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国際特許分類[B63B9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 他に分類されない船舶の設計,建造,保守,転換,改装,修理または特性の決定に関する方法 (217)

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【課題】垂直舵に副舵を接続して構成した舵において、船舶の直進時には、比較的簡単な形状で、プロペラ後流を効率良く利用できて、推進力を発揮でき、舵角を取った場合には、垂直舵および2つの副舵が十分な舵力を発揮することで、舵全体として大きな舵力を発生して高い旋回性能と針路安定性を確保することができる船舶用の舵、船舶、及び船舶の設計方法を提供する。
【解決手段】船舶に装備する垂直舵11に副舵12p、12sを接続して構成した船舶用の舵10において、該舵10を、舵軸に接続する前記垂直舵11の下端に、船尾方向から見て二股形状になるように2つの前記副舵12p、12sを接続して形成すると共に、前記副舵12p、12sに折れ曲がり部14p、14sを1箇所又は複数箇所設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】解撤作業のコストダウン及び環境負荷の低減を図ることができるフローティングドック及び船舶の解撤方法を提供する。
【解決手段】船首部を切断した切断部に連結される連結ブロック3と、船倉部に配置された隔壁を除去して形成される収容部4と、収容部4上に配置された上甲板14のうち船首部寄りの一部を除去して形成される第一開放部5と、収容部4上に配置された上甲板14のうち船尾部12寄りの一部を除去して形成される第二開放部6と、第一開放部5と第二開放部6との間の上甲板14上に形成された平面部7と、を有し、連結ブロック3は、収容部4内への浸水を許容又は阻止する開閉ゲート31を備えている。 (もっと読む)


【課題】脆性亀裂の伝播を停止させる溶接構造体であって、合金を多く含む高コストなアレスター材を用いず簡単な加工により、脆性亀裂が万一発生した場合でも大規模破壊に至る前にその伝播を停止させるようにした溶接構造体を提供する。
【解決手段】2枚の金属板2aが溶接により継ぎ合わされてなる接合板2と、接合板2に溶接により接合される被接合板4と、を備え、2枚の金属板2a間の溶接継手部6が、被接合板4に向かって接合板2と被接合板4との接合位置付近まで延びている溶接構造体において、溶接継手部6が被接合板4に向かう方向において、溶接継手部6と被接合板4とが接触しないとともに、溶接継手部6と被接合板4との間に接合板2と被接合板4とを接合する溶接部が存在しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】就航船、新造船に限らず、軸系アライメントとしての軸受の据付位置を簡単に評価し得る評価方法を提供する。
【解決手段】機関のクランク軸、中間軸及びプロペラ軸からなる船舶の駆動軸系のアライメントの評価方法であって、クランク軸の傾き及び中間軸の傾きに基づき、伝達マトリックス法を用いて駆動軸系の所定部位における変位を求め、この変位に基づきクランク軸のクランクデフレクションを求めるとともに、このクランクデフレクションと予め設定された評価条件とを比較して駆動軸系のアライメントを評価し、且つ上記伝達マトリックス法を用いる際の変位の初期値としてのクランク軸の軸受高さについては、機関の初期据付状態による船体変形並びに機関の温度変化に伴う機関の熱膨張および喫水変化に伴う機関室二重底の船体変形を考慮する方法である。 (もっと読む)


【課題】特に稼働時の影響を考慮して設計を行うことができる海洋構造物の調和設計方法及び海洋構造物の調和設計プログラムを提供すること。
【解決手段】目標設定手段31が海洋構造物の使用条件と利活用目的に基づいて目標を設定し、構想構築手段32が目標設定手段31で設定された目標に従って海洋構造物の構想を構築し、基本設計/基本特性分析手段33が、構想構築手段32で構築した構想に従って海洋構造物の基本設計及び/又は基本特性分析を行い、基本仕様を定め、基本評価手段34が、基本設計/基本特性分析手段33で定めた基本仕様に従って目標に対する基本評価を行い、副次評価手段36が、基本設計/基本特性分析手段33で定めた少なくとも構想に基づいて目標に対する副次評価を行い、成立性評価手段35、37が、基本評価手段34による基本評価の結果及び/又は副次評価手段36による副次評価の結果に基づいて成立性評価を行い、成立性評価の結果に従って再検討を判断する。 (もっと読む)


