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国際特許分類[B63H19/00]の内容

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【課題】 推進剤や大気や海水を必要としない、電気と磁力のみで動作する推進装置である。
【解決手段】 推進装置の熱に強く電気を通しにくい面に、放電用の電極を2つ設ける。この電極間に磁界を発生する機能を推進装置に設ける。電極にプラスとマイナスの電圧を加え放電させ、磁界が発生している電極間に電流を流す。この電流と磁界には相互作用が発生し、放電状態の電流は移動する。同時にこの反作用が磁界を発生する装置に発生する。この力は一時的であるが、これらの動作を断続的に繰り返す事によって、この力を継続して得る事が可能である。 (もっと読む)


【課題】電磁場の作用により電気の力で推進するリニアモーターカーは、軌道に磁界を発生させる設備が必要で、進路が限定され設備コストが高く、また船舶などで使われる電磁誘導推進は、推進装置の周囲の物質が重い必要が有り、ほぼ海でしか使えないという問題があった。
【解決手段】電流が流れ易い気体や液体などの物質や真空など、電流が流れる環境に接している電磁推進装置に、この環境に対し磁界を発生させる磁極21,22と、この磁界を横切る電流を流す電極31,32,33,34を設置し、電極間に電圧を掛け電流を流し、磁極から磁界を発生させる。電極間を流れる電流は、その状態を保持しようとする性質が有り、磁極の発生した磁界と相互作用により電磁推進装置に力が発生するが、電流が軌道を変える事で短時間で消える。位相の異なる電流と磁界を発生する事でこのサイクルを繰り返し、連続的にこの力を生み出し、推進力を発生する。 (もっと読む)


【課題】磁界の向きを変えずに電極の極性を変える事が可能であり、それにより電極の消耗を抑える事が出来る。交流や三相交流を使用する事も可能であり高周波化も容易である。また磁界の向きが一定で良いので、永久磁石などを使用する事も可能である。
【解決手段】推進装置の先端部分11が回転型であり、磁界を進行方向に向けて発生させる。電流を流す為の電極31〜34を、先端部分の根元に近い部分の外壁に複数設置し、2つ以上の電極間に電流を断続的に流す。これにより電流は推進装置の外側を一周するように渦状に流れ、この電流と磁界の作用により推進力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁場の作用により電気の力で推進するための推進装置には、地上の軌道上を走るリニアモーターカーや、電磁誘導推進の船舶などがあった。しかしリニアモーターカーは、軌道に磁界を発生させる設備が必要で、進路が限定され設備コストがかさむという問題が有った。また海中などで使われる電磁誘導推進装置は、電力消費が大きく海でしか使えず用途が限定されていた。
【解決手段】 機体の胴体の表面近くにコイルを2つ以上設置し、あるコイルに変化する電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。側にあるコイルに位相の異なる電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。これにより複数コイルの発生した位相の違う磁界や誘導電流に反発したり引き付け合う作用が発生し、これを利用し推進力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】磁場中の電解質において、正負の電極間に直流電流を流すと、電解質には磁場と電流方向に対して垂直な方向へローレンツ力が作用する。この力を海上船舶等の推進力に利用することが研究されているが、通電時、電極の海水との電気化学反応による腐食劣化と、電極からの有毒な塩素ガスの発生が実用化への大きな障壁となっている。
【解決手段】電磁誘導が電極無しで金属線に電流を流す現象はトランスの2次コイルで現れるが、この2次コイルに電解質を用いる。トランスの2次コイル電流は、1次コイル電流の時間微分と、1次と2次コイルの相互インダクタンスに比例する。この方法で磁場中電解質に電流を流し、それによって発生するローレンツ力を、海水を押し出す力に用いる。電極を使用しないために電気化学反応は起きず、海水から有毒な塩素ガスは発生しない。 (もっと読む)


【課題】自転車または自動二輪車(いわゆるバイク)または自動四輪車(いわゆる自動車)等の車両を搭載して、搭載した車両の車輪の回転力を水上移動用の動力として用いて、搭載した車両のハンドル操作に基づいて水上移動の方向を制御できる車両用水上移動補助装置の技術分野に関するものである。
【解決手段】本発明は、車両を搭載して水上に浮遊させる浮遊手段と、搭載した二輪車または四輪車から抽出され伝達された回転力を用いて水上を移動させるために駆動する手段と、搭載した車両のハンドル操作に基づいて水上移動の方向制御を行う手段を、特徴とした車両用水上移動補助装置である。 (もっと読む)


【課題】プロペラが障害物に接触して破損するような場合でも、超電導モータがその機能を維持することができる船舶用推進装置を提供する。
【解決手段】船舶用推進装置1をプロペラ推進装置2と超電導モータ3によって構成し、超電導モータ2に、円筒状に電機子を配設した固定子4と、超電導界磁を配設した回転子5と、回転子の端板7に固定された超電導コイルからなる電磁クラッチ用界磁用コイル8と、固定子4と回転子5と電磁クラッチ用界磁用コイル8とを水密に内包する超電導モータ側ケーシング10と、を備え、プロペラ推進装置2に、複数の永久磁石12を有する回転板11と、プロペラ回転軸13と、プロペラ14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高効率化及び小型軽量化を図った超電導回転電機駆動制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る超電導回転電機駆動制御システムは、If2を同期型回転電機の超電導界磁巻線に通電される界磁電流、Iを線電流、Eを同期型回転電機の誘導起電力、Vを端子電圧、kを定数、nを超電導界磁巻線の巻線数、νを同期型回転電機の回転速度、θを力率角、rを同期型回転電機の抵抗、xを同期型回転電機のリアクタンスとすると、同期型回転電機と電力装置との間で授受される電力の変動に応じて、超電導界磁巻線に通電される界磁電流If2が以下の式


を満足するように制御を行う統合制御装置を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】現実の使用に耐えうる推進力等が得られる超電導磁石装置を提供すること。
【解決手段】この船舶1に搭載された超電導磁石装置10は、所定形状のダクトと、このダクト外周に設けられ前記ダクトを横切る磁界を発生させる超電導磁石と、ダクト内に設けられ前記磁界と直交する方向の電界を発生させる電極対とを備え、それぞれ発生させた磁界と電界との相互作用により発生するローレンツ力Fを利用して、ダクト内に充填された導電性流体30を流動させるように構成されており、かつ前記ダクトを閉ループで形成するとともに、導電性流体30の流動により回転駆動されるハイドロリックモータ40を備えている。 (もっと読む)


【課題】プロペラスクリューと比較し、より効率的な電磁石を利用した新型推進システムを構築する。しなやかで柔らかく、強度及び推進効率に優れ、騒音が少ない弾性振動翼を提供する。
【解決手段】複数の電機子を推進装置の両側面に設置し、前方の電機子から順に電流を流すことを両側面で交互に行うことにより、各電磁石は推進装置に対しS字形の湾曲を作り、その波形が推進装置の前部から後部へと通過することで推進力を得ることができる。S字形の湾曲は前部の横への小さい運動で始まり、その運動は胴体を伝導して行くうちに拡大し、最後部はより増大して横に振動する。 (もっと読む)


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