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国際特許分類[B63H1/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 水に直接作用する推進器 (170) | 回転式のもの (128) | 実質的に推進方向の回転軸をもつもの (120)

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プロペラ (108)

国際特許分類[B63H1/12]に分類される特許

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【課題】推進効率の低下を抑制でき、高トルクを出力できる電動式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置は、ブラケットと、ブラケットに対してステアリング軸線A1まわりに回転可能なダクト12と、ダクト12によって取り囲まれており、ダクト12に対してプロペラ軸線A2まわりに回転可能にダクト12に保持されたプロペラ6と、複数の羽根15を取り囲む筒状のリム16をダクト12に対して回転させることにより、プロペラ6を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できるハイブリッド式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置1は、プロペラ軸線A2まわりに回転可能なプロペラ5と、プロペラ軸線A2まわりにプロペラ5を取り囲むダクト26とを含む。プロペラ5は、複数の羽根30と、プロペラ軸線A2まわりに複数の羽根30を取り囲む筒状のリム31とを含む。船舶推進装置1は、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる内燃機関と、リム31を回転させることにより、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】スクリューを用いなくても船舶を推進させることのできる新規な構造の船舶用推進器を提供する。
【解決手段】船舶用推進器10は、船舶の推進方向に沿って延出する回転軸Xを中心に回転する推進器本体12と、この推進器本体12の表面に設けられる吸入口16と、推進器本体12の表面に設けられる吐出口18と、吸入口16と吐出口18を繋ぐ流通路20a、20bとを具備し、吸入口16は、吐出口18よりも推進方向前方に配置され、吐出口18は、吸入口16よりも回転軸Xから半径方向外方に配置され、流通路20a、20bは、少なくとも吐出口18に開口する部分において、推進方向後方に傾斜し、推進器本体12の回転軸X周りの回転により、吸入口16から吸引された水を吐出口18から吐出させることにより、船舶を推進させることを特徴としている。 (もっと読む)


高い効率を有する、機械的に駆動されるボスレス式の船舶推進装置において、該船舶推進装置が、1つのリング内に複数の翼(10)を備えた少なくとも1つのロータを有しており、リングギヤを備えた該ロータが、回転運動を伝達するためのピニオン(2)を備えた軸(1)を介して船舶機関に結合されており、該ロータがノズル(8)内に配置されており、該ロータの回転する翼(10)が、個々に角度調節可能に形成されていて、1回転毎に局所的な流れ条件、特にノズル(8)内の流入条件に合わせた翼の角度位置の連続的な調整を可能にしていることを特徴とする、機械的に駆動されるボスレス式の船舶推進装置。
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【課題】船舶の推力発生装置におけるメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】水中に配置されて水を噴射することで推力を発生させる推力発生装置10であって、ロータ本体43は、第1水潤滑軸受40に対面する側面及び外周面を有する第1部材48と、第2水潤滑軸受41に対面する側面及び外周面を有する第2部材49と、ロータコア44の内周面に当接する支持面を有する第3部材50とを有し、第1〜第3部材48〜50が互いに着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、船舶の推力発生装置における冷却性を向上させる。
【解決手段】水中に配置されて水を噴射することで推力を発生させる推力発生装置10であって、ロータ本体43の一方側の側面及び外周面に対面配置されてスラスト方向及びラジアル方向の荷重を支える第1水潤滑軸受40と、ロータ本体43の他方側の側面及び外周面に対面配置されてスラスト方向及びラジアル方向の荷重を支える第2水潤滑軸受41と、プロペラ翼13bの一方側の流路に向けて開口した第1取水口37aと、プロペラ翼13bの他方側の流路に向けて開口した第2取水口38aと、第1取水口37aに流入する水を第2水潤滑軸受41に導く第1導水管37と、第2取水口38aに流入する水を第1水潤滑軸受40に導く第2導水管38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな振動を受けることがなく、その結果、プロペラユニットの各部の摩耗を減らすことのできる船舶用のリムドライブ・プロペラユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、船舶用リムドライブ・プロペラユニットの軸受装置に係る。複数のプロペラ羽根を備えたプロペラユニットの回転ロータハウジングの周りに複数の永久磁石が配設され、回転ロータハウジングを格納した外部静止ケーシングの周りに複数の永久磁石が配設される。回転ロータハウジングおよび外部静止ケーシングの一部に配設された永久磁石が同じ極性をもって互いに上下に配置される一方、回転ロータハウジングおよび外部静止ケーシングの他の部分に配設された永久磁石は反対の極性をもって相互に対向することにより、ロータハウジングと静止ケーシングとが相互に反発し、また相互に引き合うことで、相互に接触しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】推進効率が高く、障害物等との接触が防止された推進器を提供すること。
【解決手段】水上ビークル側の部材に固定される外輪部材1と、当該外輪部材に対して回転自在に配置された内輪部材3とを備え、当該内輪部材は、その内側を貫通する筒部4を備え、当該筒部材の内周面にプロペラ翼8が取り付けられている。前記内輪部材は、その外周に全周に亘って設けられた従動ギアを備えており、当該従動ギアに噛み合う駆動ギア6を介して原動機の回転動力が内輪部材に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー資源に乏しい我が国にとって、黒潮は我が国固有の莫大な天然資源−である。然し大深度海域に於ける海流発電に就いては、既存の技術や従来の発想による対応は困難であった。
【解決手段】 深海海底に沈めた重りに繋ぐ、数千mに及ぶメインケーブルの重力、並びに深度数百mに及ぶ海流の抵抗を、一定の間隔に配置した浮き枠の浮力で吸収して、ケーブルを垂直に立ち上げ、海面に配置した没水浮き双胴船の浮力で、縦横に連結する船団並びに螺旋翼水車群の稼働によって生じる海流の抵抗を吸収し、船団を水平方向へ係留する。
1.海流域係留基地システム、2.縦横連結型没水浮き双胴船、3.水平型多重螺旋翼水車及び風車、並びに資材の張力を三次元の方向へ作用させて活用する、4.中空圧縮気体充填資材による四つの発明を組み合わせた、係留型海流発電システム、及び係留型洋上発電システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の半没水型双胴船の船型に於いては、復元浮力を担う側胴部と浮き胴部が一体として形成され、側胴部と浮き胴部の流線が混成され、乱流を伴う伴流の規模が大きくなり船体の低抵抗性を損う。バラストの欠落により復元浮力を担う側胴部の負荷が大きくなると言う課題と、螺旋胴推進器に於いては翼の原理が充分に作用しないと言う問題があった。
【解決手段】側胴部と浮き胴部を、接続板により喫水浮き胴、並びに没水浮き胴として分離して構成する事に拠って、喫水浮き胴と没水浮き胴に夫々独自の流線が形成される結果、伴流の規模を削減し低抵抗性を高め、更にバラストを装備して復原浮力を担う喫水浮き胴の働きを助長する事により、喫水浮き胴を細幅化した、波浪貫通型省エネ超高速船を提供する。
螺旋胴推進器に於けるスクリュー胴体の構造を、螺旋翼型に転換することにより翼面効果による、低速回転高出力の超高速推進器を提供する。 (もっと読む)


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