が中空で板金製の箱状の衝撃吸収体30が設けられ、衝撃吸収体30は、複数の脚部37を介して枠体上部15に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ショックアブソーバの取付部位における支持板材を容易に厚板化できて強度及び剛性を高めることができるとともに、支持板材を構成する層間の隙間の発生を抑制することができるショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】インナパネル12の下面には板状のリインフォースメントパネル18が接合され、該リインフォースメントパネル18の下面には当て板22が接合されている。インナパネル12の開口縁には、3つの係止爪16が開口部15に臨むように突出形成されている。リインフォースメントパネル18の上面には補助プレート20が配置され、3つの係止爪16に圧接状態で係止されている。3つの係止爪16は、周方向に均等間隔で配置されている。前記リインフォースメントパネル18、当て板22及び補助プレート20の合計の厚みは、補助プレート20の厚みで調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとカウルとの前後方向に重ね合わされた接合部の剥離に対する強度を向上することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、前壁28Fと底壁28Bとを有し車両上向きに開口するカウルパネル28と、上端部22Uにおいてカウルパネル28の前壁28Fに車両前後方向に重ね合わされた状態で接合されたダッシュパネル22と、下端側がダッシュパネル22に接合されると共に上端側がカウルパネル28の底壁28Bに接合され、該ダッシュパネル22及び底壁28Bとで閉断面CSを構成するパッチ34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】牽引フックとシッピングフックとを兼ねるフックを備えることができる強度が高い車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造Iは、U字状であるフック51の両端部が固定されたフック取付部40を備えた車両の前部構造であって、車体の幅方向に延びたフロントエンドクロスメンバ61と、該フロントエンドクロスメンバの両端部にそれぞれ固定された前記フック取付部と、前記フック取付部の上面に設けられ、車体の後方向に延びるサイドメンバ21と、前記フック取付部の下面に設けられ、車体の後方向に延びるサブフレーム71とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、車両衝突時にカウルサイドパネル及びフロントピラーが車内側に倒れ込むのを防止できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルインナパネル2の後壁部2cの少なくとも車幅方向端部に、車両前方側に突出する棚部2fを形成し、該棚部2fにカウルサイドパネル3及びフロントピラー4を結合する。 (もっと読む)


【課題】カウルトップブレースとカウルトップサイドとの溶接部位に作用する応力を低減する。
【解決手段】車両カウルトップ構造S1では、カウルトップブレース30の凹部40の車幅方向内側に直線状の曲げ稜線46が設けられて、曲げ稜線46は平面視における車幅方向において互いに隣接する凹部40と重なる位置に配置されている。これにより、上下方向及び車両前後方向におけるカウルトップブレース30の剛性が高くなるため、カウルトップブレース30に引張荷重が作用した際には、カウルトップブレース30の上方への弾性変形が抑制される。また、車幅方向におけるカウルトップブレース30の剛性が低くなるため、主に曲げ稜線46に対して車幅方向内側部分が弾性変形する。このため、凹部40のカウルトップサイド14に対する剥離方向の変位が抑制されて、カウルトップブレース30とカウルトップサイド14との溶接部位に作用する応力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】重量増及びコスト上昇の問題を招くことなく、インパネメンバの組み付け作業を容易に行うことができる車両用インパネモジュールの組付け構造を提供する。
【解決手段】左,右のフロントピラー2のピラーフランジ2aに、インパネメンバ21の両端部24が当接可能なガイド部2a′を設け、該ガイド部2a′の下面にインパネメンバ21の両端部24を当接させた状態で前方に移動させることにより、該インパネメンバ21を組付け座2eにガイドする。 (もっと読む)


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