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国際特許分類[B62J27/00]の内容

国際特許分類[B62J27/00]に分類される特許

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【課題】車体の両側側面に、それらの側面の外側に配置されるガードパイプが取付けられる自動二輪車ににおいて、ガードパイプの有無による車体剛性の変化を抑えつつ部品点数の低減を可能とする。
【解決手段】取付け部43と、ガードパイプ支持部44と、車幅方向と直交する平面に沿う平板状に形成されて取付け部43およびガードパイプ支持部44間を結ぶ支持板部42とをそれぞれ有してガードパイプ36とは別部材として形成される左右一対のブラケット41の取付け部43が、車体の一部を構成する車体フレームFの左右両側面に固定され、一体的に連結される左右のガードパイプ36が、左右一対のブラケット41のガードパイプ支持部44に固定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチの可動性を良好に維持し、かつ操作性を向上できる電子機器及びサイクルコンピュータを提供する。
【解決手段】筐体21の下ケースは、マウントに取り付けられる回転ベース30に対して回転可能である。回転ベース30には筐体21内において回転ベース蓋140が固定されている。筐体21内に設けられた電装基板150の下面にはジョグスイッチ161が取り付けられている。ジョグスイッチ161の操作子162は下方に突出している。操作子162は、回転ベース蓋140の係止部191,192によって挟持されている。筐体21を回転させて傾けると、操作子162は筐体21と一体して回転するが、回転ベース蓋140は回転しない。それ故、係止部191,192によって操作子162が横方向に付勢されるので、ジョグスイッチ161のオンオフが切り換わる。 (もっと読む)


【課題】自転車の傾きを正確にリアルタイムに測定し表示手段に表示することができる自転車用電子システム及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】傾斜角度算出処理が開始されると、CPUは、加速度センサの検出値を読み込む(S11)。自転車が水平線に対して、所定角度だけ上に向けて傾斜し、且つ、前方に加速していた場合には、加速度センサに掛かる加速度は、重力と進行方向への加速度の合成されたものになる。従って、加速度センサ値のスカラー値は1Gでなくなるので(S12:NO)、ジャイロセンサの検出値を読み込む(S14)。次いで、現在の傾斜角度をRAMに記憶している前回の傾斜角度から、(S14)で読み込んだジャイロセンサの値を加算して傾斜角度を求め(S15)、当該傾斜角度をRAMに時系列に記憶し(S16)、ディスプレイ部に傾斜角度を文字や図形で表示する(S17)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの取り外しを容易なものにでき、また、駆動用モータへの電源ラインを極力短縮することができる鞍乗型電動車両の電装品収納構造を提供する。
【解決手段】駆動用モータ本体34よりも上方で、メインフレーム4よりも下方に、バッテリユニット38を収納するバッテリホルダ42を設け、バッテリホルダ42を、ホルダ本体部43と、該ホルダ本体部43から車両側方に取り外し可能で、バッテリユニット38の側方移動を規制するプレート部材44と、ホルダ本体部43の後部に設けられ、バッテリユニット38から駆動用モータ本体34への電力供給の接続を行う端子部45と、で構成する。バッテリユニット38と端子部45は、脱着可能に接続する嵌合構造とし、ホルダ本体部43の下部には、バッテリユニット38と駆動用モータ本体34との間の電力供給制御を行うコントロール装置39を固定するコントローラ固定部76を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体安定性に関わる運転技術に基づいて運転レベルを客観的に判断することができる自動二輪車用表示装置、自動二輪車用表示方法、自動二輪車用表示プログラムおよび自動二輪車用表示プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】車載端末10の各種センサが計測したセンス値およびGPS受信部が検出した自動二輪車の位置情報をデータベースサーバ30が通信等により収集し、データベースサーバ30の分析部32が、収集された各種センス値の情報および自動二輪車の位置情報に基づいて運転者の運転を順序化して、車載端末10の表示部に順序化された結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの感度の低下を低減することが可能な鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1においては、ヘッドパイプよりも前方に突出するように衝撃検出フレームが車体フレームに固定される。衝撃検出フレームの側部604,605および前端部601には、それぞれ衝撃センサS1〜S3が設けられる。斜め前方から衝撃検出フレームに加わる衝撃が主に衝撃センサS1,S2により検出される。前方から衝撃検出フレームに加わる衝撃が主に衝撃センサS3により検出される。衝撃センサS1〜S3の検出結果に基づいてエアバッグ装置のエアバッグが展開される。 (もっと読む)


【課題】測定対象までの距離を迅速に測定することが可能でかつ超音波の多重反射による測定精度の低下が防止された超音波距離測定装置およびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】送信素子50は、各測定期間において、超音波を送信する。受信素子60は測定対象で反射された超音波を受信し、受信した超音波の強度に対応する受信信号を出力する。反射時間測定部90は、各測定期間において、受信信号の第1の反射成分の時間軸上の位置に基づいて測定対象までの距離に対応する時間を算出する。ピーク保持部110は、第1の反射成分の最大値を保持する。可変電源140は、保持された最大値に基づいて、次の測定期間において受信信号に第1の反射成分が出現するとともに第2の反射成分の出現が抑制されるように、次の測定期間において送信素子50により送信される超音波の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 自車両が他車両の死角に入ってしまう危険を予知し、自車両および他車両のドライバーに警告を発生する。
【解決手段】 二輪車2の車体4に、前方の他車両3を撮影する車載カメラ5と、車載カメラ5が撮影した映像を表示する表示部6とを設置する。ドライバーDのヘルメット7に、警告音を発生するスピーカを備えたインカム8を装備する。二輪車2の電子制御装置11に、車載カメラ5の映像データから他車両3が形成する死角領域Aを求める映像処理部12と、演算パラメータを記憶する記憶部13と、死角領域Aに自車両2が侵入したときに警告指令を出力する制御部14と、警告指令に従ってインカム8を駆動する警報部15と、車両間通信により警告指令を他車両3に送信する通信部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】テアラインの破断形態をより安定させてエアバッグカバー及びバッグ部の展開位置をより安定させることが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布パネルによって袋状に形成されるとともに、展開用ガスを供給されることによって運転者の前方側で展開膨張するバッグ部と、展開用ガスを発生するインフレータと、未使用時のバッグ部が収容されるとともに、上方に開口が設けられた保持容器と、未使用時には保持容器の開口を実質的に閉塞するとともに、バッグ部の展開膨張時には前部が上昇して開口を開放するエアバッグカバー130とを備え、鞍乗り型車両のシート前方に設けられるエアバッグ装置の、エアバッグカバーは、前端部近傍に設けられ車幅方向にほぼ沿って延在し、バッグ部の展開膨張時にバッグ部からの入力によって破断するテアライン132aを有し、テアラインの車幅方向における中央部に開口132bを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ABSモジュールの配置が容易で、設計の自由度を高められる自動二輪車の提供。
【解決手段】車両前部に向けられるヘッドパイプ2に回動可能に支持されるステアリングステム20と、ヘッドパイプ2の開口から突出するステアリングステム20の上端部が取り付けられるトップブリッジ22と、前輪24を回転可能に支持すると共にトップブリッジ22の左右端部のフォーク挿入孔にそれぞれ支持される左右一対のフロントフォーク23,23と、トップブリッジ22に取り付けられるハンドル25と、前輪24を含む車輪に制動力を付与する前輪制動手段50と、前輪制動手段50に接続されるABSモジュール60とを備える自動二輪車において、ABSモジュール60は、トップブリッジ22の上面よりも上方であってハンドル25の前又は後に、トップブリッジ22に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


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