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国際特許分類[B63B19/12]の内容

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国際特許分類[B63B19/12]に分類される特許

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【課題】家庭にも置ける小型の救命ボートにおいて津波に対して予想されるさまざまな事象に対し安全に対処出来る機能を備えた方式を提供する。
【解決手段】救命ボートをボート本体1と甲板部2より構成し、それは互いに独立しており、その二つはパッチン錠5などそれぞれ対に取りつけられた金具で数か所で締結されれて一体とする。その他に数カ所にボート本体1と甲板部2にフックあるいはUボルト6をやはり対に取り付け、ロープで補強する手段も設けておく。これらの仕組みにより容易に甲板部2をボート本体1から外して人が一度に中に入れ、またそれを取り外して全員が外に出ることが出来る。あるいは救命ボートが海面で漂流した場合、甲板部2を取り外し、ボート本体1だけとして、オールや櫂、棒等で漕ぐこともできる。また甲板部2に取りつけてあるハッチ3からも出入り出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低費用の製作と便利な使用ができるため誰でもその購入と使用ができ、さほど重くなくサイズも適当であるため保管が容易であることと自由な移動ができる不倒翁型救命チャンバーを提供摺る。
【解決手段】上端部が上方に膨らんだ上部チャンバー10aと下端部が下方に膨らんだ下部チャンバー10bが、各々互いに結合して救命チャンバー10を構成し、上部チャンバーの下部は金属板1aの内側面と弾性板の外側面で構成するとともに上部は透明板1cにより構成し、下部チャンバーは金属板の内側面と弾性板の外側面により構成し、上部チャンバーの上端中心部に取っ手2aが備えられた開閉門2を設置し、下部チャンバー内部の凹んだ下端部には重心になる重量物が置かれて救命チャンバーを不倒翁のように動かし、重量物の上の下部チャンバー内部には少なくとも1つ以上の待避溝を上面に形成した軽量待避体4を設置した不倒翁型救命チャンバー。 (もっと読む)


【課題】地震や水害等のあらゆる災害の際に避難用として使用できる防災用シェルターを提供すること。
【解決手段】防災用シェルター1は、地震時及び水害時に、避難者Mが一時的に避難する避難用空間11を内部に有する。防災用シェルター1は、前記避難用空間(11)を形成する樹脂製のシェルター本体2と、このシェルター本体2に形成された出入口12と、この出入口12を開閉する扉部材16と、を有している。シェルター本体2の内底には、飲料水Wを貯蔵するバランサー水床3を設けている。 (もっと読む)


【課題】カーゴタンク、バラストタンクあるいは飲料水タンクのサンプリング及び目視検査、又は、液面計あるいは液面警報装置等のメンテナンスを簡単に行うことができる水密カバーを提供する。
【解決手段】甲板の上に突出された立ち上げ管2の管開口部に取り付けるための取付部材10と、管開口部を閉鎖するための閉鎖部材20と、閉鎖部材20を取付部材10に対して固定するための固定部材30とを備える。閉鎖部材20は、蓋21と、蓋21を開閉可能に支持するアーム22とを有し、アーム22は一端部が取付部材10に対して回動可能に配設され、他端部には固定部材30を係止するための係止部27が設けられている。固定部材30は、取付部材10に対して回動可能に配設されたヒンジボルト31と、ヒンジボルト31に配設されたナット32とを有している。 (もっと読む)


【課題】貨物収容部が大型化した場合であっても製造コスト及び重量の増加を抑制することができる船舶を提供する。
【解決手段】船体の一部に貨物を収容可能な貨物収容部1を有する船舶であって、貨物収容部1は、内殻11aと外殻11bとを有するダブルハル構造の船殻11と、船殻11の上部に接続され方形タンク2を覆うシングルハル構造のカバー部材12と、を有し、船殻11は、船体の甲板と略同じ高さに形成されている。前記貨物は、例えばLNGやLPG等の液化ガスであり、貨物収容部1は、これらを収容した方形タンク2である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーペレット等の損傷や汚染を嫌う粉粒体をも効率よく輸送できるバラ積み船及びバラ積みバージを提供する。
【解決手段】バラ積み乾貨物を搭載するバラ積み船1において、バラ積み乾貨物の荷揚げ時の残留量を減らすためと、シャドーエリアをなくして、水洗浄にて残留貨物を洗い流して貨物積み替え時のコンタミネーションを防ぐために、バラ積み乾貨物を搭載する貨物倉10の貨物倉壁を、該貨物倉10の内部側に突出する骨部材を設けずに平滑に形成すると共に、該貨物倉10の下部に傾斜部12を有する排出口15を設け、該排出口15からバルブを通過して排出されるバラ積み乾貨物を気体の流れで荷揚げするための気体輸送管を該排出口15に接続して設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】大型のマンホールカバーを着脱するための簡易な治具を提供する。
【解決手段】甲板8に開口するマンホール9を塞ぐマンホールカバー7をマンホール9から着脱するマンホールカバー着脱治具1において、甲板8に載置されて、マンホール9を跨ぐフレーム2と、フレーム2に取り付けられて、フレーム2に対して相対的に昇降するねじ軸4と、ねじ軸4を昇降する回転ハンドル5と、ねじ軸4の端部に取り付けられて、マンホールカバー7と係合する係合片6を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハッチカバー据付工法において、ハッチカバーを移動する毎に海上クレーン等の大型の吊上げ移載装置を手配する必要がないようにし、労力と時間と費用とを大幅に節減することができるようにする。
【解決手段】 ハッチカバー据付工法であって、所定のホールド5の上部に仮置きされ据付調整工事が行なわれたハッチカバー2のコンテナソケット13部に油圧ジャッキ9の一端側を連結するとともに油圧ジャッキ9の他端側をラッシングブリッジピラー11に連結し、油圧ジャッキ9を収縮させてハッチカバー2をホールド5の上方の設定高さの位置まで持上げてホールド5から退避させた状態で、ハッチカバーの据付けに先立って必要とされる据付本格工事を行ない、同据付本格工事の終了後、油圧ジャッキ9を伸張させハッチカバー2をホールド5の据付位置まで降下させてハッチカバー2のホールド5への据付けを完了する。 (もっと読む)


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