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国際特許分類[B63B59/04]の内容

国際特許分類[B63B59/04]に分類される特許

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【課題】 バラストタンクの腐食を抑制したバラスト水に含まれる微小水生生物の殺滅を行う船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 船舶バラスト水の処理システムは、原水Wの取水部1と、この取水部1に接続した原水Wを送給するメインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の途中には、バイパスライン4が付設されている。このバイパスライン4の途中には、殺菌剤溶液供給装置5と防食剤供給装置6とが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。そして、バラストタンク3内には金属亜鉛片7が吊設されている。 (もっと読む)


【課題】塗装費用の削減が可能である、耐食性に優れた鋼材製海洋構造物を提供する。
【解決手段】飛来海塩粒子量が所定の境界値を超える高さ方向領域では、所定の塗膜厚さを有する塗装を施された鋼材で、一方、飛来海塩粒子量が所定の境界値以下となる高さ方向領域では、表面にさび安定化補助処理剤を塗布した無塗装の鋼材で構成する。無塗装の鋼材としては、質量%で、C:0.08%未満、Si:0.75%以下、Mn:2.0%以下、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Al:0.01〜0.05%、N:0.010%以下を含み、さらにW:0.50〜1.0%、Nb:0.010〜0.200%、Cr:0.01〜0.10%を含有し、さらに、Cu:0.05〜0.50%、Ni:0.01〜0.50%のうちから選ばれた1種または2種を含有する鋼材とする。海洋構造物として洋上風力発電タワーが好適である。 (もっと読む)


【課題】 刷毛塗りに替わり、ストライプコート塗装を効率的に行えるストライプコート塗装装置を提供すること。
【解決手段】 構造物における各溶接部又はエッジ部の被塗面にストライプコート塗装を行うためのストライプコート塗装装置1に、ストライプコート塗装の塗料を所定の圧力で供給する塗料ポンプ3と、この塗料ポンプ3から供給する塗料の噴射を制御するガン部15と、このガン部15の操作で塗料を噴射する塗料噴射ノズル18とを備えさせ、塗料噴射ノズル18に、ストライプコート部の被塗面とノズル先端部との距離を一定に保つとともに、塗料噴射ノズル18の塗料噴射方向を挟んで対向し、この塗料噴射ノズル18から噴射する塗料の広がりに沿って広がるスプレーガイド30を具備させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶のバラストタンク等の厳しい海水腐食環境下においても、耐食性を発揮して、補修塗装までの期間の延長が可能となり、ひいては補修塗装の作業軽減を図ることができる安価で耐食性に優れる船舶バラストタンク用耐食鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.7〜2.0%、P:0.035%以下、S:0.01%以下、Al:0.10%以下、Sn:0.02〜0.2%、Nb:0.003〜0.03%、Ti:0.005〜0.030%、N:0.0010〜0.010%を含有し、さらにCu、Ni、CrをそれぞれCu:0.20%未満、Ni:0.20%未満、Cr:0.20%未満とし、残部はFeおよび不可避的不純物からなる鋼素材を1000〜1350℃に加熱した後、600℃以上800℃未満の温度域で圧延を終了し、冷却する船舶バラストタンク用耐食鋼材。 (もっと読む)


【課題】長期防汚性等に優れた防汚塗膜を形成できる防汚塗料組成物の提供。
【解決手段】 (a)(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体、および (b)下記式[I]で表されるトリフェニルボロン・アミン錯体または、ピリジントリフェニルボロンを含有し、ロダン銅、亜酸化銅の何れも含まない防汚性塗料組成物であって、
上記(メタ)アクリル酸金属塩系共重合体(a)が、(メタ)アクリル酸金属塩(イ)と他の単量体(ロ)とを共重合してなり、
上記(メタ)アクリル酸金属塩(イ)が、(メタ)アクリル酸亜鉛、(メタ)アクリル酸銅のうちの何れかであることを特徴とする防汚塗料組成物:


