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国際特許分類[B63H21/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 船上の推進動力設備または装置の使用 (784) | 船が異なる型の推進装置の組み合わせによって動力供給されるもの (52)

国際特許分類[B63H21/20]に分類される特許

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【課題】船舶の発電機の回転制御および主機の出力軸へのアシスト力制御を油圧ポンプおよび油圧モータを用いた油圧回路によって構成して低コストでかつ信頼性が高い発電装置および推進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船舶のエンジン3によって駆動される第1油圧ポンプ9と、発電機11に接続される第1油圧モータ13と、第1油圧ポンプ9と第1油圧モータ13とを連結する第1油圧回路15と、第1油圧ポンプ9の押しのけ容積を制御する第1油圧ポンプ制御器17と、第1油圧モータ13の押しのけ容積を制御する第1油圧モータ制御器19と、第1油圧ポンプ制御器17および第1油圧モータ制御器19を制御して第1油圧モータ13の回転数を制御する発電機制御装置21を備えて発電機の回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転部に自ら発生した圧力エネルギーと回転エネルギーを加え、外部動力を補助する空圧式回転補助装置により、原資源、原動力を省エネルギー化する。また、空圧式回転補助装置を、重量の増加無しに空圧ロスの無い機構とする。
【解決手段】空気加圧装置により加圧された空気をクランクシャフトの同軸上に設置される空気圧駆動装置に送りこみ、作動させる事により、回転体の回転に要する外部動力を補助する。このとき、空気圧駆動装置のクランクピン軸内に内蔵される増速装置により空気加圧装置を増速し、空気圧駆動装置からの圧力エネルギーとは異なる回転エネルギーを出力する。また、隣接する空気加圧装置シリンダー1と空気圧駆動装置シリンダー2間において圧力タンクに代わり空気加圧装置シリンダーヘッド、空気加圧装置排気ポートと排吸気管に蓄圧する。 (もっと読む)


【課題】足漕ぎボートによる乗船者の足漕ぎ負担を確実に軽減し、走行時の漕ぎ手の疲労を解消することのできる足漕ぎボートを提供する。
【解決手段】ペダルの回転軸4と補助モータ8の出力軸8aとパドル回転軸6を動力伝達ベルト5,9,10で連結する。ペダルの回転をパドル7に伝えるとともに、補助モータ8の動力をパドル7に伝えて、漕ぎ手の踏力をアシストする。ペダルの踏力は補助モータによる動力によって確実に軽減されるので、複数人が乗船した場合であっても、漕ぎ手に負担が掛かることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶を推進する内燃機関の出力トルクを一定に保持して燃費を向上する。
【解決手段】負荷トルク検出器22aからの検出信号に基づいて演算された負荷トルクQaと、動力伝達経路12に加わる負荷トルクの変動基準値Qsとを比較し、負荷トルクQaが変動基準値Qsよりも大きい場合にはジェネレータモータ14による発電量を減少させ、負荷トルクQaが変動基準値Qsよりも小さい場合には発電量を増加させる。また、負荷トルクQaが変動基準値Qsよりも大きい場合にはジェネレータモータ14のアシスト出力を増加させ、負荷トルクQaが変動基準値Qsよりも小さい場合にはアシスト出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】船内負荷の急減時に対して船速の変動を応答良く抑制することができる排熱回収システムを搭載した船舶の推進方法及びその推進方法が用いられる船舶を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力によりプロペラを回転させる工程と、内燃機関から発生する排ガスによって電力を生成する工程と、電力を生成する工程により生じた余剰電力により電動機を駆動させることでプロペラの回転をアシストする工程と、を備えた船舶の推進方法であって、目標プロペラ回転数と実プロペラ回転数の偏差を基準燃料噴射量に換算する工程と、機関回転数、および電動機の出力から演算された機関出力に基づき、内燃機関への燃料噴射量の補正値を演算する工程26と、基準燃料噴射量から前記補正値を減算することで内燃機関に供給すべき補正燃料噴射量を算出する工程21bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶用主機の排気ガスの余剰エネルギーを利用する対象範囲を拡大し、かつ、主機の運転効率を最適なものに維持できるようにエネルギーを回収する船舶用主機の余剰エネルギー回収システムを提供する。
【解決手段】主機1の排気ガスに含まれる余剰エネルギーによって過給機5を介して発電機8を駆動し、この発電機8で発電した電力をインバータ20を介して定周波数電力に変換し船内負荷に利用するとともに、発電機8の出力電力を電動機10あるいは油圧モータ15を介して推進軸2への加勢力として利用し、更に主機1の負荷状況を監視するコントローラ21で電動機10あるいは油圧モータ15を制御して推進軸2に加勢される加勢力を制御することにより過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御する。これにより主機1の運転効率を最適なものに維持できる。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラの駆動をアシスト(加勢)してトータルの燃費を改善することが可能な推進加勢装置及び該推進加勢装置を備える船舶を提供する。
【解決手段】太陽エネルギーを用いてソーラーパネル52が発電した電力によって蓄電池55を充電し、ソーラーパネル52及び蓄電池55の何れか一方又は両方からDC/ACインバータ57を介して電力が供給されるモータ58の駆動力によって船舶のプロペラ1の駆動を加勢する。主機3の主軸31の回転数の高/低に応じて、モータ58の駆動力を小/大に変化させ、主機3の主軸31の回転数が、ガバナ4に対する回転数の設定値より高い場合は、モータ58に電力を供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関連する既存の構造を大幅に変更することなく、内燃機関および電動モータの二種類の駆動源によって推進する船舶を提供する。
【解決手段】船舶1は、第1推進機構4と、少なくとも1つの第2推進機構5と、ハル2とを含む。第1推進機構4は、内燃機関によって推力を発生するように構成されている。第2推進機構5は、電動モータによって推力を発生するように構成されている。第1推進機構4および第2推進機構5は、ハル2に設けられている。第1推進機構4および第2推進機構5は、互いに独立している。第1推進機構4が発生する推力の方向と、少なくとも1つの第2推進機構5が発生する推力の方向とは、一致している。 (もっと読む)


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