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国際特許分類[B63C3/02]の内容

国際特許分類[B63C3/02]に分類される特許

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【課題】船底の前部側及び後部側をそれぞれ固定支持する盤木をその上に取り付けるシーソー型傾動台に船体を乗せていない場合に、突然にシーソー型傾動台の前後側が上下に傾動して事故の原因になるのを未然に回避することのできる台車式引揚げ船台を提供することにある。
【解決手段】前部台車2及び後部台車5に中央を回転中心として前後側が上下に傾動するシーソー型傾動台3,6をそれぞれ設け、各シーソー型傾動台3,6上に上記盤木12を設け、当該各シーソー型傾動台3,6の前後両端側の下部を弾性伸縮しながら支える傾動緩衝器4,7をその前後両端側の下部にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストが低く、使用し易い、船舶等の進水装置を提供する。
【解決手段】進水装置2は、固定台6と、この固定台6に対して滑走する滑走台8とを備えている。固定台6の滑走面14の表面22は、樹脂又は金属からなる。滑走台8の滑走面18の表面26は、樹脂からなる。表面22と表面26との間に、潤滑層10が位置している。表面22と表面26との間に、軟石鹸又は軟石鹸を主成分とするパラフィンとの混合物が介在している。この樹脂としては、例えば、ポリプロピレン等ポリオレフィン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ化炭素樹脂、塩化ビニル樹脂等の塩素含有樹脂、メラミン樹脂等の窒素含有樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS)、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂及びポリウレタン樹脂が例示され、金属としては、鉄板、ステンレス鋼板が例示される。 (もっと読む)


【課題】投資費用の節減と作業効率を大幅に向上することのできる船舶のローンチングシステムを提供する。
【解決手段】船舶の船体5を支えて移動可能な複数の移動手段と、これらの移動手段を直線方向に沿って案内するガイドレール20と、を備えてなる船舶のローンチングシステムにおいて、前記ガイドレール20は、長手方向および幅方向に対して選択的に船体5を移動可能な格子構造を有することを特徴とする。ガイドレールを格子構造にして長手方向と幅方向に対して選択的に船体を移動可能にすることにより、既存の作業場をそのまま活用して先行搭載と搭載場として同時に使用可能となり、且つ、台車の活用を極大化させ、大型クレーンの使用を極力抑えることが可能になる。しかも、同時に複数のブロックを大組立や中組立に制限されることなく作業可能となるなど手狭いヤード敷地の活用を極大化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】建造ドックを用いることなく陸上の水平な建造ヤードで船体を建造できる船体建造方法、建造期間を短縮可能な船体建造方法、船体をバージ上へ容易に安全に移載可能な船体建造方法、などを提供する。
【解決手段】船体Sを船体主要部Saと船体後部Sbとに分けて分割建造し、船体主要部Saの一部を船体モジュールSmとして分割建造し、その船体モジュールSmを移動させて船体モジュールSmを含む船体主要部Saを建造し、船体後部Sbを移動装置10と移動用ジャッキ装置によって直線移動させて船体主要部Saに合体し、船体Sを完成後、船幅方向へ移動させて第1搬送路4に移し、第1搬送路4に沿って船長方向前方へ移動させて、バージ50上へ移載し、その後バージ50を沈降させて進水させる。 (もっと読む)


【課題】建造ドックを用いることなく、水平な陸上建造ヤードで船体を建造でき、建造期間を短縮可能で、船体をバージ上へ容易に安全に移載可能な船体建造工場を提供する。
【解決手段】第1搬送路4の片側に、船体後部Sbを建造する第1建造ステージ20と、その前方に船体主要部Saを建造する第2建造ステージ30を設け、第1搬送路を挟んで第2建造ステージの反対側に船体モジユールSmを建造する第3建造ステージ40を設け、第1搬送路の前方の岸壁にバージ接岸部3を設ける。船体モジユールSmを第4搬送路15a,15bにより第2建造ステージへ移送して船体主要部Saの一部に組み込み、船体後部Sbを第2搬送路13により第2建造ステージへ移送し、船体主要部Saと合体して船体Sを建造し、第3搬送路14a〜14hにより船幅方向へ第1搬送路まで移送し、その船体Sを第1搬送路によりバージ50上まで移送し、バージを沈降させ、進水させる。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの船舶を上下架する場合においても、容易に且つ安定して上下架作業を行うことができる船舶用上下架船台を提供する。
【解決手段】水中から陸上に延びる1対の平行な軌道3の上を夫々走行台車4が走行する。走行台車4は、相互に左右方向に連結部材16で連結されている。そして、走行台車4に設けられた牽引ロープを引っ張ることにより船体1を走行台車4と共に牽引する。走行台車4は、車輪5と、車輪5が設けられた車輪台30と船体1を支持する台座6との間に揺動支持装置31を有する。台座6の上部に設けられた船体支持部6aは、船底1aの傾斜に合わせて台座6に対して揺動し、船体の底部1aに面接触する。 (もっと読む)


【課題】 ドライドックを用いることなく組み立て場で船舶を部分的に組み立てた後、バージで各部の組み立てを完了して進水できるようにした船舶の建造及び進水方法を提供すること。
【解決手段】 陸上で船舶を2〜4部分に分けて船体ブロック12に各々組み立て、船体組み立て場に隣接した岸壁にバージ14を長さ方向に固定し、部分的に組み立てられた各船体ブロック12をバージ14に長さ方向へ移送し、バージ14で各船体ブロック12を結合して船体を完成するようにした。また、バージ14を進水地点へ移動させ、バラストでバージ14を沈下させ、建造させた船を進水させ、バージ14を浮上させるようにした。 (もっと読む)


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