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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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国際特許分類[B62D25/10]に分類される特許

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【課題】 カウンタウエイトに搭載された電装品から車体側へと延びる電気配線を容易に接続し、または切断する。
【解決手段】 カウンタウエイト10の上面側に配線収容凹部14を設け、この配線収容凹部14内には配線固定ブラケット18を設け、後方監視カメラ20に接続されたカメラ側配線21の他端側を、配線固定ブラケット18に固定する。これにより、後方監視カメラ20をカウンタウエイト10に取付けたまま、カメラ側配線21の他端側に設けたコネクタ21Aと車体側配線22の一端側に設けたコネクタ22Aとを、配線収容凹部14内で容易に接続し、または切断することができる。従って、後方監視カメラ20をカウンタウエイト11に対して取付け、取外しするといった煩雑な作業を不要にでき、カウンタウエイト11を取付け、取外しするときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】前方ないし上方からの衝突に対して衝突エネルギーを有効に吸収できるフロントフード構造を提供する。
【解決手段】自動車のフロントフードは、フードフレーム18の上面にフードスキンを結合して構成される。フードフレーム18の前部上面にはフードスキンの下面にに向かって上向きに突出する衝撃吸収部材29が設けられており、衝撃吸収部材29の複数のエンボス部29gの開口29hのエッジに、仮想折れ線31上に整列する切欠き29iが形成される。通常時において要求されるフロントフードの剛性を複数のエンボス部29gによって確保しながら、フロントフードへの障害物の衝突時には、衝撃吸収部材29の仮想折れ線31まわりの曲げ変形をトリガとして衝撃吸収部材29の稜線d,e,fを前後方向に座屈あるいは下向きに圧壊させることで、衝突エネルギーの吸収効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード本体が第1の開放位置から第2の開放位置へと不意に開くのを防ぐことのできる建設機械のエンジンフードを提供する。
【解決手段】ステー31の支持軸31bが案内部34に形成された第1の掛止部に掛け止められてエンジンフード本体21を第1の所定角度の位置まで開いた第1の開放位置と、ステー31の支持軸31bが案内部34に形成された第2の掛止部に掛け止められてエンジンフード本体21を第1の所定角度よりも大きい第2の所定角度まで開いた第2の開放位置とに開放可能な建設機械のエンジンフード12において、エンジンフード本体21が第1の開放位置から第2の開放位置に向けて開かれる際にステー31の支持軸31bの案内部34での移動を制限するストッパプレート42を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】車体の正面方向から過大な衝撃力が加わった際、突っ張り作用を抑制してスムーズに折り曲げることを可能とする自動車のボンネット構造を提供することを目的とする。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3との間の閉断面の上下間隔が相対的に小さい位置に対応する折れビード32a1〜32a3は、アウタパネル2とインナパネル3との間の閉断面の上下間隔が相対的に大きい位置に対応する折れビード31C1、31D1に対して車両前後方向で異なる位置に設けられており、折れビード31C1、31D1、32a1〜32a3は、車幅方向に沿って互いに略平行に延び、インナパネル3の内側部に、車幅方向に沿って複数の開口部37が設けられ、車幅方向外側の開口部37が、前後方向においてその後端位置に内側部の折れビード32a1〜32a3が位置するように設けられた。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部のフードに対する衝突位置を正確に判定することができる車両の歩行者衝突位置判定装置の提供。
【解決手段】歩行者衝突センサ5と、舵角センサ6と、歩行者衝突センサ5の検出結果に基づいて、バンパ2のどの位置に歩行者Mが衝突したかを推定する前端衝突位置推定手段と、この前端衝突位置推定手段により推定された推定衝突位置と、舵角センサ6により検出された車両の進行方向から歩行者Mの頭部のフード3に対する衝突位置を推定する歩行者頭部衝突位置推定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった部位に関わらず、衝撃によるエネルギーを充分に吸収することができるとともに、配置上の制約を低減させることが可能な、エネルギー吸収フード及び自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】エネルギー吸収フード10は、第一の板状部材であるアウターパネル11と、アウターパネル11に対向する第二の板状部材であるインナーパネル12と、アウターパネル11とインナーパネル12との間に配置される複数のリブ20・20・・・と、を備え、アウターパネル11に対して衝撃によるエネルギーが加わった際に、複数のリブ20・20・・・が破壊されることにより、エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】マフラやマフラカバーを効率的に冷却する。
【解決手段】冷却ファンを備える空冷式のエンジン5と、エンジン5の排気音を消音するマフラ11と、マフラ11の側方を覆うマフラカバー12と、エンジン動力をミッションケース2に伝動するベルト伝動機構6と、ベルト伝動機構6の側方を覆うベルトカバー14とを備える歩行型管理機1において、マフラカバー12を、側面視でベルトカバー14の上側に並列状に配置するにあたり、マフラカバー12の下端部に、ベルトカバー14の内側部まで延出する導風板12aを一体形成し、該導風板12aでエンジン5からの冷却風をマフラカバー12内に導く。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突安全性能の向上を対人衝突時の被害者に対して、そして乗員にも図る事を可能にした車両部品とその作動機能を提供する。
【解決手段】ボンネットを持つ自動車であって、衝突時において、乗員用のエアーバック3と、その作動機能を共用したエアーバッグ2を用いてボンネットがその前端部分を支点とし、その後端部分をフロントガラス上端付近まで持ち上げられ、フロントガラスとボンネットの空間をエアーバック4で埋め、その状態を規制ワイヤー5にて保持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくかつ簡易に製造され得る構成によってロック装置の不正解錠を抑制し得る自動車用後パネル部材を提供する。
【解決手段】車体後部に上下方向に回転可能に連結される自動車用後パネル部材1であって、後パネル部材1の車体外側部を構成するアウタパネル2と、後パネル部材1の車体内側部を構成するインナパネル3と、後パネル部材1の下部に設けられて車体11に設けられたストライカ14に解除可能に係合するロック装置4を有する。インナパネル3は、アウタパネル2に並設される本体部3aと、本体部3aからアウタパネル2に向けて延出し該端部が車幅方向の二箇所でアウタパネル2に固着されかつロック装置4の操作レバー4eの上方を覆い得る補強片3bを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護評価試験においてインパクターがエンジンフードの後方に衝突した場合において、衝突初期に高い初期加速度を発生させ、インパクターの持つ初期エネルギーの大部分を吸収することにより、インパクターストロークを小さくし、且つ頭部障害値(HIC)も小さくする自動車のエンジンフード後端部の補強部材を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンフード補強部材は、前記エンジンフード10の後端部においてアウターパネル11及びインナーパネル12の間に車幅方向の略全幅に延びて設けられ、前記インナーパネル12側に沿った下側フランジ部と下側縦壁部とからなる下側部材と、前記アウターパネル側に沿った上側フランジ部と上側縦壁部とからなり、前記下側縦壁部と前記上側縦壁部とは、それぞれの先端部近傍において点接合されており、かつ、歩行者保護評価に使用される頭部インパクターの衝突方向と略平行に設けられる。 (もっと読む)


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