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国際特許分類[B62K25/00]の内容

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国際特許分類[B62K25/00]に分類される特許

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【課題】一例として自動二輪車のような鞍乗り型の乗り物を対象として、その加速時や制動時における車輪のスリップを抑制し、ひいては乗り物の動力性能および制動能力の向上を図る。
【解決手段】乗り物の走行中に例えば前後の車輪の緩衝装置4,18の特性を変更し、乗り物の姿勢を変化させることで、各車輪の路面に対する接地荷重の分布を変更可能な荷重分布変更手段と、乗り物の走行中に、前後の車輪のうちいずれか一方のスリップを抑制するための抑制条件が満たされたことを判定するスリップ抑制条件判定手段91,92と、その条件の満たされたことが判定された場合、条件の満たされていない場合に比べて前記一方の車輪の接地荷重が増大するように、荷重分布変更手段を制御する荷重分布制御手段93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い自転車用サスペンション制御装置の設定装置、および多様な設定を行えるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】外部装置60は、第1操作部および第2操作部の操作に応じて、複数の動作状態で動作可能なフロントサスペンションおよびリアサスペンションを制御するサスペンション制御部の設定を行う。外部装置60は、モニタ62と、選択部61と、通信部63と、を備える。表示部62は、第1操作部および第2操作部に対応して設定可能な複数の設定情報を表示する。選択部61は、モニタ62に表示される設定情報の選択を行う。通信部63は、サスペンション制御部が着脱自在に接続される接続ポート63aを有し、サスペンション制御部と通信可能である。通信部63は、選択部61よって選択された設定情報をサスペンション制御部に送信する。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の三輪車両を提供する。
【解決手段】車体2と、車体前方の前輪4と、車体後方の2つの後輪5と、を有する三輪車両1において、支持部材に対して回転可能に連結されるリンク機構と、支持部材22に支持される固定部と、リンク機構に連結される回転部とを有し、回転部が固定部に対して回転することによりリンク機構を作動するアクチュエータと、アクチュエータを駆動するバッテリー14と、を備え、バッテリー14の重心を車体2の前後方向で前輪4の中心4cよりも後輪5の中心5cに近い側に配置する (もっと読む)


【課題】ユーザに乗り心地の違和感が生じるのを有効に抑制することが可能な自動二輪車を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1は、車輪(前輪6および後輪37)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させ、減衰力特性を低速用減衰力特性と高速用減衰力特性に切替可能な減衰機構(圧縮側電子制御バルブ23、伸長側電子制御バルブ24、圧縮側電子制御バルブ48および伸長側電子制御バルブ49)を含む懸架装置(右側フロントフォーク13およびリヤサスペンション38)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御する制御部25aとを備えている。また、制御部25aは、車速が速度V1になった際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を開始するとともに、車速が速度V2に到達する際に低速用減衰力特性から高速用減衰力特性への切替動作を完了するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの下端部に灯火器を確実かつ容易に取り付けることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】前車輪7を軸受部で支持するフロントフォークの下端部に灯火器37を取り付ける。灯火器37のハウジング上面には、ボトムケース4aの外周が嵌合するように形状が設定されたボトムケース受け面40を形成する。ボトムケース4aとボトムケース受け面40との間にはゴムシート41を敷き、防振性を持たせる。ボトムケース受け面40を有する取り付け部39を貫通してボトムケース4aのねじ孔45にボルト44をねじ込み、灯火器37をボトムケース4aに固定する。 (もっと読む)


【課題】車輌のフレーム部材に、サスペンションアーム等の揺動アームを取り付ける構造において、取付強度を維持しつつ、組み付け作業を容易できるようにすることを目的としている。
【解決手段】揺動アーム、たとえばサスペンションアーム26の基端部34には揺動支軸37を相対回転自在に備え、揺動支軸37に取付ボス部83を設けると共に、該取付ボス部83には、揺動支軸37と略直交する方向にボルト80が挿通可能なボルト挿通孔84を設ける。前部フレーム部材43に設けられたアーム取付部40に、上記取付ボス部83に挿通したボルト80により揺動支軸37を締着する。好ましくは、取付ボス部83は、揺動支軸37と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り型不整地走行車両において、サスペンションアームに堆積した泥や雪等を手作業に因らずに容易に除去することにある。
【解決手段】 ホイールの内側に、ブレーキディスク及びブレーキキャリパ111からなるディスクブレーキ装置を配置し、左右の前輪をそれぞれフロントアッパアーム及びフロントロアアーム41で支持する独立懸架式とし、ドライブシャフト93の前方で且つ車体中心側を保護するためにフロントロアアーム41にインボード側ガード部材102を取付け、ドライブシャフト93の前方で且つナックル88側を保護するためにナックル88にアウトボード側ガード部材105を取付けた鞍乗り型不整地走行車両のガード部材であって、アウトボード側ガード部材105を、先端の傾斜部105kが車体内方斜め後方に延びるように形成した。 (もっと読む)


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