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国際特許分類[B63B35/34]の内容

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国際特許分類[B63B35/34]に分類される特許

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【課題】
コンクリートのひび割れC及びベースプレートの発錆Rを防止又は抑制し、耐久性を向上した浮桟橋1の設置方法及び浮桟橋を提供する。
【解決手段】
ベースプレート10に浮体側キープレート11を溶接して固定する工場溶接工程と、ベースプレート10を浮体本体6の側面に埋め込まれるようにコンクリートを打設して浮体本体6を建造するコンクリート打設工程と、ベースプレート10とフランジ20をボルトで連結する仮止め工程と、浮体側キープレート11に対応する形状を有する架台側キープレート21を、フランジ20に溶接して固定する現場溶接工程を有する。 (もっと読む)


【課題】浮体において、揺動を抑制可能とすると共に構造の簡素化を可能とする。
【解決手段】上面部に風力発電装置が立設可能な浮体本体24aと、浮体本体24aに設けられてその揺動を抑制する動吸振器24bとを備え、動吸振器24bと、長手方向の中間部が浮体本体24aに水平な支持軸52により上下に回動自在に支持される回動部材41と、回動部材41における長手方向の各端部に設けられる一対のウエイト42と、回動部材41を所定の回動位置に付勢支持する圧縮コイルばね43と、浮体本体24aと回動部材41との相対移動により発生する運動エネルギを吸収するダンパ44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動を抑制可能とすると共に揺動を抑制することで得られたエネルギの有効利用を可能とする、洋上に浮遊するように支持されて上部に構造物が立設可能な浮体を提供する。
【解決手段】上面部に風力発電装置が立設可能な浮体本体24aと、浮体本体24aに設けられてその揺動を抑制する動吸振器24bと、この動吸振器24bが吸収したエネルギを蓄電する蓄電装置とを設ける。動吸振器は、長手方向の中間部が浮体本体に水平な支持軸52により上下に回動自在に支持される回動部材41と、前記回動部材における長手方向の各端部に設けられる一対のウエイト42と、前記回動部材を所定の回動位置に付勢支持する付勢部材43と、前記浮体本体と前記回動部材との相対移動により発生する運動エネルギにより発電する発電機とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】浮体の運搬及びバラスト材の投入を容易にするとともに、浮体の安定性が確保でき、洋上風力発電設備の撤去時にもバラスト材の除去を容易にする。
【解決手段】浮体2と、前記浮体2に繋がれた係留索と、前記浮体2の上に立設されるタワーと、このタワーの頂部に設備されるナセル及び複数の風車ブレードからなる洋上風力発電設備の施工方法であって、前記浮体2を海上に横向きで浮かべ、洋上設置場所まで曳航する第1手順と、洋上設置場所において、前記浮体2内部に水又は海水を注入することによって浮体2を直立状態に起立させる第2手順と、水より高比重である粉粒状のバラスト材43と、水又は海水とを混合して前記浮体2内部まで流体輸送するとともに、前記浮体2内部の余剰水を汲み上げ、前記浮体2内部へバラスト材43の投入を行う第3手順とからなる。 (もっと読む)


【課題】浮体を簡素に構成して遠隔操作を可能とするとともに、浮体に搭乗する操作者がいなくても自力で水上移動を可能にする浮体を提供する。
【解決手段】浮体10は、水面に浮かされ連結可能な浮体ブロック41〜43と、この浮体ブロックに搭載され遠隔からの指令を受信する遠隔操作装置6と、この浮体を航走させるプロペラ63を有する複数の船外機50,60と、遠隔操作装置が受信した指令信号に基づいて複数の船外機を制御する制御部と、複数の船外機を旋回させる旋回機構58,68とを有する。複数の船外機は浮体ブロックの両端部に配置されており、制御部は旋回機構を用いて船外機を浮体ブロックに対して旋回させ、この旋回させた状態でプロペラを制御部が回転駆動することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】バランスが崩れて傾斜するようになった場合に、容易にバランスを取ることができ、しかも浮き桟橋として利用可能な箱体上面の面積が減少することがなく、また、製造時間を短縮できるポンツーンを提供する。
【解決手段】コンクリート製の箱体11と箱体11に充填した合成樹脂発泡体41とでポンツーン10を構成し、箱体11に充填した合成樹脂発泡体41内に、箱体41の上面の孔17を介して外部と通じる空洞45を複数箇所に設け、ポンツーン10の使用中等に、バランスの崩れを生じて傾くようになった場合に、バランス取り用のおもり部材を空洞内に充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の最少化並びに部品の再利用を図ることで、設置作業性及びメンテナンス性の向上に資するとともに、新設費用及び維持管理費用のコストダウンを実現するレース艇用ピットの提供を図る。
【解決手段】所要長さ、幅及び高さを有するメイン・ハル部11と、該メイン・ハル部11の正面略中央部に突設された所要長さ、幅及び高さを有するセンター・ハル部12と、から構成され、浮力体が充填された気密性を備える中空部を有し且つ上面に浮力調整タンク13が設けられて成るハル部10の上方に、所要高さを有し下面が開口された中空構造であって、前記メイン・ハル部11の正面所定領域と前記センター・ハル部12とを被覆する略T字型の前部デッキ21と、前記メイン・ハル部11の正面所定領域を除く所定領域を被覆する後部デッキ22と、から成るデッキ部20が、着脱自在に被覆・固定されている構成となっている。 (もっと読む)


【課題】組立作業時間を大幅に短縮することができるとともに、分解する場合においても極めて簡単かつ迅速に行うことができる新規な組立式浮き桟橋を提供する。
【解決手段】フレームと、このフレームに支持されてなる複数枚の踏板と、これらの踏板の下側に支持された複数のフロートを備え、上記フレームは、内側に第1の踏板挿入支持部2fが形成された第1のフレーム部材2と、この第1のフレーム部材2に対向してなり内側に第2の踏板挿入支持部3fが形成された第2のフレーム部材3とを有し、上記複数枚の踏板はそれぞれ一端が上記第1の踏板挿入支持部内2fに挿入され他端は上記第2の踏板挿入支持部3f内に挿入されて支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の桟橋は、底板があったため制作する費用とメンテナンスが面倒であった。また、巨大フロートの場合、大気圧の変化で破損する恐れがあり、これらの問題を解決するフロートを提供する。
【解決手段】底板が無いためコストが安く、メンテナンスが要らない。また、コンプレッサー3によりフロートの中を圧縮空気で満たしており、上板1には内圧が加わっているので、下から支えているのと同じである。さらに、フロート内部は殆ど海面に触れないので、錆の心配が無い。 (もっと読む)


【課題】空気噴出手段である散気管を1本のロープで水中に垂れ下がらせる構造であっても、散気管の横揺れを効果的に抑制できるようにした昇降式曝気循環装置を提供する。
【解決手段】水上に浮かぶ台船1と、この台船1上に設置された昇降機4と、この昇降機4の昇降用ロープ5で水中に昇降可能に垂れ下がらせた散気管6とを備えている。散気管6に一端部がそれぞれ連結された複数本の振れ止め用ロープ7と、台船1上に設置されて各振れ止め用ロープ7を水中に折り返す転向部材8と、各振れ止め用ロープ7の他端部に連結されたカウンターウェイト9とを備えている。 (もっと読む)


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