【課題】バラストを付加する代わりに、船舶の内部または外部に浮力を付加して進水船舶の平衡状態を維持する、付加浮力による船舶の進水方法及び装置を提供する。
【解決手段】部分建造船舶Sの重量及び浮力によって決定された大きさを持つ浮力体2を、船舶Sの底面または側面に配置させる段階と、前記船舶Sと浮力体2とを固定させ、進水時に船舶Sの平衡を維持するための付加浮力を発生させる段階と、ドックに水を満たし、部分建造船舶S及び完全建造船舶を進水させる段階と、前記完全建造船舶をドックから引き出す段階と、前記ドックの水を抜き、前記部分建造船舶Sを再びドックに沈めておく段階と、前記部分建造船舶Sと浮力体2とを分離する段階と、からなる船舶Sの付加浮力進水工法を提供する。 (もっと読む)


水密の巻上室内に配置され、船舶のハルの開口を閉じるユニットの整備方法が開示される。ユニットは、船舶の下方の水内へと延在するように構成される。本方法は、クランプ手段により前記ユニットをその搭載位置にクランプすることを含み、これにより、ユニットの固定手段は、クランプされた状態でユニットを保持しつつ、取り外されることができる。巻上室を所望のレベルまで冠水させた後、ユニットのクランプは、完全に解放され、ユニットの意図しない動きは起こらないだろう。ガイド手段は、装置と共に設けられてよく、クランプ手段の自動的な設計を設けることもできる。特に、かかる要素を使用すると、ユニットの搭載が簡単になり、ユニットがその搭載位置へと水より下方に下降されたとき、そこでクランプ手段によりクランプされ、開口を密に閉じ、巻上室から水を除去した後、固定手段は、乾いた環境で適用することができる。好ましくは、クランプ手段は、ユニットをその搭載位置に押す流体圧シリンダである。
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【課題】軸受荷重を簡易且つ精度よく調整することができる軸受荷重調整装置を提供する。
【解決手段】軸受荷重調整装置1は、推進軸2を支持する軸受8を備えている。この軸受荷重調整装置1では、軸受8の軸受荷重がロードセル10によって計測され、荷重表示計17に表示される。これと共に、軸受8に設けられた油圧ジャッキ9によって、軸受8の位置が調整される。このように、軸受荷重調整装置1においては、ロードセル10で直接的に精度よく軸受荷重が計測されて確認されながら、軸受8の位置調整が油圧ジャッキ9で実施される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーペレット等の比較的比重の小さいバラ積み乾貨物を積載するバラ積み船及びバラ積みバージにおいて、効率よく輸送できるバラ積み船、バラ積みバージ及びその貨物倉の設計方法を提供する。
【解決手段】バラ積み乾貨物を搭載する貨物倉10を構成する部分を船体とは別体で製造して船体に搭載する自立型タンクで形成したバラ積み船1において、前記自立型タンク10を、壁面の内部側に突出する骨部材を設けずに壁面の内部側を平滑に形成した上部筒状体11と、下部に排出口15を備えた下部ホッパー12とで構成すると共に、前記上部筒状体11の横断面形状を、2個又は4個の円弧と、この隣接する円弧を接続する四角形とで形成し、前記四角形の内部に骨部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】 構造体の風圧力係数について、信頼性の高い風圧力係数を迅速に推定することができる一般的な推定方法を提供する。
【解決手段】 入力手段から入力された構造体の種類と構造体の代表値とを読み込む読込ステップS10、読み込まれた前記種類と前記代表値とに基づいて、風圧力係数推定式に入力する入力変数を統計的方法により推定する入力変数推定ステップS20、前記代表値と推定された前記入力変数を前記風圧力係数推定式に適用して、風圧力係数の推定結果を導出する風圧力係数導出ステップS30、導出された前記風圧力係数の推定結果を外部出力手段に出力する出力ステップS40をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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