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国際特許分類[B63B39/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 縦揺,横揺,またはそれに類する望まない船舶の動揺の軽減装置;船舶の姿勢の指示装置 (125) | 波を弱めることにより,例.水上に油を注ぐことにより,船舶の動揺を軽減するもの (5)

国際特許分類[B63B39/10]に分類される特許

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【課題】浮体構造物の動揺を、例えば、海洋資源掘削基地、浮体方式のレジャー施設やホテル等に適した範囲内(例えば、文字を書くなどの作業、あるいは歩行に支障がなくなる範囲内、一般的には、ロール運動が3°〜5°以内)にまで低減させることができる浮体構造物を提供すること。
【解決手段】浮体本体2と、該浮体本体2の下端に設けられた張り出し構造部4の周りを周方向に沿って連続的に取り囲む板状の囲い壁5とを備えた浮体構造物1であって、前記囲い壁5の上端または下端と、前記張り出し構造部4の外周面との間に形成される隙間の面積が、前記囲い壁5の下端と、前記張り出し構造部4の外周面との間に形成される隙間の面積の20%以下となるように前記囲い壁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 メガフロート等の大型浮体の周縁部に設ける消波構造物であって、反射波の低減にも有効で、且つ構造が適切でその大きさを小型化できる大型浮体用低反射型消波工。
【解決手段】 大型浮体用低反射型消波工を、大型浮体の周縁部に海面の下方に延びるように形成された遊水室壁部と、遊水室壁部の下端から波上側に延在させた底板と、底板の前端において上方に向け遊水室壁部と略平行に設けた透過壁部とを有し、遊水室壁部と底板と透過壁部とで囲まれた遊水室が形成される大型浮体用低反射型消波工において、透過壁部は底板の波上側端から上方に向け立設され海面より上方に達する複数の柱状体を間隙部を挟んで並べて形成され、透過壁部の開口率を略0.3から0.5、遊水室の透過壁部から遊水室壁部に至る奥行を、所期の低反射効果の対象とする入射波の波長の略1/8倍から1/10倍の長さに設定した。 (もっと読む)


【課題】 係留作業や出航作業の作業量を増加させることなく、岸壁等に係留された船舶の長周期動揺を低減させることができる長周期動揺低減装置を提供すること。
【解決手段】 水際10に係留された船舶Sの長周期動揺を低減させる長周期動揺低減装置1であって、前記水際10から前記船舶Sの船首前方および/または船尾後方に向かって、前記船舶Sの船首前方および/または船尾後方を塞ぐ仕切部材11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、構造および取付が簡単で、船艙の容積を犠牲にすることなく、経済性にも優れたバトックフローのきつい船尾を有する船舶のピッチング軽減装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水平に近い傾斜のバトックフロー面に多数の円形の貫通孔を有するダンパー板を満載吃水線よりも上部に前記バトックフロー面に対して所定間隙をもって添設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】船腹に装備することによって船体を上方に押上げて喫水線を下方に移動させ水中の船体容積を小さくすることによって船を移動させる際の水の抵抗を小さくし、エネルギーの消費を軽減すると同時に、横波や風等の外圧に対する抵抗力を増すことのできる技術を得る。
【解決手段】ゴムや樹脂や木材等の内部に気体や液体が充填されている場合を含めて全体として比重が1より小さい材質又は物質で出来ている浮袋又は浮揚体を、船舶及び船の船腹の喫水線上に弾性体を連結機に使用し装着する。 (もっと読む)


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