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国際特許分類[B63B35/40]の内容

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国際特許分類[B63B35/40]に分類される特許

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【課題】水中航走体の着水、揚収作業において海象の影響を受け難く、かつ専用の運用支援船を必要としない水中航走体の着水揚収方法を提供する。
【解決手段】揚荷手段12を備えた運用支援船10を用いて、水中航走体40を運用支援船から海上へ着水させるため、または海上から運用支援船へ揚収するための方法であって、前記水中航走体の長手方向端部を保持して安定させるための保持金具60を前記揚荷手段に支持させる工程と、前記水中航走体の前記端部を前記保持金具に保持させて前記水中航走体を垂直に吊り上げる工程と、前記水中航走体を長手方向中心軸に沿った回転軸回りに回動させて着水方向あるいは荷役方向に着水面あるいは接地面を向ける工程と、前記揚荷手段を介して前記水中航走体を着水あるいは揚収する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型船舶で安全に水中航走体の発射回収を行うことを目的とする。
【解決手段】水中を航走可能な水中航走体5と、水中航走体5を水中で発射または収容する発射回収カゴ3と、発射回収カゴ3に配置され、水中航走体5を誘導する誘導信号を発するピンガP1、P2,P3,P4とを備え、水中航走体5には、ピンガP1、P2,P3,P4から発せられた誘導信号を受信するハイドロフォン23と、ハイドロフォン23からの信号に基づいて発射回収カゴ3の位置および姿勢を計測する位置姿勢計測部と、位置姿勢計測部により計測された発射回収カゴ3の姿勢に合わせて水中航走体5の姿勢を制御する姿勢制御部とが設けられている水中航走体の発射回収システム10を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数船体の船から船荷を積み卸しするための新規かつ改良された方法および装置を提供すること。より経済的な様式で、複数船体の船から船荷を積み卸しするための新規かつ改良された方法および装置を提供すること;より速い速度で、複数船体の船から船荷を積み卸しするための新規かつ改良された方法および装置を提供すること;浮揚性コンテナの積み卸しのための新規かつ改良された方法および装置を提供することであり、ここで、船は、船荷を積んだ種々のサイズの浮揚性コンテナを収容し得ること;浮揚性コンテナの積み卸しのための新規かつ改良された方法および装置を提供することであり、ここで、積み卸しは、同時に実施され得ること。
【解決手段】双胴船の水中プラットホーム上の浮揚性船荷コンテナの効率的な積み卸しを提供する、方法および装置であって、特に、不規則に波立つ海面の通商に効率的であるもの。 (もっと読む)


【解決手段】船舶運搬システムは、ハルとカーゴデッキを具え、ハルの下に加圧空気容積部を有する大型表面効果船舶を利用する。大型効果船舶は、小型船舶を収容するために水面よりも下の位置に下降している。下降は、ハルの下の加圧空気容積部を減圧することによって行われる。エアクッション船上の可動プロパルサーにより、凹状デッキで収容のための覆い寸法を最小にして、内側位置でブリッジ、ドック等とに間隔が設けられる。外側位置では、プロペラはより一様な流入条件下で動作するので、性能が改善され、ノイズレベルが低下する。また、船舶は船尾側ランプの全幅を利用できるように構成されるので、カーゴの積込み又は積下ろし中の時間節約が達成される。プロペラが高潮状態でグリーンウォータを取り込む可能性は少なくなる。 (もっと読む)


【課題】水中ロボットを収容したランチャを安全に、かつ、よりスムーズに昇降させる一方、水中ロボットをランチャに回収する時に、配管などに絡み付いたケーブルの回収不能や切断などのトラブルを回避する。
【解決手段】少なくとも目視用のカメラ21と推進装置25〜27を備えた水中点検ロボット20をランチャ4内に収容し、該ランチャ4をウインチ11から繰り出したワイヤーロープを用いて水中の被検査部50の近傍に降下させ、その後、前記ランチャ4から発進した前記水中点検ロボット20によって前記被検査部50の点検を行うようにした水中点検システムである。前記ランチャ4の昇降を、前記被検査部50の近傍に設けたランチャガイド5によって誘導する一方、前記水中点検ロボット20の前進に伴って繰り出されたケーブル18を、水中点検ロボット20内に設けたケーブルドラム24によって巻き取る。 (もっと読む)


