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国際特許分類[B62D67/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 回収可能な部品,例.リサイクル用,を回収するための車両の解体 (39)

国際特許分類[B62D67/00]に分類される特許

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【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた車両用構成部材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)
(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする車両用構成部材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材を再使用できるように、不純物が混入することなく被解体物からガラス部材を取り除き回収でき、また、ガラス部材の除去及び回収作業に要する時間を短かくできるガラス除去装置及びガラス除去作業車を提供する。
【解決手段】 解体される被解体物の固定領域に固定されているガラス部材を除去するためのガラス除去装置であって、前記ガラス部材を吸引力により保持するガラス吸着手段と、前記被解体物の固定領域を切断する切断手段と、前記被解体物の固定領域への前記ガラス部材の固定を解除する解除手段と、を備え、前記ガラス吸着手段により前記ガラスが保持された状態で、前記解除手段により前記ガラス部材の前記固定領域への固定を解除するガラス除去装置及び、当該ガラス除去装置を備えるガラス回収用スクラップ作業車。 (もっと読む)


【課題】取り外し作業を効率よく行うことができ、リサイクル性を向上させたワイヤハーネス及びワイヤハーネスの取り外し方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数の電線3と、光ファイバー5とを備えている。複数の電線3は、互いに束ねられている。光ファイバー5は、コアとクラッドとを備えている。光ファイバー5は、電線3の外周に重ねられて当該電線3の長手方向に沿って配されて、外部に露出した状態で電線3とともに束ねられている。光ファイバー5の一端部50側の端面50aに光を照射して光ファイバー5を光輝させて、ワイヤハーネス1を視認する。 (もっと読む)


【課題】取り外し作業を簡単でかつ効率よく行うことができ、リサイクル性を向上させたワイヤハーネス及びワイヤハーネスの取り外し方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数の電線10と、チューブ4とを備えている。複数の電線10は、互いに束ねられている。チューブ4は、弾性材料で構成され、一端部が塞がれた筒状に形成されている。チューブ4は、電線10の長手方向に沿って配され、かつ潰れた状態で電線10とともに束ねられている。チューブ4の他端部4b側の開口からチューブ4の内側に圧縮空気を供給してチューブ4を膨らませて、電線10の外周に巻き付けられたテープ11a、11bを破断する。 (もっと読む)


【課題】 バス及び鉄道客車の廃車解体作業でボトルネックとされていた一連のガラス窓の破砕作業を手作業によらず効率的に可能とするガラス破砕作業機を提供する。
【解決手段】 スクラップ対象車両の一連のガラス窓から窓ガラスを回収するためのガラス破砕作業機。車両側面に接近離反可能な架台ステージ(12)と、架台ステージ(12)上に起伏可能に搭載されたロアブーム(22)と、ロアブーム(22)の上端部でロアブーム(22)の起伏回動面と交差する平面内の側方へ揺動可能な第1ブーム(24)と、第1ブーム(24)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な第2ブーム(26)と、第2ブーム(26)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な治具ホルダ(28)と、治具ホルダ(28)に装着されたガラス破砕用治具(29)と、外部から車両のガラス窓の下縁部に沿わせることが可能な回収バケット(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ループ状のロープのみの簡素な構成で、確実にゴム体と芯金との分離ができるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台の固定装置9に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部14に、ワイヤロープ11を係合させ、上面側から下面側に亘って環状をなし巻き掛ける。このワイヤロープの端部を調整保持装置12に連結する。調整保持装置に固定されている駆動装置27で適正に張り調整された各々のワイヤロープを同時に対向する方向に引っ張る。これによりゴム体5は芯金2より強制的に剥離し分離する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実にゴム体と芯金との分離のできるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台8aに設けられた固定台9の所定位置に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部13のゴム体5に、横刃部材22を押し当てる。押圧装置18による押し当て部材29の押し当てにより、小片ゴムクローラの上面のゴム体に上面押圧部材15の上刃部材24で切り込みを入れ、小片ゴムクローラの下面のゴム体に下面押圧部材16の下刃部材25で切り込みを入れる。この状態で油圧シリンダ26の駆動動作により一対のベース19を分離方向に移動させ、上刃部材24、横刃部材22、下刃部材25を介して、芯金2よりゴム体5を強制的且つ物理的に分離する。 (もっと読む)


【課題】装置の再位置決めがほとんどないか全くない、自動車窓ガラスを切り抜きを達成する新規な自動車窓ガラス切り抜きユニットを提供する。
【解決手段】ビークルガラスはめ込みパネルを切り取る際に、切断ワイヤと使用するための巻き取り機ユニット1が開示される。このユニットは、上記ガラスはめ込みパネルに取り付けられ得、そしてワイヤを巻き取るための第1および第2の巻き取り機スプール4、5を含む。案内要素(代表的には、プーリー)の周りの少なくとも1つのワイヤラップが、取り付け手段から離れて位置決めされる。このユニット1は、単独、または補助案内配列物と組み合わせてのいずれかで種々の技法で用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 左,右の押えアームを連動して押動させる連動作動モードと、左,右の押えアームを互いに独立して押動させる独立作動モードとを適宜に切換える。
【解決手段】 左,右のパイロット弁39,40と左,右のシリンダ制御弁28,32との間に、左,右の作動モード切換弁42,45、第1,第2の高圧選択弁48,49等からなる作動モード切換手段41を設ける構成とする。これにより、左,右の作動モード切換弁42,45を連動作動位置に切換えたときには、左,右のパイロット弁39,40のうちいずれか一方を操作することにより左,右の押えアーム20,21を連動して回動させ、左,右の作動モード切換弁42,45を独立作動位置に切換えたときには、左,右の押えアーム20,21を左,右のパイロット弁39,40の操作に応じて互いに独立して回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用済み自動車を効率的に分別解体し、再利用可能な回収部品を効率的に回収し、最終処理の段階で排出されるシュレッダーダスト(ASR)発生量の低減を図るオートリサイクルシステムを提供し、コスト削減と環境保護を両立すること。
【解決手段】 使用済み自動車を解体処理するオートリサイクルシステムにおいて、エアコン中のフロンを回収し、エアバッグを電気操作して強制的に爆発膨張させた後、そのエアバッグの生地素材を回収する事前準備工程と、小物部品や部材などの回収部品を取り外して回収すると共に車体に残されたハーネスを分離可能となるように切断する前処理解体工程と、燃料・オイルをドレンコックより回収する燃料・オイル回収工程と、ニブラにより車体を大きく解体するニブラ処理工程と、シュレッダーにより車体を細かく破砕して廃棄物処理をする最終処理工程とを順序だてて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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