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国際特許分類[B62K21/00]の内容

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国際特許分類[B62K21/00]に分類される特許

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【課題】 安定して旋回すると共に、急操舵に対しても安定性が向上し、快適な乗り心地の車両を提供する。
【解決手段】 車体2と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪4,5であって、車体2を操舵する操舵輪4と、操舵輪4を操舵するハンドル6と、車体2に回転可能に取り付けられた車輪であって、車体2を駆動する駆動輪5と、車体2に連結される支持部材22,23,24,25と、支持部材23,24,25に対して回転可能に連結されると共に、車体2を旋回方向に傾斜させるリンク機構Lと、リンク機構Lを作動するアクチュエータ31と、ハンドル6に回生抵抗を与えるステアリングモータ71と、車体2の旋回時に旋回内側となる車輪5の接地点を中心として、車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかるアクチュエータ31の回転による鉛直方向の角加速度が、車体2の旋回時に旋回外側となる車輪5の接地点にかかる自重による鉛直方向の加速度を超えないように、ステアリングモータ71のモータトルクを制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自転車を駐停車させた後にハンドルが反転して転倒するのを防ぐ為のハンドルの固定装置を提供する。
【解決手段】ハンドルステムとハンドルパイプが入るヘッドチューブの前面に上下作動する押し出し棒1を設けた支持台2,5を溶接して取り付ける。ハンドルステムに取り付けている前篭受け(ステー)の前側中央に円形の孔を開ける。前輪とハンドルを直前方に成し、その孔に下方の押し出し棒の先を突き通してハンドルの反転を留める (もっと読む)


【課題】 運転者に違和感を与えることを抑制しつつ、二輪車のふらつきを抑制する。
【解決手段】 目標ロール角度θroを決定し、この目標ロール角度θroと実ロール角度θrとの差の絶対値が小さくなるように前輪に発生させるトルクを制御することにより、ロールモーメントの総和を0に近づけて自転車のふらつきを抑制する。このとき、目標ロール角度θroは、少なくとも操舵角度θsに基づいて決定されたロール角度であるので、ライダーの意図が反映されたロール角度となるので、ライダーに違和感を与えることを抑制しつつ、自転車3のふらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】チェーンと前輪の干渉を排除し、安全安価な低重心自転車を提供する。
【解決手段】操舵ハンドル軸8、前輪12a、本体フレーム4、後輪15から成る自転車において、ペダルスプロケット2と第一の中継スプロケット10aに係歯される第一のチェーン3の往路、復路の前記ハンドル軸の延長線が横切る各交点付近に一対の括れ形成プーリー5,6を設け、前輪の回転面を含む前輪フレームの面に対して平行なオフセット面に前輪スプロケット12b、第二の中継スプロケット10b、前記両スプロケットに係歯される第二のチェーン11を設ける。また後輪に方向安定化装置60を備え、作動変換器32と作動調整器36から成る前後輪連携装置61、乃至は前記後輪の方向自在軸60と後輪の接地点との間に間隔を設けた方向自在装置の少なくともいづれか一方を設け、前記前後輪連携装置の要素間連結部の少なくとも一箇所にあそびを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプ部において貫通孔の形成位置を変更することなく、ハンドルの旋回中心位置を変更できる、ステアリング装置を提供する。
【解決手段】上下に延びるステム軸線10Aを軸心として上ボス部11及び下ボス部12が形成されるヘッドパイプ部10に対して、フロントフォーク部材5を連結するアッパーブラケット8及びアンダーブラケット9が回転可能に支持され、上ボス部11及び下ボス部12に挿通される基軸20と、ヘッドパイプ部10から露出した部分に設けられ、基軸20がステム軸線10A周りに回動することを阻止する回り止め部300、400と、基軸20の上端部に設けられ、アッパーブラケット8をステム軸線10Aに対して偏心するステアリング軸線4A周りに回動可能に支持する上側偏心軸部40と、基軸20の下端部に設けられ、アンダーブラケット9をステアリング軸線4A周りに回動可能に支持する下側偏心軸部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 収納状態時においてコンパクトな折り畳み自転車を提供すること。
【解決手段】 右手側ハンドル5a及び左手側ハンドル5bは、折り畳み自転車1の収納状態時において、連係部8に連係されて回動することにより第一フレーム6を覆い、折り畳み自転車1の側面視において右手側ハンドル5a及び左手側ハンドル5bと第一フレーム6とがオーバーラップする。また、折り畳み自転車1の走行状態時から収納状態時への変更時には、連係部8を回動中心として第一フレーム6に対し第二フレーム7を相対回動させて前輪2と後輪3との距離を近づけることにより折り畳み自転車1の進行方向長さである全長を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】二輪の乗用軽車両に於いて、幼児用補助座席や屋根等を装着した状態で安定した走行が可能な車両、又、三輪の乗用軽車両に於いて軽量・安価で二輪車と同等の整備性・小回り性を持つ車両を提供する。
【解決手段】旋回中心が接地点中心を通過する構造の操舵輪を用いる事で車体が直立した状態で旋回可能とし、ステアリングブレーキによる不安定化を防止する為後輪2を操舵輪とした。又三輪車両に於いてはデファレンシャルギアが不要な後輪二輪を操舵する構造とした。 (もっと読む)


【課題】転舵される一対の従動輪に回転速度差を生じさせて車両を操舵することができる車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】三輪自転車11は、ペダル17の踏み込みにより駆動される後輪13、及び従動輪としての左前輪22L及び右前輪22Rを有する。この三輪自転車11の操舵装置は、左前輪22Lと右前輪22Rに回転速度差を生じさせて回転させる無段変速装置30と、この無段変速装置30の変速比を調節する調節手段Rを備える。 (もっと読む)


【課題】極低速から高速まで自動二輪車の姿勢制御を高精度に行うことを可能とする自動二輪車の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】変位検出センサ41から出力されるヨー方向出力とロール方向出力をそれぞれ調整部により調整して合成出力を出力する際、車速が低いときには前記ロール方向出力に対して前記ヨー方向出力を多く取り出した合成出力を出力し、車速が高いときには前記ヨー方向出力に対して前記ロール方向出力を多く取り出した合成出力を出力するようにする。このため、車両の低速時及び高速時のどちらの場合であっても、自動二輪車10の変位、挙動を高精度に検出することができ、結果として、自動二輪車10の姿勢を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両の停止状態における操向ハンドルの操作に対する補助力(操舵補助力)を適切にすることを可能とする鞍乗型車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】操向ハンドル18に付与される操作力に電動モータによる補助力を加えるパワーアシスト部の前記補助力を設定する補助力制御部は、鞍乗型車両の低車速領域では、前記補助力の最大値を含むよう前記補助力を設定し、前記低車速領域よりも高速の高車速領域では、前記補助力の最小値を含むよう前記補助力を設定し、停止状態では、前記補助力の最大値と前記補助力の最小値との間の中間値を設定するようにしたので、鞍乗型車両の停止状態において、適切な補助力を付与することができる。 (もっと読む)


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