説明

国際特許分類[B63C3/12]の内容

国際特許分類[B63C3/12]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】船底の前部側及び後部側をそれぞれ固定支持する盤木をその上に取り付けるシーソー型傾動台に船体を乗せていない場合に、突然にシーソー型傾動台の前後側が上下に傾動して事故の原因になるのを未然に回避することのできる台車式引揚げ船台を提供することにある。
【解決手段】前部台車2及び後部台車5に中央を回転中心として前後側が上下に傾動するシーソー型傾動台3,6をそれぞれ設け、各シーソー型傾動台3,6上に上記盤木12を設け、当該各シーソー型傾動台3,6の前後両端側の下部を弾性伸縮しながら支える傾動緩衝器4,7をその前後両端側の下部にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】投資費用の節減と作業効率を大幅に向上することのできる船舶のローンチングシステムを提供する。
【解決手段】船舶の船体5を支えて移動可能な複数の移動手段と、これらの移動手段を直線方向に沿って案内するガイドレール20と、を備えてなる船舶のローンチングシステムにおいて、前記ガイドレール20は、長手方向および幅方向に対して選択的に船体5を移動可能な格子構造を有することを特徴とする。ガイドレールを格子構造にして長手方向と幅方向に対して選択的に船体を移動可能にすることにより、既存の作業場をそのまま活用して先行搭載と搭載場として同時に使用可能となり、且つ、台車の活用を極大化させ、大型クレーンの使用を極力抑えることが可能になる。しかも、同時に複数のブロックを大組立や中組立に制限されることなく作業可能となるなど手狭いヤード敷地の活用を極大化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの船舶を上下架する場合においても、容易に且つ安定して上下架作業を行うことができる船舶用上下架船台を提供する。
【解決手段】水中から陸上に延びる1対の平行な軌道3の上を夫々走行台車4が走行する。走行台車4は、相互に左右方向に連結部材16で連結されている。そして、走行台車4に設けられた牽引ロープを引っ張ることにより船体1を走行台車4と共に牽引する。走行台車4は、車輪5と、車輪5が設けられた車輪台30と船体1を支持する台座6との間に揺動支持装置31を有する。台座6の上部に設けられた船体支持部6aは、船底1aの傾斜に合わせて台座6に対して揺動し、船体の底部1aに面接触する。 (もっと読む)


【課題】進水陸揚げ作業時に台車を水没させないで作業でき、簡易な設備、少ない数の台車にて効率よく作業できる水面浮上構造物の陸揚げ・進水装置の提供。
【解決手段】陸上作業ヤード10に縦行レール15aと同高さ位置に、これと交差する配置に複数の横行レール16を備え、縦行レール15a上にそれぞれ複数の縦行台車20を、横行レール16にそれぞれ横行台車21を設置し、各台車には、載荷物を押し上げて支持するジャッキを備え、陸上作業ヤード10及び昇降プラットホーム12上には、載荷物を支持させるパレット30を移動可能に備え、パレットには、その下面側に前記台車がジャッキを縮めた状態で通過でき、且つその内部で前記台車のジャッキによってパレットを持ち上げることができる台車挿入部を備える。 (もっと読む)


【課題】船体ブロックを搭載したトランスポーターがバージ運搬船から傾斜船台を介して船舶組立地まで外部の助力なしに自体動力で移動するようにするトランスポーター移動用ランプを備えた船体ブロック移送装置及びこれを用いた船体ブロックの移送方法を提供する。
【解決手段】海岸側の傾斜船台の上部に設置され、下部が斜めに形成され、一側に締結具が備えられ、高低調節のための浮力体を備えたベース部と;下部が斜めに形成され、一側には、前記締結具と結合する結合具が備えられ、前記傾斜船台に固定されるように、下部に固定具が形成された固定部と;一側は前記固定部の上面に結合され、他側は前記傾斜船台の傾斜面に結合される板状の連結部と;を含んでなる移動用ランプ1を備え、前記船体ブロックが搭載されたトランスポーターがバージ運搬船から、クレーンの助力なしに、単独で前記移動用ランプを介して傾斜船台の目標地点まで移動される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で進水、または、陸揚げできるボートトレーラを提供する。
【解決手段】水面16に浮かぶことができるボートトレーラに搭載するボート8を、固定装置4によって車体1に固定したまま、ウインチ5のロープ6を伸ばすことによって進水し、また、ウインチ5のロープ6を巻き取ることによって陸揚げできるように配置し、水上においては、ボート8の浮力に負担をかけず、ボート8に固定したままの状態で航行できるようにした。 (もっと読む)


1 - 6 / 6