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国際特許分類[B62D55/24]の内容

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【課題】耐久性に優れたゴムクローラを提供する。
【解決手段】外周面にラグ2を有すると共に、内周面には駆動力を伝達するための駆動係合部を有し、当該駆動係合部にスプロケット100を係合させることにより駆動力を伝達されるゴムクローラ1であって、前記駆動係合部が、前記ゴムクローラ1の周方向に一定のピッチをもって埋設した硬質の係合部材5と、前記係合部材5の間毎に配置してあり前記スプロケットの歯部を受け入れる凹部3とを含んでいる。かかるゴムクローラによると、硬質の係合部材の間毎に配置した凹部にスプロケットの歯部が係合するので、内周面上に突出している駆動突部に歯部を当接させていた従来の場合と比較して、駆動係合部への損傷等の発生を抑制できる。また、凹部の形状を適宜に変更して歯部に対する係合面積を拡大して面圧低減を図ることもできる。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラの耐カット性(耐衝撃性)及び引裂き力を低減することなく、ゴムクローラの耐亀裂成長性(耐久性)、耐オゾン性及び耐摩耗性を向上させることができるクローラ用ゴム組成物及びそれを用いたゴムクローラを提供する。
【解決手段】本発明のクローラ用ゴム組成物は、ゴム成分中に、共役ジエン系重合体と、共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体とを含むクローラ用ゴム組成物であって、
前記ゴム成分100質量部に対し、前記共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を10質量部〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】他のゴム部材との接着性、並びに、ゴムクローラの耐亀裂成長性(耐久性)、耐オゾン性、及び耐摩耗性を向上させることができるゴムクローラ用組成物及びそれを用いたゴムクローラを提供する。
【解決手段】本発明のクローラ用ゴム組成物は、共役ジエン系重合体及び共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を含むゴム成分と、白色充填剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】砂地や泥地等の軟弱地盤での走行性を高めたクローラ装置およびクローラロボットを提供する。
【解決手段】クローラ装置2は、前後方向に延びる車輪支持体10と、車輪支持体の前部および後部に回転可能に支持された車輪20と、前後の車輪に掛け渡された無端状の弾性材料からなるクローラベルト30とを備えている。車輪は、剛性の車輪本体21と、この車輪本体の外周に固着された弾性材料からなる外装体22とを有している。外装体の外周には、周方向に間隔をおいて形成され幅方向に連続して延びる凸部22x,22yが形成され、これら凸部間に、外装体の幅方向に貫通する排出溝25が形成されている。外装体の凸部の頂面とクローラベルトの内周面が、摩擦力を伴って面接触している。車輪支持体には、クローラベルトの両側縁を係止する規制部材41〜44が設けられ、クローラベルトの車輪に対する幅方向の位置ずれを規制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 駆動突起2の基端縁2A,2Bからのクラックの発生を有効に防止して、芯金レスの弾性クローラ1の耐久性を向上させる。
【解決手段】 本発明は、無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体3と、このクローラ本体3の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体3よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起2と、クローラ周方向に沿ってクローラ本体3の内部に埋設された抗張体5とを備えた芯金レスの弾性クローラ1に関し、駆動突起2の各基端縁2A,2Bがクローラ本体2の内部に位置するように、当該駆動突起2をクローラ本体3に部分的に埋設する。 (もっと読む)


【課題】履帯の異常を検出し、履帯の異常を知らせることが可能な履帯監視装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ20にて走行する車両10に搭載されたカメラセット44によってゴムクローラ20の外形を検出する。また、車両10に搭載された制御装置52によって、カメラセット44から入力された検出外形から得られる検出外形データD2と、ゴムクローラ20に設けられたICタグ40から車両10に設けた信号受信機38で読み取った基準外形データD1とに基づき、ゴムクローラ20が異常か否かを判定する。そして、ゴムクローラ20が異常と判定された場合には、車両10に搭載されたディスプレイ54Aやスピーカ54Bによって、警告が発せられる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪と従動輪との間にクローラを巻回し、該クローラの内周から所定の前後間隔で突出する一対の芯金間に棒状のクローラ外れ防止ガイドを配設してなるクローラ式走行装置において、凹溝や段差等の角部にクローラの幅方向端部が乗り上げて該クローラが幅方向に傾斜し、前記クローラ外れ防止ガイドが有効に作用せずにクローラ外れが発生するといった問題点を解消する。
【解決手段】クローラ4の内周面から所定の前後間隔で突出する一対の芯金4a,4a間に設けた第1のクローラ外れ防止体16に対して、左右方向に偏移させた位置に第2のクローラ外れ防止体17,18を設けた。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、適度な加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、良好な作業性を発揮してゴムやけを極力低減しつつ、スチールコード等の金属補強材とゴムとの接着性、特に熱老化後や高湿下における接着性の向上を図り得るゴム組成物を用いた耐久性の高いゴムクローラ。
【解決手段】ゴムクローラは、ゴム成分100質量部に対し、式(I)で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤を0.1〜10質量部、コバルト含有化合物をコバルト量として0.03〜3質量部、および硫黄を0.3〜10質量部の量で含有するゴム組成物をトリートゴムに用いた。
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【課題】簡素な構成で確実にゴム体と芯金との分離のできるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台8aに設けられた固定台9の所定位置に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部13のゴム体5に、横刃部材22を押し当てる。押圧装置18による押し当て部材29の押し当てにより、小片ゴムクローラの上面のゴム体に上面押圧部材15の上刃部材24で切り込みを入れ、小片ゴムクローラの下面のゴム体に下面押圧部材16の下刃部材25で切り込みを入れる。この状態で油圧シリンダ26の駆動動作により一対のベース19を分離方向に移動させ、上刃部材24、横刃部材22、下刃部材25を介して、芯金2よりゴム体5を強制的且つ物理的に分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性と、硬さと大変形追随性とを兼ね備え、耐久性に優れるゴムクローラ用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いて内周面に突起を形成したゴムクローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴムクローラ内周面に突設される突起を形成するゴムクローラ用ゴム組成物であって、ゴム成分100質量部に対して、ノボラック型フェノール樹脂を5〜20質量部、及び該樹脂の硬化剤を含有し、かつ加硫後のJIS−A硬度が80〜100であることを特徴とするゴムクローラ用ゴム組成物。 (もっと読む)


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