説明

国際特許分類[B62D55/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396)

国際特許分類[B62D55/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B62D55/00]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】クローラベルトの係合用凹部と駆動スプロケットの駆動爪体との係合を行い易いクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】クローラベルト6の内周面側に駆動スプロケットの駆動爪体31と係合する係合用凹部62を備え、駆動スプロケットは、左右の芯金突起63との間に嵌り込む円盤状部材30の外周側に、周方向での所定間隔毎にクローラベルト6に形成された係合用凹部62に係入するように形成された駆動爪体31を備え、駆動スプロケットの円盤状部材30は、左右の芯金突起63の間に入り込む外周側部分の左右方向での幅が、左右の芯金突起63の内端側の間隔よりも幅狭に形成され、かつ、駆動爪体31が係合用凹部62に左右方向で接当した後に、円盤状部材30が芯金突起63の内端側に接当するように、円盤状部材30と駆動爪体31との相対的な左右方向位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 内輪体と外輪体の両方で外周係合輪の左右方向位置を多数種類に変更可能にして、簡単な構造でより適切な範囲でトレッド変更ができるようにする。
【解決手段】 駆動輪6は、後車軸33側の取付部42に左右反転取り付け可能に取り付けられる内輪体44と、この内輪体44に左右反転取り付け可能に取り付けられる外輪体45と、この外輪体45に着脱自在に取り付けられかつクローラ7と係合する係合歯59を形成した外周係合輪43とを備える。前記内輪体44は、後車軸33側の取付部42に取り付けられる内周側の取付基部46と、外輪体45を取り付ける外周側の外輪取付部47とを左右方向に変位して有し、前記外輪体45は、外輪取付部47に取り付けられる内周側の取付基部51と、外周係合輪43を取り付ける外周側の外周壁部52とを左右方向に変位して有する。 (もっと読む)


【課題】ロッドが良好にスライド移動できる張力付与機構を提供する。
【解決手段】緊張輪15を回動可能に支持する支持部材21と、支持部材21に固定されたロッド22と、トラックフレーム14に固定されたパイプ23とを備え、ロッド22をパイプ23に挿入して、そのロッド22をスライド可能に構成し、少なくともトラックフレーム14およびパイプ23のいずれか一方に固定された受け部材24と、受け部材24に位置変更可能に支持されたばね受け部材25と、支持部材21とばね受け部材25とに亘って架設された圧縮ばね26,27とを備え、パイプ23の支持部材21とは反対側の端部を開放してある。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの係合用凹部と駆動スプロケットの駆動爪体との係合を行い易く、かつクローラベルトと駆動スプロケットとのベルト幅方向での位置ずれを抑制し得るクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】クローラベルト6の内周面側に駆動スプロケットの駆動爪体31と係合する係合用凹部62を備え、この係合用凹部62のベルト幅方向での端面62aが内奥側ほど幅狭となるテーパー面に形成され、駆動スプロケットは、左右の芯金突起63との間に嵌り込む円盤状部材30の外周側に駆動爪体31を備え、円盤状部材30の周方向よりも左右方向に長く形成された駆動爪体31の左右方向での端面31aが半径方向外方側ほど幅狭となるテーパー面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製のアイドラホィール外周と金属製の芯金とが直接に接当することを避けられるようにして、走行中の騒音の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】ゴム材からなるベルト本体60に芯金61をベルト周方向に一定ピッチで埋設したクローラ走行装置2において、左右一対の芯金突起63の間に位置して、クローラベルト6の外れを防止するための外れ止めガイド7を備え、この外れ止めガイド7には、芯金突起63との接当によって、その外れ止めガイド7の下縁がクローラベルト6内面側に接当することを阻止する近接規制部Aを備えた。 (もっと読む)


【課題】前後に配置された左右一対の走行装置における後側の走行装置をクローラ式走行装置とし、該クローラ式走行装置の前方に操縦部への乗降の際の踏み台となる乗降ステップを配置した作業車両において、クローラ式走行装置から乗降ステップへの泥水等の飛散を効率的に防止可能な作業車両を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、前側の左右一対の走行装置1と、後側の左右一対のクローラ式走行装置2と、側面視走行装置1とクローラ式走行装置2の間に配置されて操縦部6への乗降の際に用いられる乗降ステップ18とを備えた作業車両において、少なくとも前記クローラ式走行装置2用のフェンダー27の前端部から乗降ステップ18の下方に至る範囲を覆うカバー体31を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、トラックローラフレームを支持する機構は、第1支持フレームと第2支持フレームとの前後2つの支持機構からなり、トラックローラフレームの揺動支点となる軸の支持機構がきわめて複雑な構成で、また、支持軸が片持ち支持のために強度上にも問題があった。
【解決手段】トラクタ車体の車軸に、駆動スプロケットを着脱自由に取り付けて設け、前記車軸を支持するアクスルケースの下側部に、該車軸と平行に軸架する揺動支持軸の左右両端部を軸受して支持する軸受装置を構成し、該軸受装置に支持した前記揺動支持軸は、下方において前後方向に配置するトラックローラフレームに下部を連結している支持フレームの上部を取り付けて支持し、無端帯状のクローラは、前記駆動スプロケットと、前記トラックローラフレームに軸架している複数の転輪とに巻き掛けて構成したトラクタのセミクローラ装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機のクローラ走行装置の直線状に斜めにクローラを配置した構成では、クローラ走行装置でありながら接地距離が短くてそのクローラとしての機能を十分に発揮できず、また、全体を円弧状にクローラを配置した構成では、若干接地距離は長くなるが低い畝や平地での移植作業でも円弧状接地部しか接地しないので、やはり、そのクローラとしての機能を十分に発揮できないものであった。
【解決手段】前後方向一端側にクローラ案内体16b・16e・16jを円弧状に設けて下部接地部の前後方向一端側を円弧状に構成し、下部接地部の他端側を直線状に構成したクローラ走行装置2を設け、該クローラ走行装置2の姿勢を変更して下部接地部が接地する部位を変更する接地部変更手段Xを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】前側の従動輪の沈み込みを防止しつつ、トラックフレームのスムーズな揺動を可能にするセミクローラ型作業車両を提供する。
【解決手段】セミクローラ型トラクタのクローラ部15は、出力軸71と、リアアクスルハウジングと、トラックフレーム46と、揺動フレーム45と、引張バネ95と、を備える。揺動フレーム45は、トラックフレーム46に固定されるとともに、リアアクスルハウジングに対して回転可能に取り付けられることで、当該トラックフレーム46を揺動可能に支持する。引張バネ95は、一端が揺動フレーム45に接続されるとともに、他端が機体側に接続されており、当該トラックフレーム46の前側を上方に移動させる力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の配置の自由度を高めて、クローラベルトの形状を所望の形に容易に形成できるセミクローラ型作業車両を提供する。
【解決手段】セミクローラ型トラクタは、出力軸71と、伝達ギア53と、駆動スプロケット52と、を備える。出力軸71は、クローラ部15近傍に機体左右方向に突出するように配置され、エンジン側の駆動力を出力する。伝達ギア53には、出力軸71の回転が伝達される。駆動スプロケット52は、伝達ギア53を介して出力軸71の駆動力が伝達されることによって、クローラ部15のクローラベルト51を駆動する。 (もっと読む)


1 - 10 / 23