{式[I]中、R1は水素原子、炭素数3〜30のアルキル基、置換基を有していてもよいピリジル基、置換基を有していてもよい芳香族基を示す。}、およびその防汚塗膜、該防汚塗膜で被覆された船舶または水中構造物、船舶外板または水中構造物の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】実質的にコンパクトな構成にして、優れた排気性能、従ってエンジン性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポートに接続されるエキゾーストマニホールド26に対して、エキゾーストマニホールド26内の排気通路外側を環状に覆うようにウォータジャケット50を付設する。エキゾーストマニホールド26のウォータジャケット50の冷媒として、エンジン冷却用クーラントを流通させる。エキゾーストマニホールド26にサイフォン状のエキゾーストパイプ27を接続し、サイフォン状の前半部外側を環状に覆うようにウォータジャケット58を付設し、ウォータジャケット58内に海水を直接供給して流通させる。 (もっと読む)


【課題】 原発の放射能廃棄物の最終処理場もないまま原発は稼動していました。
【解決手段】 私が去年発表致しました、特願2011−223390を基礎にして、熱エネルギーと放射能をカルシュウムの分子に合体させる生物を見つけました。この結果、放射能ゴミの最終処分場にできる物を二つ示せました。一つは海ですが、放射能を浄化する生物とエルニーニョ現象との相関関係から、放射能廃棄物の許容範囲を示し、総量を越えた場合の危険性についても警告致しました。核戦争という言葉も核自滅戦争という言葉に置き換えねばならないでしょう。放射能廃棄物の最終処分場が発明されたことで、原発が有効となりましたが、海の放射能浄化の許容範囲と人類滅亡との両刃の剣を、原発と原爆は我々に突きつけています。 (もっと読む)


【課題】IMF(国際海事機構)条約で採択されたバラスト水排出基準を達成する。
【解決手段】生物、微生物は電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌するために電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極を、2種類以上を組み込み、起電力レベルを持つ電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ電極浄化体、微粒子電極浄化体とし、電解溶液(海水、水、湯)に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応(電気化学的腐食反応)の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、電場形成、静電気発生により、浮遊する生物群集、生物、微生物は電極に集菌、放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカル作用で生物群集、生物、微生物を電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌することを特徴とした電極浄化体、微粒子電極浄化体。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンの周囲を箱状のフードで覆っている船体外板の塗装装置。塗装ミストの飛散を防止すべく吸引ファンを用いても塗装に対して好ましくない影響が生じることを少なくできる。
【解決手段】塗装ユニットが、箱状のフードと、フード内に配備されていてフードに周囲が覆われている塗装ガンとを備えている。前記フードは、互いに対向している第一の側壁と第二の側壁とを備えている。第一の側壁及び第二の側壁はそれぞれフィルター部を有し、第一の側壁及び第二の側壁のフィルター部との間にそれぞれ吸引空間部を形成し、当該吸引空間部をフードの内側空間部と区画する一対の仕切り壁が第一の側壁及び第二の側壁におけるフィルター部の近傍に配備され、前記吸引空間部から前記フィルター部を介して吸引を行う吸引ファンが前記フィルター部が配備されている第一の側壁及び第二の側壁の外側にそれぞれ配備されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥条件下での耐クラック性、耐剥離性に優れた塗膜を形成可能な防汚塗料組成物の提供。
【解決手段】重合性不飽和カルボン酸のトリアルキルシリルエステルから誘導される成分単位を20〜65重量%の量で有し数平均分子量が1000〜50000の被膜形成性共重合体と、酸化亜鉛とを含んでなり、酸化亜鉛が該被膜形成性共重合体100重量部に対して1〜1000重量部の量で含有されていることを特徴とする防汚塗料組成物、およびこの防汚塗料組成物から形成されている塗膜および該防汚塗料組成物を用いた防汚方法並びに該塗膜で被覆された船体または水中構造物。 (もっと読む)


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