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国際特許分類[B63B35/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 特定の目的のため適用される船舶またはそれに類する浮揚構造物 (975)

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【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】第1門型フレーム21の基端部を観測船11の観測室13に第1水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第1油圧シリンダ22a,22bにより回動可能とし、第2門型フレーム23の基端部を第1門型フレーム21の先端部に第2水平軸34a,34bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、一端部がウインチに巻き取られたケーブル25a,25b,25cを第1門型フレーム21及び第2門型フレーム23の長手方向に沿って付設し、他端部を第2門型フレーム23の先端部から垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを安定して供給できる舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81及び空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝システム1において、ハイブリッド排気タービン過給機5と、蓄電池67とを備え、ハイブリッド排気タービン過給機5および蓄電池の発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】海底資源を揚鉱する際に、輸送手段として、重力と浮力と水圧を利用する資源回収艇であって、降下及び浮上の際に発生する流体エネルギーは水力発電に供され、内部電源や海底掘削用電源あるいは洋上や陸地の作業用電力として用いられる潜水艇の技術を提供する。
【解決手段】潜水艇の外部には浮力体2が備えられ、潜水艇内のボンベ11の液化ガスを気化して浮力体に圧入して浮力剤とする。浮力体内のガス圧と水圧は常に平衡が保たれるように制御され、艇の降下時は浮力体内のガスを圧縮・液化してボンベに格納し、浮上する時は浮力体の体積を膨張させながら浮上する。浮上時に艇船尾に備えたフック7に海底の重量物を複数個連結して浮上させる。また艇船尾に具備したスクリュー5に連動した発電機10で電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定した状態で浮体構造物の設置や保守等の作業を行うことができる浮体構造物作業システム、浮体構造物、作業船及び浮体構造物作業方法を提供する。
【解決手段】浮体構造物作業システム1は、浮遊型の浮体構造物2と、浮体構造物2の少なくとも設置又は保守を行うための作業船3と、を有し、浮体構造物2は、浮遊時に周面が喫水線に曝される柱状のコラム部4と、コラム部4の下部に配置されたバラスト部5と、コラム部4の中間部に配置されたフランジ部6と、を有し、作業船3は、フランジ部6に係止可能な把持部7を有し、作業船3は、浮体構造物2を昇降させる昇降手段を有し、浮遊状態の浮体構造物2のフランジ部6に、作業船3の把持部7を係止させた状態で、浮体構造物2及び作業船3を昇降させることによって、浮体構造物2を作業船3に固定する。 (もっと読む)


【課題】浮体構造物とアンカーとの位置関係を保ちながら浮体構造物を係留し、かつ動揺安定性を確保して設置水域まで移動可能であるとともに浮体構造物を位置精度よく設置可能な緊張係留浮体構造物の設置方法及び設置のための船を提供する。
【解決手段】水上または水中に設置される浮体構造物12と、水底に設置されるアンカー15と、浮体構造物とアンカーとの間に配置される緊張係留索14と、を用いて浮体構造物を係留し、設置する方法であって、設置のための専用船10を用意し、専用船は、浮体構造物を係留するための第1係留手段24と、アンカーを係留するための第2係留手段25,25aと、を備え、アンカーを第2係留手段によって水底に設置し、浮体構造物と水底に設置されたアンカーとの間に緊張係留索を第1係留手段によって設置し、浮体構造物の浮力調整及び/又は前記緊張係留索の巻き取り・巻き戻し調整により緊張係留索に所定の張力をかける。 (もっと読む)


【課題】水中の油流出源に近い領域において早期に且つ迅速に油を回収することが可能で、これにより海洋汚染などの水質汚染の拡大を阻止することが可能な手段を提供する。
【解決手段】船体2と、船体2に対し昇降可能に支持された油捕集用箱体4と、船体2に対し油捕集用箱体4を昇降させる昇降手段6と、油捕集用箱体4内の油含有水を回収する回収手段8とを備えた水中流出油回収船。油捕集用箱体4は、側壁部41と頂壁部42とを有し、底部43が開放されている。昇降手段6は、昇降駆動源と、昇降駆動源により巻き上げられ及び繰り出され且つ先端が油捕集用箱体4に接続されたロープ61とを備える。回収手段8は、吸引駆動源と、油捕集用箱体4の内部に連通するように先端が油捕集用箱体の頂壁部42に接続された吸引ホース81とを備える。水中流出油回収船は、更に、回収された油含有水から油を分離する処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】コンテナと共に運用しやすい太陽光発電パネル及び該太陽光発電パネルを搭載したコンテナ船を提供する。
【解決手段】太陽光発電パネル3は、太陽光の光エネルギーを電力に変換する太陽電池を直並列に複数接続した太陽電池モジュール4と、太陽電池モジュール4を支持する支持部材5と、を有し、太陽電池モジュール4は、コンテナ船に搭載されるコンテナ2上に積載可能な大きさに形成されるとともに、支持部材5の角隅部にコンテナ2に接続可能かつコンテナ2の荷役装置に接続可能な隅金具6が配置されている。また、支持部材5の角隅部を構成する八隅にはコンテナ2の八隅に使用されている隅金具6と同じ隅金具6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 輸送手段の重量や容量のバランスが崩れることによる運行の支障のような回収した二酸化炭素に起因する問題が生じることのない二酸化炭素回収機能付き輸送手段および二酸化炭素の回収処理方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収機能付き輸送手段は、炭化水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する内部タンク1Bを備えており、圧力を検出するタンク圧力センサ17、その検出結果に基づいて圧力を調整するタンク圧力調整器18、温度を検出するタンク温度センサ19、その検出結果に基づいて内部タンク1Bの温度を調整するタンク温度調整器20、内部タンク1B外部を覆っている外殻タンク1Aの温度を検出する外殻タンク温度センサ15、その検出結果に基づいて外殻タンク1Aを冷却する外殻タンク冷却器16により、内部タンク1B内に水素系燃料および二酸化炭素を貯蔵する貯蔵条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きな揺動に対しても揺動をより効果的に抑制する、減揺装置を提供する。
【解決手段】風力により回転するプロペラ1と、前記プロペラを回転可能に支持するタワー2と、前記タワーを搭載する浮体3と、を備え、前記浮体が浮遊掘削船を構成し、前記プロペラの回転により前記浮遊掘削船の揺動を減揺することを特徴とする。海洋等では風により波が発生する。この風でプロペラを回転させることにより、波による浮体の揺動を抑制する。すなわち、前記タワーを介して、風のエネルギーが減衰力に変換され、前記浮体の揺動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】浮体の鉛直軸回りの回転を抑制する係留装置を提供する。
【解決手段】浮体下部101の同一の深さにおける6箇所(円筒形の円周上)には、6本の係留索110の一端がそれぞれ接続されている。このうち、隣接する2本の係留索110の他端は、海底95において同一のアンカー120によって固定されている。鉛直方向から見て、各係留索110は、浮体下部101の円周の接線方向となるように配置されている。一つのアンカー120に他端が接続された2本の係留索110を用いることによって特に容易に鉛直軸回りの回転を抑制することができる。浮体100の回転方向によらず、釣り合い状態(標準状態)からの回転運動が生じた場合には、この回転運動に反発するトルクが、伸びた側の係留索110から発生する。 (もっと読む)


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