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国際特許分類[B62D65/10]の内容

国際特許分類[B62D65/10]に分類される特許

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【課題】作業者による作業スペースを十分に確保することができ、かつ、搬送ラインの床面にピットを形成する必要がなく、搬送台車の強度を抑え、搬送台車を駆動する力を低減させることができるエンジン搭載装置を提供すること。
【解決手段】エンジン搭載装置1は、搬送台車4と並行して走行する移動台車11と、移動台車11に配設されたベース21と、エンジン8を載置するフォーク22と、互いに平行に並ぶ状態でベース21とフォーク22とに回動可能に連結された複数のリンク23と、リンク23及びフォーク22を上昇方向へ付勢するアシストシリンダー31と、リンク23を正逆両回転方向へ駆動する駆動モータ32と、を備えている。エンジン搭載装置1は、搬送ラインAを走行する搬送台車4上の車両ボディ7における組付位置71に対して、フォーク22上に載置されたエンジン8を下方から対向させて、搬送台車4と並行して走行するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】位置決めピンが軸線方向の押圧力でシリンダ内に退避した時に、該シリンダの軸線と位置決めピンの軸線が一致するように位置決めピンの基端部をガイドするガイド手段を設けて、ワークの位置決め精度を向上させると共に、装置の簡素化と耐久信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン1を搭載するパレット2と、先端ガイド72部が車体5側の位置決め孔55に嵌入する位置決めピン7と、パレット2に固定され、位置決めピン7を位置決めピン7の第1軸線CL1に沿って進退可能に支持するシリンダ8と、位置決めピン7を進出方向へ付勢する付勢手段10と、位置決めピン7がシリンダ8内に退避した時に、第2軸線CL2と第1軸線CL1が一致するように、位置決めピン7をガイドするガイド手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープン構造のフロントサイドメンバーへのフロントエンドモジュールの組付を容易化する。
【解決手段】フロントエンドモジュールMを組付位置まで搬送する搬送台車1にクランプ装置30を設け、このクランプ装置30のクランプアーム31、31で一対のフロントサイドメンバーS、Sを車幅方向外側からクランプすることで、一対のフロントサイドメンバーS、Sを所定の車幅方向間隔に矯正する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ容易に移設が可能な回動装置を提供する。
【解決手段】回動装置1は、回転軸812に回動力を伝達する回動手段10と、回動手段10を昇降させる昇降手段2と、回動手段10を進退させる進退手段3と、床面上を走行可能に構成された台車部7とを有している。昇降手段2は、支点Pを中心にしてその両端が揺動可能なように配設されたアーム22を有している。またアーム22は、その一端を回動手段10に連結すると共に、他端をカウンターウェイト24に連結して、カウンターウェイト24によって回動手段10を昇降させる際の操作力を低減してあり、かつアーム22は、回転軸812に直交する方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パワープラントを容易に車体に結合可能な車体とパワープラントの結合方法および結合設備を提供する。
【解決手段】車体Wを昇降自在に載置する昇降装置4を有し、フロアレベルの車体搬送ライン上を移動する搬送台車1と、パワープラントPを載置する載置パレット6と、載置パレット6を搬送台車1に移載する移載手段と、を有し、昇降装置4により車体Wを上昇させた状態で、載置パレット6を移載手段により搬送台車1に移載し、次いで、昇降装置4により車体Wを下降させてパワープラントPの上部取付部と車体側の取付穴とを締結して両者を一体にし、次いで、昇降装置4により車体Wを上昇させてパワープラントPの下部取付部と車体側の取付穴とを締結する。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを容易に車体へ組み付けできる、パワートレインの組み付け方法および組付補助具を提供すること。
【解決手段】サイドフレーム4,5間にパワートレイン6を配置し、サイドフレーム上部に防振ゴム9,12を介して取り付けた上側ブラケット10,13の下面部に上面が接合される下側ブラケット11,14をパワートレイン6に取り付け、パワートレイン6を車両1の下方から上方へ移動させて下側ブラケット11,14に固定したボルト15,16を車両1の下方から上側ブラケット10,13の貫通孔に挿入するパワートレイン6の組み付け方法において、ボルト15,16の先端部に車両上下方向へ延びるガイドロッド19,20を着脱可能に取り付け、ガイドロッド19,20によってボルト15,16と貫通孔の位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で速やかにエンジンを車体に組み付けることができる車体とエンジンの結合方法を提供する。
【解決手段】 車体WにエンジンEを取り付ける方法であって、車体Wに取り付けられた左右のエンジンマウント1のエンジン取付ブラケット7とフランジ部材10との間にエンジン取付ブラケット7の姿勢を保持する保持部材12を装着し、次いで車体Wを下降させるかまたはエンジンEを上昇させて、エンジン取付ブラケット7に設けたボルト挿通孔9にエンジンEに植設された左右のスタッドボルト8を挿通させる。ボルト挿通孔9には、スタッドボルト8が挿入される入口側から出口側にかけて先細りのテーパ9aが形成され、スタッドボルト8の先端には、先細りのテーパ8aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車組立設備における組付ライン及びサブラインの設計の自由度を高め、設備スペースを縮小する。
【解決手段】サブラインSEにおいて台車10を搬送するサブライン駆動手段と、組付ラインUにおいて台車10を搬送する組付ライン駆動手段(リフタ60)とを別個に設けたことにより、各ラインにおいて台車10の搬送速度や台車間のピッチ、あるいは各ラインのレイアウトを個別に設定することができるため、設備設計の自由度が高められる。 (もっと読む)


【課題】部品の組付位置が大幅に変更された場合でも容易に対応可能な組立搬送設備を提供する。
【解決手段】下側搬送装置20にリフタ間距離変更機構70を設けた。これにより、部品の組付位置が変更された場合であっても、複数のリフタ23・24間の距離を容易に変更することができるため、リフタを取り外して移動させるような手間の係る作業を要することなく、迅速に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】組立搬送設備を小型化して設備スペースを縮小する。
【解決手段】リフタ24に、幅方向外側に突出可能な可動部(回転アーム70)を設け、この可動部に部品を搭載する。リフタ24から幅方向外側に可動部を突出させることにより、リフタ24の幅方向寸法を超える支持幅で部品を支持することができるため、リフタ24の幅方向寸法を最大の支持幅よりも小さくすることができ、設備の小型化が図られる。 (もっと読む)


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