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国際特許分類[B63C9/00]の内容

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【課題】避難者の避難が容易であると共に、設置場所を有効活用することができ、また、全体の構成が従来に比べて比較的簡単である水害時用避難所を得る。
【解決手段】避難者を収容する板体状の避難台2と、該避難台2に取付けられた、鉛直方向に延びる複数の柱体部材3と、地中4に埋設され、内部にこれら柱体部材3を昇降自在に各々収容する、鉛直方向に延びる筒状に形成された複数の固定筒部材5とを備え、各柱体部材3を、いずれも、内部が中空状とし、これらの全柱体部材3によって上記避難台2を水面10に浮かせることが可能な浮力を備えたものとし、上記固定筒部材5を、上端側の開口5cから水害時の水を内部に流入可能であると共に、内部に上記柱体部材3を収容した状態で水が流入可能な流入空間11を備えたものとして、該内部に水を流入させることにより、各柱体部材3を上方にガイドしながら浮上させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者を確実に保護し、浮体の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロートを提供する。
【解決手段】津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者50を確実に保護し、浮体2の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロート1を提供することである。
【解決手段】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】水難者の救助を確実に行うことができる安価な水難救助用無線ヘリコプターを提供すること。
【解決手段】遠隔操作装置200によって無線操縦される無線ヘリコプター1である。無線ヘリコプター1は座席50とシートベルト60と高度センサ120と牽引ロープ71と運転制御装置130とを有する。運転制御装置130は、遠隔操作装置200によって指示された方向・速度にて水難地点A4まで無線ヘリコプター1を飛行させる手動操縦制御手段141と、遠隔操作装置200からの降下指令によって飛び込み可能高度まで降下し停止する降下制御手段143と、飛び込み可能高度まで降下したことを高度センサ120が検出した際にシートベルト60の着脱部61のロックを解除するベルトロック制御手段145と、遠隔操作装置200から指示された救出地点A3まで自動操縦にて無線ヘリコプター1を飛行させる自動操縦制御手段147とを具備する。 (もっと読む)


【課題】遭難者が衣服を着用した状態で迅速にスーツに入ることができ、着装者を波、雨および風から保護する容器として機能し、低体温に対して適切に防護する海難救助用スーツを提供する。
【解決手段】海難救助用スーツ1は、遭難者の身体を収納できるゆったりした身体収納容器2を備える。この身体収納容器2は、プラスチック層によって形成され、気密空気室によって外側カバーから分離した内側カバーによって囲まれる。身体収納容器2には、展開できる頭部スリーブ3および外側スリーブ4を有する頭部開口部2bから到達する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機、無線通信機を紛失した場合や、サーフボード及びカヤックから離れてしまった場合の緊急事態でも緊急信号の発信と遭難者の位置特定を可能とする。
【解決手段】海難事故防止システムは、地図情報表示処理部と、通信受信部と、位置情報解析処理部と、解析結果表示部とを備える監視装置と、海上に出る人が装着する位置情報通信装置1号機と、海上スポーツ用具に装着される位置情報通信装置2号機とからなる。これら二つの位置情報通信装置は、GPS受信機を双方とも備え、互いの装置が正常機能しているか、通信可能範囲にあるかの検知を可能として、他方の装置が通信可能範囲外にある場合、異常事態として通信手段部から監視装置側の通信受信部へ危険信号を発信する。 (もっと読む)


本発明は、あらゆる種類の防水服および作業服に容易に装着でき、誤って海に転落した人を保護するように設計された安全装置で構成される。当該装置は、低水温からの断熱、および、低温の水中での生存時間を延ばす熱源を提供する。本発明は、リング状の主要部を構成する袋(1)、複数の細長い補助用の袋(5)、および逆止め弁(4)を備える。補助用の袋(5)は、主要部を構成する袋(1)の最も外側の部分に設けられ、逆止め弁(4)は、主要部を構成する袋の表面に形成される。主要部を構成する袋は、ナトリウムを含んでおり、ナトリウムは、水に接触すると化学反応を起こして、水が浸入する箇所を封止し、さらに、体を温める熱源を提供する。
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本発明は、救助作業中の難破被害者および難破船を捜索するための装置に関する。この装置は、例えば体重、伸長、形、または、体積等の人の主要な身体的特徴を最低限の精度を伴って示す、一般的な用語ではダミー、または、より大まかに言うと任意の種類のモデルから構成される。本発明に係る装置は、人体を装ったダミーまたは任意の他の種類のモデルとして設計されている。このダミーまたはモデルは、例えば体積、形、体重、浮上性、または、服装等、水中における人体の動きを大きく決定する主要な生理的特徴を可能な限り高精度で模している。さらにダミーは、GPS等の位置決定システムおよび信号送信機を含む。信号送信機は、常に自身の正確な位置を受信機に示すことが可能である。また、ダミーは以下では「肺部」と呼ばれる小室を含む。この小室は、好ましくはダミーの胸部に位置し、開放弁を有すると共に、不透水性の膨張可能なバッグ、圧縮ガス容器、および、起動システムを有している。起動システムは、プログラマブルタイマー、および、任意により、遠隔起動が可能な信号受信機を含む。
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本システムは、水域内の対象物(401)を移動させるための浮力システムを提供している。該システムは、少なくとも1つの膨張可能体(17)であって、膨張したときに、対象物(401)の浮力を増大させる、少なくとも1つの膨張可能体(17)と、少なくとも1つの膨張可能体(17)を膨張させる膨張装置(37)と、を備えている。該システムは、膨張装置(37)を作動させる作動システム(21)も備えている。作動システム(21)の作動時に、膨張装置(37)は、ガスを少なくとも1つの膨張可能体(17)に流し、対象物(401)を移動させるようになっている。膨張装置は、対象物の深さを自動的に制御する静水圧センサ(407)および圧力逃し弁(91,93)、および海面で対象物を位置付けするのを補助するガイドワイヤ(411)を備えていてもよい。
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【課題】 浮遊物体を簡単に捕捉して揚収できるようにする。
【解決手段】 伸縮式としたロッド部11の先端部に、吊り具12を一体的に取り付ける。吊り具12は、ロッド部11を伸長したときの長さよりも長いロープ状の吊り具本体12aの両端部にリング状の耳部12bと12cを有する。吊り具本体12aの一端側の耳部12bの近傍位置をロッド部11の先端部に結着させる。上記吊り具本体12aの一端側の耳部12bのリングに吊り具本体12aを通して、吊り具12による輪12Aを形成し、輪12Aの一部をロッド部11側のクリップ15でつかみ、輪12Aの形状を保持するようにする。吊り具12の輪12Aを浮遊物体13に嵌めて固縛し、吊り具12を吊り上げて浮遊物体13を揚収する。 (もっと読む)


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