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国際特許分類[B63H16/10]の内容

国際特許分類[B63H16/10]に分類される特許

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【課題】進行方向に対して前向きで漕ぐことの出来るオールであると共に、漕ぎ易く、水掻き部の水中への浮沈操作も容易なボートを提供する。
【解決手段】ボート1の左右舷間の中央部に支持支柱9を設置し、この支持支柱9に各舷に配置するオール2の基部3を軸支すると共に、オール2の基部3寄りの中間部に握り部6を設ける。握り部6は、オール2の長手方向の略垂直面に設けられ、且つオール2の長手方向に対して、並行部61、左・右方向への傾斜部62及び垂直部63を有する枠体としたことを特徴とする。また、握り部6は、リング枠の直径線上に握り杆を角度自在に設けたものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】バックスタイルで舳先に向かってボート等を漕がなければならない事と水を掻いたオールを元の位置に戻さなければならないその無駄な反復運動をなくす事、脚を踏ん張って思いっきり漕がなければならない、隣のボート漕ぐオールに接触しないように気を配ってボート漕ぎをしなければならない事などの不都合を解決する事。
【解決手段】前速回転式オール7にすることにより舳先に向かって前向きでボート漕ぎが出来、薄型で縦型回転式なので幅も取らないし無駄な反復運動もなくなる。回転することによりバランスホイール板内に組み込まれた6枚の水かき板が吸水、水掻き、排水と次々水を掻いてくれるので軽く漕げるため脚を踏ん張って思いっきり漕がなければならない事、隣のボートなどのオールに接触しないように気を配ってボート漕ぎをしなければならないなどの課題を解決する。 (もっと読む)


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