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国際特許分類[B62K11/02]の内容

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【課題】車体傾斜角可変スタンドであって、機構が簡単で部品点数が少なく、コストを抑えることができるスタンドを備える鞍乗型車両を提供することを課題とする。
ることを課題とする。
【解決手段】サイドスタンド31は、車体フレーム24から下げられるスタンド支持部85と、このスタンド支持部85に略車体長手方向に延びる第1ピン86を介して連結され複数のストッパ87、88の1つに当たるまで車幅方向に揺動するスタンドブラケット89と、このスタンドブラケット89に第2ピン91を介して連結され起立位置から収納位置まで揺動するスタンドアーム92とからなる。
【効果】駆動モータが不要であり、構造が簡単で、コストアップを抑えることができるスタンドを備える鞍乗型車両が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリの防振対策を講じつつ、防振材の軽量化が図れ、且つ、小型電装品を支持するときに、ボルト等の締結部材を省くことができる電装品の支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11は、左右のメインフレーム14L、14Rの間に渡されるクロスメンバ90を備え、このクロスメンバ90にバッテリ91を収納する収納部92が形成される。収納部の壁125に、貫通するように棒状の防振材110が複数個配置され、防振材110をバッテリの上面91a及び底面91bに当たるようにクロスメンバ90に取付けた。防振材110は、その一端でバッテリ91を押さえ、他端でその他の電装品111a〜111dを支持させるようにした。バッテリ91と左右のメインフレーム14L、14Rとの間に、防振部材116L、116Rが配置されている。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、シートの下方の収納部の荷物を出し入れし易くできるようにする。
【解決手段】運転者が着座するシートと、該シートより下方で側方に開放する右開口部72を有する収納部20とを備えた鞍乗型車両において、運転者の足を載せるステップ板28を有し、ステップ板28は収納部20の左右側方に配置され、平板状の上面を有する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの取付位置を三次元に調整できること。
【解決手段】定盤11に設けられた一対の支柱12にクランプ13が設置され、これら一対のクランプに車体フレーム1を、車体支持軸14を介して支持し位置決めする車体位置決め装置10であって、クランプ13は、クランプケース15の内側に、内周面が外周面に対して偏心したリング形状の第1偏心ライナ16と第2偏心ライナ17が順次回転自在に配設され、第2偏心ライナ17の内周面に車体支持軸14に固定可能なクランプボール18が、球面移動自在に球面接触して配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両の前方から力が加わった場合、車体フレームの重心より低い位置への前方からの力を減少させ、車両のピッチングを抑制する鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム13に回動自在に設けられるハンドルと、該ハンドルより延伸し前輪14を軸支するフロントフォーク28L、28Rを有し、車体フレーム13における前方部分で前輪14を臨む箇所に設けられた転舵プレート31と、フロントフォーク28L、28Rに支持され、前輪14の後方を覆い、転舵プレート31と対向して臨む対向カバー30とを有する。対向カバー30は、フロントフォーク28L、28Rに支持されるブレーキキャリパ29Lによって支持される。このため、フロントフォーク28L、28Rが想定以上に車両後方に湾曲した時には、対向カバー30と前頂部33とが摺動する。よって自動二輪車の前方側から力が加わっても、車両のピッチングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどのパワーユニットの下部に回り込まない車体フレームを用いる場合において、製造コストを抑制しつつ取り回し性に優れた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム100は、パイプフレーム120と、パイプフレーム120に接合され、エンジン40の側部を支持するフロントブラケット130と、パイプフレーム120に接合され、エンジン40の後部を支持するリヤアームブラケット160とを有する。フロントブラケット130は、エンジン40を支持する金属の板状部である傾斜部131、側壁部132、傾斜部133及び側壁部134を有する。リヤアームブラケット160は、縦ブラケット161L,161R及びパイプブラケット162L,162Rを有する。フロントブラケット130L,130Rは、鞍乗型車両の前後方向に沿い、エンジン40の車幅方向外側において、エンジン40の側部を支持する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングなどの原因となる車体の振動を効果的に減衰できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム30に連結されており、車体フレーム30を含む車体11の振動を減衰させるダンパー装置100Aを備える。ダンパー装置100Aは、外部からの入力に対してストロークするピストンロッド120及びピストン130と、流体(例えば、オイル)が封入されるインナーチューブ140と、インナーチューブ140の周囲を覆う筒状のアウターチューブ160とを備える。アウターチューブ160は、ピストンロッド120及びピストン130と、インナーチューブ140との間に介在される。 (もっと読む)


【課題】燃料ボンベの支持剛性を十分に確保しつつ車幅の増加を抑えることが可能な燃料電池自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に、燃料電池51で発生する電力を電源として車両駆動用モータ52を駆動する動力発生機関50を配置し、その燃料電池51に燃料を供給する燃料ボンベ22を車体フレーム2の後輪上方かつシート下方に配置した燃料電池自動二輪車1において、シート20を後方から回り込んで燃料ボンベ22の側方を覆うプロテクタ35を外観可能に露出させて支持した。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを大きくすることなく、排気ガスの浄化に必要な量の2次空気を確保することができるエンジンの2次空気供給装置とこれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】車両のエンジンEの排気通路19に2次空気aを供給する装置であって、2次空気aの供給通路Pの少なくとも一部が、車体のメインフレーム1の構成部分2の内部空間により形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車体フレームの剛性を向上させること。
【解決手段】シートの下方に配置されるフレームを備える自動二輪車において、前記フレームは、前記シートの下方を通って前記自動二輪車の車体の前後方向に延びる左右一対の前後方向延在部を含み、前記各前後方向延在部は、前記自動二輪車の車体外側の縦壁と、車体内側の縦壁と、これら両壁を接続する上壁とによって、下方へ向けて開放する断面コ字状に形成され、前記車体内側の壁部には、前記自動二輪車の車体の前後方向に延びる更なる壁部が、前記自動二輪車の車幅方向の内方へ向けて立設される。 (もっと読む)


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