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国際特許分類[B62D25/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 上部構造の構成体;他に分類されないそれらの部品または細部 (8,575) | 床または底部の構成体 (2,597)

国際特許分類[B62D25/20]に分類される特許

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【課題】強度と剛性の重量効率が高い軽量フレームを得るために補強体を金属製の車両用フレームに取付けるに際し、電着液の付き回り性が低下(防錆性能が低下)するのを防止し得る車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】補強体15と一体、または別体の固定部30を、フレーム本体11,14に形成された孔部に挿通することにより、補強体15をフレーム本体に固定し、固定部30にはフレーム本体の内外方向に延びる通液経路31が形成され、通液経路31への液体の出入口である通液口部32〜35が、フレーム本体の内外を連通させるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音性、耐チッピング性及び耐水性、の各特性を高度に並立できる車両用アンダーカバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両用アンダーカバーの製造方法において、ガラス繊維と第1樹脂(PP)とが含まれた不織布素材が2層以上積層されてなり、各不織布素材のガラス繊維の配向方向が互いに交差するように積層された基材層用不織布11、及び、第2繊維(PET)と、第2樹脂より融点が低い第3樹脂繊維(PP)と、が含まれた表面層用不織布12、を積層して積層体20を形成する積層体形成工程PR1と、第1樹脂及び第3樹脂の融点より高く、且つ、第2樹脂の融点より低い温度で熱盤プレスする工程PR2と、積層体21をシート状に冷間プレスする工程PR3と、積層体22を加熱する工程PR4と、積層体23を製品形状に冷間プレスする工程PR5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他の部材を必要とすることなく物品格納部の剛性を高めて、共振周波数をコントロールすることができ、車体の軽量化と共振周波数コントロールとの両立を図って、NVH性能の改善を図る車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル10は、少なくともフレーム部材のうち車幅方向両側に配設されたフレーム部材19,19と間隔を隔てて下方に突出して形成された物品格納部23と、物品格納壁部25の上端部25aと接合部10LE,10RIとを連結する車幅方向両側の第1連結部31,31を有し、物品格納底部24が上方または下方に突出する曲面であり、物品格納壁部25の上端部25aが、フロアパネル10と車幅方向両側のフレーム部材19,19との接合部10LE,10RIよりも上下方向で下方に位置し、少なくとも一方の第1連結部31の大部分が、下方に傾斜した平面または曲面で形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極端な重量増加を招くことなく安価にサブフレームの強度を向上させることを可能したサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体の下部に配置されたサブフレーム1にサスペンションアームが取り付けられるサブフレーム構造であって、サブフレーム1には、サスペンションアームの取付部4a,4bに車体の幅方向の荷重が加わったときに、当該サブフレーム1の面内に発生する曲げモーメントに抗する方向の張力を発生させる張力手段として、ワイヤー5a,5bが設けられている。ワイヤー5a,5bは、曲げモーメントが発生したときにサブフレーム1の引張張力が加わる側の側面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数および重量の増加を招くことなく、側突時における荷重をロッカからクロスメンバに対して確実に伝達することができる車体の下部構造を提供する。
【解決手段】 ロッカ1と第1フロアクロス2との間に第2フロアクロス3が設けられ、第2フロアクロス3には、突出部32および下ビード35が設けられている。車両に側突が生じて、ロッカ1が変形して回転軸周りに回転しようとすると、突出部32の先端が屈曲して突出部32が縮まり、動作制御を行う。さらに、下ビード35の浮き上がりが小さくなって下ビード35が回転を始め、下ビード35の底面がロッカ1に当接して干渉を促進し、反力が発生する。こうして、ロッカ1と第1フロアクロス2との間で荷重伝達が行われる状態を素早く形成することができる。その結果、ロッカ1から第1フロアクロス2に対して側突荷重を効率よく伝達できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スプリング用ブラケットにかかる荷重を効率良く吸収し、サイドメンバ及びフロアパネルの変形を抑えることができるサイドメンバ用バルクヘッド構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、サイドメンバ4の内側のスプリング用ブラケット7に対応する位置にバルクヘッド8を接合したサイドメンバ用バルクヘッド構造である。バルクヘッド8が、第1の板部材81と、第1の板部材81からサイドメンバ4の底部41まで延在する2つの第2の板部材82,83とを備え、第1の板部材81が、第1のフランジ81aと、第2のフランジ81bとを備えている。サイドメンバ4の側壁部42とフロアパネル2と第1のフランジ81aとが接合されるとともに、サイドメンバ4の側壁部43とハウジングパネル3と第2のフランジ81bとが接合されており、第2の板部材82,83のそれぞれが、サイドメンバ4の内側に接合されている。 (もっと読む)


【課題】車体の重量増加を抑えつつ、スライドドアがキャビンに侵入することを抑制することができるスライドドア構造を得る。
【解決手段】車幅方向外側に突出して形成された第1凸部46をロッカ16に設けると共に、第1凸部46と対向する位置に配置された平面部50Aと該平面部50Aの下方側に配置されかつ車幅方向内側に突出して形成された第2凸部56をスライドドア14に設けた。その結果、側面衝突による衝突荷重がスライドドア14に加わったとしても、先ずロッカ16に設けた第1凸部46とスライドドア14に設けた平面部50Aとが当接し、次いで第2凸部56が第1凸部46に係止されることにより、スライドドア14がキャビン26に侵入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突によってロッカの上部が開口変形することを抑制することができるスライドドア車のロッカ構造を得る。
【解決手段】ロッカアウタアッパ32の上側フランジ部32Dとロッカインナパネル30の上側フランジ部30Cとが重ね合わされて接合されると共に、ロッカアウタロア34の下側フランジ部34Hとロッカインナパネル30の下側フランジ部30Gとが重ね合わされて接合されることにより形成されたロッカ16の閉断面の上部に補強部材58を設けた。これにより、側面衝突による衝突荷重がロッカ16に加わったとしても、ロッカ16の上部が開口変形することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気自動車の後方が衝突した場合であっても、パワープラントの前方に設けられたバッテリとパワープラントとが激しく衝突する事態を防ぐことができる車体構造を提供する。
【解決手段】電気自動車10は、パワープラント31を車体11に取り付けるリアブラケット50と、パワープラント31の前方に設けられたバッテリ20と、車体11においてパワープラント31よりも後方に設けられてリアブラケット50側に突出する突部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両に側突が生じた場合に、その側突荷重をロッカからクロスメンバに対して効率よく伝達することができる車体の下部構造を提供する。
【解決手段】 車体の下方側部に車体の前後方向に延在するロッカ1が配設され、ロッカ1の延在方向に直交する方向に延在するフロアクロス2が配設されており。フロアクロス2は、フロアクロスパッチ3によってロッカ1に連結されている。また、ロッカ1およびフロアクロスパッチ3には、側突荷重が入力された際に、ロッカ1の変形に対してフロアクロスパッチ3を追従変形させるロッカインナビード13および突起部34が形成されている。 (もっと読む)


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