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国際特許分類[B63B59/06]の内容

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【課題】船体に損傷を与えず、人体・環境への影響を最小限に抑え、船底塗膜を作業性良く剥離することが可能な船底塗膜剥離剤と剥離方法の提供。
【解決手段】アルコール系溶剤、水、無機系増粘剤を含有する船底塗膜剥離剤。および、エアレススプレーにより、その船底塗膜剥離剤を塗布し、一定時間放置後、高圧水により船底塗膜を剥離する。 (もっと読む)


【課題】台車に設けられ、それぞれ回転して研磨対象を研磨する複数の研磨部材を同一円周上、若しくは、同一円周近傍に等間隔、若しくは、略等間隔で揺動部材に配置することにより、船体などの甲板を短時間、且つ、台車の進行方向に幅広に研磨することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置10は、走行用車輪20(走行車輪24)と該走行用車輪20(走行車輪24)を駆動する走行用駆動装置(走行用モータ26)とを備えた台車12と、該台車12に設けられ、それぞれ回転して研磨対象60を研磨する複数の研磨部材42、及び、各研磨部材42を回転駆動する研磨部材用駆動装置(研磨部材用モータ46)とを備える。各研磨部材42は、同一円周上、若しくは、同一円周近傍に等間隔、若しくは、略等間隔で配置されると共に、相隣接する研磨部材42は、相互に逆回転される。 (もっと読む)


本発明は、海中の表面を洗浄するためのツール4であって、洗浄される表面に対して当てて、かつ好ましくは、洗浄される表面3に沿って移動するクリーニング面11を有する本体と、ツールが動作中に、および/または、開口部またはチャネルが、周囲の水がクリーニング面の中心に向かって流れ込むことができるように構成されている場合、面と洗浄される表面との間に間隙が提供されるように、本体のクリーニング面の距離制御をするための手段とを備える。さらに、クリーニング面は、水、堆積物および汚染物のための吸引排水口を備え、動作中、排水口13は吸引装置17に連結されて、水、堆積物および汚染物が、さらなる処理へと運ばれるための排水口へと引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は特に大規模構造物の部品の表面を円滑化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特に例えば船の船体のような大規模構造物の部品(3)の表面(2)を、次なる塗装のために円滑化する方法に関し、次の工程を有する:部品(3)の表面(2)の凹凸の計測;素材除去及び/又は均一化剤による素材塗布による凹凸の均一化;表面(2)の計測前に表面(2)の所定の位置に参照目印を付加し、表面(2)の凹凸の計測の間に参照目印を考慮に入れる。 (もっと読む)


【課題】非常に高い吐出圧力の高圧水を必要とせず、鋼構造体のさびを除去する作業速度が大きく、小さなピットあるいは孔中に存在するさびを除去する方法を提供する。
【解決手段】鋼構造体に発生したさびを、高圧水を鋼構造体に噴射して除去するさび除去方法であって、高圧水に、振動子または振動子から繋がる部品の直接的な加振により、周波数が1.0kHz〜200kHzの脈動を与えることを特徴とする鋼構造体のさび除去方法である。 (もっと読む)


【課題】流出物から固体を除去、吸引及び分離する総合海中清掃システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、真空装置に接続された除去装置によって除去、真空化及び濾過の効果を同時に生じさせることにより動作する統合的な海中メンテナンスシステムに関し、真空装置は、貯蔵濾過装置に接続され、本システムは、水中の養殖システム、及び/又は構造物、及び/又は船、及び/又は装置の基体に付着する有機性汚濁物を海水中と淡水中の両方において清掃するために用いられる。このメンテナンスによって、水中の養殖システム、及び/又は構造物、及び/又は船、及び/又は水中の装置の清掃を、それらを移動させる必要なくその場で実施することが可能になり、運転費用、死滅する割合及びストレスを受ける割合の低下、並びに環境法が事後に承認、施行されることに伴う有機性汚濁物の環境制御に関する利益がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】イガイ等の着生生物の清掃作業に際し、清掃作業の高効率化を図ると共に、長距離清掃にも適合させる。
【解決手段】水路の壁面に着生している着生生物を掻き取る掻取り装置3と、該掻取り装置3によって掻き取られた着生生物を吸引する吸引口4と、前記壁面に接しながら移動する移動手段8を備えた水中清掃ロボットである。前記吸引口4に連通している破砕装置格納16内に吸引口4から吸引された着生生物を破砕する破砕装置7を設け、かつ、該破砕装置7によって破砕された着生生物の破片を前記水路内に排出する。 (もっと読む)


【課題】船艙周壁の主要部分を壁シートで覆い、揚荷後の清掃作業を、大幅に簡略化できるようにする。
【解決手段】船艙用シート1を、右舷壁シート7,左舷壁シート8,船首壁シート9,および船尾壁シート10で構成する。船艙2の各壁面3,4,5,6は、平坦面ではなく凹凸がある面となっているが、各壁面3,4,5,6の凹凸がある部分のほぼ全域を、前記各壁シート7,8,9,10で覆う。これにより、揚荷後の清掃を省略することはできないが、その作業を大幅に簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 補修等の為にドッグ入りして盤木の上に載置された船舶の船底外面に付着する貝殻等の付着物を除去して洗浄する船底洗浄車に於て、走行通路が狭くて低くても容易に洗浄作業が行える様にする。
【解決手段】 車体2、走行体3、回転駆動装置4、昇降体5、平行リンク6、昇降シリンダ7、洗浄装置8とで構成し、とりわけ車体2と昇降体5との間に昇降体5を昇降案内する平行リンク6を設けると共に、車体2と平行リンク6との間に平行リンク6を俯仰させる昇降シリンダ7を設ける。 (もっと読む)


船殻などの水面下面体を清掃する装置であって、その回転ディスク(1)は清掃すべき面体に対して加圧液を放出するノズル(2)を有している。該ノズル(2)は回転ディスク(1)の回転軸(3)に対して傾斜して取り付けられており、かつ回転軸(3)と同心状の中空スピンドル(4)を通して加圧液を供給されるべく配置されている。ノズルの傾斜配置において、清掃される面体に対して垂直でないノズル(2)からの液体ジェットの速度成分(Vp)が、回転ディスク(1)の回転方向(R)と同じ方向である接線速度成分(Vt)と、選択的にディスクの中心に対して外側を指向する正である半径方向速度成分とを有している。

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