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国際特許分類[B63B43/02]の内容

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【課題】3メートル前後の小型船は、船首方面から船室内への浸水により致命的点な転覆に至り易い。しかし、従来の浸水防止パネルは、主に大型船専用として、甲板上の荷物や上部構造物の保護用であり、大型一体成形であるため、小型船での使用とその装着が困難であった。前方視界を確保し、船首での係船行為に支障のない、簡便に持ち運びできる船首浸水防止装置を提供する。
【解決手段】小型船1のバウデッキ(船首甲板)2a上に、透明な防止パネル60を取り付ける。この船首浸水防止装置Aはすばやく取付けられ、高さも十分にあるため、航行時に前方視界を妨げることが無く、効果的に波を左右に払うことが可能となった。また、左右に開く、前後に倒れる機能により、船首における係船行為の妨げにならない。さらに、強度と安全面にも十分に配慮したため、安定した固定が可能で、致命的な浸水、転覆防止に非常に効果的である。 (もっと読む)


【課題】荒天中を航行している船舶に予想外の大きな横揺れが発生した際の転覆や大傾斜といった危険な現象を防ぐ手段、及び新造船のみならず既存船においても、最小限の改造で航海中の安全性を飛躍的に高める手段を提供すること。
【解決手段】船舶の船首部両舷側で喫水線上に、転覆や大傾斜を防止する突起物を設けることにより、荒天下で航行する船舶に想定外の横揺れが発生した場合でも大傾斜や転覆といった最悪の事態を回避できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 船舶の重量を増ことなく、海水の侵入を防止して安全性を高めることができ、注排水を確実に可能としたバラストタンクの空気抜き装置の提供。
【解決手段】 バラストタンクの空気抜き装置は、船舶1のバラストタンク3の上部から乾玄甲板7の上面所定位置まで延設してなる第1の空気抜き管9と、第1の空気抜き管9の頂部に設けた管頭金物11と、管頭金物11の出入口部に設けた分岐管13と、分岐管13の一方の出入口に接続され所定の高さにまで延設した第2の空気抜き管19と、分岐管13の他方の出入口に接続され逆止作用が排水方向に向けて配置し乾玄甲板7の上に排水可能にしてなる逆止弁15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】風によるヨットの転倒を確実に防止する。
【解決手段】本発明によるヨットの転倒防止装置は、マスト(2)に対して揺動可能に取り付けらたブーム(3)と、マスト(2)とブーム(3)との間に掛け渡されたセール(4)と、ブーム(3)に接続されたロープ部材(5)と、ロープ部材(5)を船体(1)の一部に接続する接続部材(6)と、船体(1)が所定の角度に傾斜したことを検出する傾斜検出装置(11、12、13、21、22、23、24、31、32、33、34)とを具備し、船体(1)が所定の角度に傾斜したことを傾斜検出装置が検出した時に、接続部材(6)がロープ部材(5)の接続を開放してセール(4)に当たる風を逃がすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の船は、水の上にお椀を浮かべた様な形になる構造上どうしても強風による高波や横波が強い時に浸水するか転覆したりする災害が発生しやすい。
強風の時でも転覆せず、波をかぶって浸水しても船底の一部が簾の子状になっている排水口があり排水が容易で、悪天候の時荒波でも搭乗者が海に放り出されることなく安全に航行を継続可能にすることである。
【解決手段】
本発明は、船体を水面から離し宙に浮いた状態にするために船体の周りを囲むように設けた浮体群部と、その中に設けた船体部との二つから構成されている。
浮体群が図4の傾きの時、更に強風が伴った時でも船体は凡そ垂直状態をたもったまま浮体群の中にあり自重で円案内軌道の底辺を回動するだけで転覆せず、波をかぶって浸水しても船体が宙に在り船底の一部が簾の子状の排水口があり、自然排水可能で排水作業が不要となり、安全に航行を継続することが可能な不転覆船である。 (もっと読む)


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