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国際特許分類[B63B19/14]の内容

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【課題】貨物収容部が大型化した場合であっても製造コスト及び重量の増加を抑制することができる船舶を提供する。
【解決手段】船体の一部に貨物を収容可能な貨物収容部1を有する船舶であって、貨物収容部1は、内殻11aと外殻11bとを有するダブルハル構造の船殻11と、船殻11の上部に接続され方形タンク2を覆うシングルハル構造のカバー部材12と、を有し、船殻11は、船体の甲板と略同じ高さに形成されている。前記貨物は、例えばLNGやLPG等の液化ガスであり、貨物収容部1は、これらを収容した方形タンク2である。 (もっと読む)


【課題】全駆動機能(昇/降及び平行移動)を、1基の所要動力の小さい作動装置(1枚の装荷ハッチパネルに対して1基の作動装置)で行うことのできる装荷ハッチの動作機構を提供する。
【解決手段】貨物船の貨物用空間を開閉するための開位置と閉位置との間を動くことのできる少なくとも1枚のハッチパネル19を有し、該開位置と該閉位置との間のハッチパネルの動きを実現するために取り付けられた貨物船の装荷ハッチの動作機構25であって、物船の船体に設けられた1つ又は複数の案内部材4に支持されてスライドするように配設されたスライド台1と、該スライド台と協働する、前記貨物船の船体に直接的又は間接的に接続された蝶番接続された少なくとも1本のレバーアーム2,3又は扇状歯車によって、前記ハッチパネルが移動位置に持ち上げられ、また固定位置に下ろされる。 (もっと読む)


【課題】固形バルクで防熱が必要なガスハイドレート固形状物の運搬に適した安全性の高いガスハイドレート運搬用船舶を提供する。
【解決手段】ガスをガスハイドレート化して固形物状態で運搬するガスハイドレート運搬用船舶1において、固形物状態のガスハイドレートを入れるタンク10を、船体2、3、4、5、9とは別構造の二重壁構造11、12、13を一部又は全部に有する独立タンク10で形成し、この二重壁構造11、12、13の外側表面に遮熱部材又は断熱部材の少なくとも一方を有して形成される防熱部14を設けると共に、この独立タンク10を、保持機構15を介して、船体側の二重底4、トップサイド部、二重船側部の少なくとも一つの船体構造物により支持する。 (もっと読む)


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