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国際特許分類[B63B3/34]の内容

国際特許分類[B63B3/34]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い疲労損傷度の評価を可能とし、また、構造全体を安全な状態に保つことができる疲労モニタリング構造を提供する。
【解決手段】鋼構造物の構造部材自体に切り欠き31を設けるか又は構造部材に溶接部を設けて構造部材に応力集中部を形成し、応力集中部から成長が予想される亀裂進展経路上に、予め、応力集中しない形状の応力集中軽減用貫通穴32を設けた。 (もっと読む)


【課題】船舶のブロック搭載時の溶接において、現場の養生作業が容易となり、溶接によるスパッタが飛散しても各ブロックの内へスパッタが進入せず、ブロック内塗装にダメージを与えず、ブロック内の塗り直しを行う必要のない船舶におけるスロットを提供する。
【解決手段】船舶におけるスロット構造において、T型またはL型からなる貫通材3のウエブ幅3aとほぼ同じ深さの穴構造とし、その開口部は、内部に当該貫通材のフェースプレート3b又はフランジ3bの最大幅が挿入配置できる程度の開口幅とし、さらに、開口部へ挿入された貫通材の片側または両側をカラープレート7a,7b,7cで完全に塞ぐ水密構造とした。 (もっと読む)


【課題】50mm程度の扇形の穴である小さな部位に向かって作業員が小型のグラインダーを使った手作業で形成するスカラップ製作作業及びそのシャープエッジ処理作業を減じる。
【解決手段】船体外板に船体縦方向に複数のロンジ104が配置され,その間に制水横隔壁107で区切られる二重底船底のロンジ貫通部のスロット配置構造において、前記ロンジ104は、その上流側に開口するスロットのみが設けられて前記制水横隔壁107と接合し、前記ロンジ104の下流側に配置される前記制水横隔壁107の下部コーナー部に前記ロンジ104と前記船体外板との接合部の溶接ビード112から数mmの間隙を有する面取り部3を設け、当該制水横隔壁107が仮設置された後に当該間隙を溶接してなる。 (もっと読む)


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