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国際特許分類[B62D7/10]の内容

国際特許分類[B62D7/10]に分類される特許

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【課題】車輪を大きく転舵可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】(a)端部が車輪22上方に位置するアッパアーム60と、(b)端部が車輪側方に位置するロアアーム70と、(c)一端部においてロアアームに保持される連結アーム74と、(d-1)連結アームの他端部に保持される車輪保持部54と、(d-2)車輪保持部からリムを避けるように車輪の上方に延び、上端部においてアッパアームに保持される連結部64とを有し、キングピン軸回りに回転可能なキャリア52と、(e)キャリアを回転させる転舵機構100,120とを備えたサスペンション装置において、連結アームが、中間部において湾曲しており、その中間部86が連結アームの軸線回りに回転可能とされ、転舵機構が、車輪の転舵に伴う連結アームとリムとの干渉を回避すべく、中間部を車輪の転舵に伴って回転させるように構成する。この構成によって、車輪を大きく転舵することが可能となる。 (もっと読む)


操舵装置は、車輪案内部材が、電動機によって長さ調整可能であり、車輪案内部材に設けられたギヤが、電動機の駆動軸の回転に基づいて車輪案内部材の長さを変化させ、これにより、車輪の車輪操舵角が変化され、電動機が車体に固定されており、また電動機の駆動軸が伝動要素を介してギヤに連結されていることによって特徴付けられている。
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