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国際特許分類[B62L3/00]の内容

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【課題】ヘッドパイプの前方に比較的大きな空間を確保し難い車両においても、配管が転舵の影響を受け難くい位置にABSモジュールを配置することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に転舵可能に支持されるステアリング部材21aと、ステアリング部材21aに取り付けられ、乗員が転舵時に操作するバー状のハンドル22と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、を備え、ハンドル22の中間部に下方に向けて屈曲する凹部22aが形成されており、ABSモジュール70は、車両側面視において、ステアリング部材21aの上方且つハンドル22と重なる位置に配置されると共に、車両正面視において、ハンドル22の凹部22aに収容される。 (もっと読む)


【課題】熱や雨の影響を受け難く且つ車両の外観性に影響を与え難い位置にABSモジュールを配置する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、シート27を支持する左右一対のシートフレーム15を有する車体フレーム11と、左右一対のシートフレーム15間に前方から順に配置される収納ボックス25及び燃料タンク26と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、ハンドル22とシート27との間に形成される跨ぎ空間Sと、を備え、ABSモジュール70は、左右一対のシートフレーム15間であって、収納ボックス25と燃料タンク26に前後方向に挟まれる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】跨ぎ空間の下方にパワーユニットを備える車両においても、ABSモジュールが受ける熱影響を小さくすることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12から下後方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の下方に配置され、シリンダ軸線SLが略水平に延びるエンジン50と、メインフレーム13の上方及び左右を覆う車体カバー35,37と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、を備え、ABSモジュール70は、車両側面視において、エンジン50の前端L1と後端L2の間であって、メインフレーム13を挟んでエンジン50とは逆側に配置される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ピリオンステップブラケット54が、車体フレームのブラケット固定部(締結ボス67b、締結ブラケット68b)から車幅方向外側方へ広がるように設けられ、ABSモジュール61は、前記ブラケット固定部よりも車幅方向外側方でピリオンステップブラケット54の車幅方向外側端T2よりも車幅方向内側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ABSモジュール61が、エンジン13のクランク軸線C1よりも前方かつ略水平なシリンダ49の最前端F1よりも後方に配置され、かつABSモジュール61の少なくとも一部が、シリンダ軸線C2よりも下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】メインフレーム15を上方から跨いで覆うように設けられる燃料タンク41を備え、ABSモジュール61は、その上方及び左右側方を燃料タンク41で覆われるように燃料タンク41の下方に配置され、燃料タンク41の下面には、ABSモジュール61を収容する凹部78が形成される。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの転舵によるブレーキホースが受ける影響を小さくする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ヘッドパイプ11の近傍に、フロント上流継手部材66及びフロント下流継手部材67が配置される。このようなフロント上流継手部材66及びフロント下流継手部材67にブレーキホースとしての第1フロント上流配管64a及び第1リア上流配管74aの一端が接続される。第1フロント上流配管64a及び第1リア上流配管74aの一端がヘッドパイプ11の近傍に配置されるため、旋回半径が小さくなる。
【効果】転舵によりブレーキホースが受ける影響が小さくなる。すなわち、ヘッドパイプの近傍にフロント上流継手部材を配置したので、ハンドルの転舵に関わらずフロントマスターシリンダからフロント上流継手部材までの距離があまり変わらないようにでき、フロント上流配管としてのブレーキホースを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の縦壁部分と、それらの縦壁部分間を連結する連結部分とから成るガイド部を有し、該ガイド部の内側にブレーキホースを挿通させるようにして支持体に締結されるブレーキホースガイドを、その取付け幅が比較的狭くても取付可能とする。
【解決手段】ブレーキホースガイド63は、一対の縦壁部分63aa,63abの少なくとも一方である特定の縦壁部分63aaに連設されるとともに前記特定の縦壁部分63aaよりも前記ガイド部63aの内側に一部が張り出すように形成される取付け部63bを有し、締結部材76を挿通させるようにして前記取付け部63bに設けられる締結孔79の少なくとも一部が、支持体26への締結方向78から見て前記特定の縦壁部分63aaの外側の端部よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドルにブレーキ操作子が設けられた自動二輪車であって、油圧配管を短くして車体の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第3油圧ホース58は、第1マスタシリンダ56からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、第1接続部57に接続される。第1油圧ホース73は、第2マスタシリンダ72からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、車幅方向に指向するバンジョーボルト81によりディレイバルブ54に接続される。
【効果】油圧配管の距離を短くすることができると共に、フロントカバーをヘッドパイプ側に近づけてコンパクトにすることができ、車体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】前輪系と後輪系のうち一方のみの液圧を制御する小型化やコスト面で有利なブレーキ液圧制御装置の利点を活かしつつ、そのブレーキ液圧制御装置の減圧の応答性を向上させることを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイールシリンダ4との間に、増圧用電磁弁7と、その増圧用電磁弁と並列配置にして液圧経路6につなぐ還流経路8と、減圧用電磁弁9と、ホイールシリンダ4から排出されるブレーキ液を直接汲み上げて液圧経路6に還流させる複数のポンプ10と、各ポンプを一括して駆動するータ11と、電子制御装置12とを設け、各ポンプ10を、動作行程の位相を異ならせて還流経路に並列配置にして組み込み、このブレーキ液圧制御装置で自動2輪車又は自動3輪車の前輪系又は後輪系のブレーキ液圧のみを制御するようにした。 (もっと読む)


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