【課題】悪天候時、フローティングターミナルとそれに横付けしたタンカーの間に生ずる相対垂直変位を小さくする。
【解決手段】フローティングターミナル10にその側部没水部から外側に突出する受台15を設け、該ターミナルに横付けしたタンカー30の船底を該受台の上に載せるようにし、うねりを受けたとき、ターミナルに対しタンカーが下降するような相対変位を阻止する。また、タンカー側から下向きに延びてターミナル側に達するように係船索18aを張り、ターミナルに対しタンカーが上昇する動きを阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来の海中曳航体の着水・揚収装置は、着脱装置本体等の重量が重たく、複雑となり、且つ、着脱装置本体等を吊下げる門型フレーム等も大掛かりなものとなるという問題があった。
【解決手段】門型フレームと、門型フレームの長手方向に移動可能に門型フレームに配置された着脱台移動用支持台と、門型フレームに取付けられ着脱台移動用支持台を移動させる着脱台移動装置と、着脱台移動用支持台に回転自在に取付けられた曳航体着脱装置と、曳航体着脱装置に回転自在に取付けられた曳航ケーブル用シーブとを備えた。これにより、曳航時に門型フレーム等に加わる張力を軽減でき、門型フレーム等を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 船尾から舟艇を揚収するスリップウェー方式またはドック方式とする場合、トランサム部に設けられた観音開きの扉体を、航走による水流の抵抗を受けて全開にできない状況に鑑みて、円滑に全開させることができる扉体を備えた船尾揚収船を提供する。
【解決手段】 母船1の船尾に設けられた観音開きの扉体4の一対のヒンジ軸4aを、上方が下方よりの軸間距離が小さくなるようハ字形の位置関係となるよう設定する。これにより、扉体4を開放する際には、該扉体4は斜め上方に回動することになり、開放時に該扉体4の下端部が母船1の船底から突出することがない。このため、船底から後方に流れる水の影響を極力受けることがなく、円滑な開放を行え、航走の抵抗となることがないので船速が減じられることがない。 (もっと読む)


【課題】 船尾から舟艇を揚収するスリップウェー方式とする場合、船尾に舟艇を接近させた状態で索取りするものでは、波浪中や航走中には、揚収作業に時間がかかるので、索取りをする必要がない舟艇の揚収装置を提供する。
【解決手段】 母船1の船尾に凹部からなるドック2を形成し、その床面2aを、船尾側が下位となると共に、水面下となる傾斜面に形成する。この床面2aにベルトコンベア5を配設し、そのベルト5aの外側面に適宜間隔で突起部5bを設ける。揚収すべき舟艇3の船首側の船底には突起部5bと係脱可能に鉤部3aを設ける。舟艇3がドック2に進入し、船首がベルトコンベア5に乗り上げると、鉤部3aと突起部5bとが係合し、以後はベルト5aの無端循環移動によって舟艇3が引き上げられる。なお、床面2aには滑りやすい材料を張設して、舟艇3の引き上げ作業を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】 水面付近にある水中航走体に対する自然外力の影響を緩和でき、水中航走体の大型化や複数同時ハンドリング等、吊り荷重の増大に対応できるようにする。
【解決手段】 多胴船16の連結甲板17に、開閉扉22を備えた開口部19を設け、その上側に格納室20を設ける。格納室20に設けた天井クレーン21の吊下げワイヤ26の下端に、水中航走体18を着脱可能に保持できる保持装置28を取り付ける。投入作業は、格納室20にて水中航走体18を保持させた保持装置28を、開口部19を通して多胴船16の胴部間の水中まで下降させてから、保持装置28より水中航走体18を離脱させるようにし、揚収作業は、水中に吊り降ろした保持装置28に水中航走体18を保持させてから、保持装置28ごと格納室20まで吊り上げることで行わせる。 (もっと読む)


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