説明

国際特許分類[B63H23/32]の内容

国際特許分類[B63H23/32]の下位に属する分類

国際特許分類[B63H23/32]に分類される特許

11 - 15 / 15


【課題】ロープ及び網等の外力にも耐え、速力の増加に伴う抵抗の増加及び振動の原因となるキャビテーションを制御して高速の航行にも破損せず、振動発生の原因を取り除き、更にプロペラの推進性能を低下させない船舶用プロペラの保護装置、保護方法、及び保護装置を装備した船舶を提供する。
【解決手段】プロペラ15の周囲をU字状の断面を有する板状の保護板2により取り囲む。そして、U字の上端に設けられた平板状の1対の接続部17を、船底5に設けられた1対の受け材3に接続して保護板2を支持する。接続部17の先端部と受け材3との間には空隙が設けられており、また、接続部17の周囲と受け材3との間には防振部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グリースを手間をかけないで簡単に充填することができ、さらにコストを抑えることができる船舶用ドライブシャフトの軸受け構造を提供する。
【解決手段】船舶用ドライブシャフトの軸受け構造18は、エンジン13および推進用のインペラ27間に軸受け体65を備え、軸受け体65内の軸受け室75に前後の軸受け部材66,67を収容し、前後の軸受け部材66,67で、エンジン13およびインペラ27を連結するドライブシャフト17を回転自在に支持し、軸受け室75にグリース76を充填するグリース充填部78を備える。グリース充填部78は、軸受け体65に、軸受け室75に連通するグリース注入口92を備え、グリース注入口92に、グリース76を蓄えたグリースタンク113を着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】ハルの簡素化を図り、さらに生産性を高めることができる小型艇の駆動軸支持構造を提供する。
【解決手段】 小型艇の駆動軸支持構造30は、駆動軸24を回転自在に支持する軸支え部41を、ハル12の内側43に備え、軸支え部41および開口部26間に配置され、駆動軸24が貫通可能な筒状体42を、ハル12の内側43に備える。この駆動軸支持構造30は、筒状体42の前端部42aを軸支え部41に連結し、かつ、筒状体42の後端部42bを開口部26に連結したものである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂を利用しつつ、船内外の防水性を十分に、かつ、容易に確保する。
【解決手段】 プロペラ軸10を船尾フレーム20に対して、回転自在に支持固定するために、円筒状のブッシュ30およびスリーブ40が用意される。ブッシュ30は、潤滑油を介してプロペラ軸10の表面に接しており、プロペラ軸10は自由に回転する。ブッシュ30の外周には、円筒状のスリーブ40が圧入嵌合している。スリーブ40と船尾フレーム20との間の間隙部分には、第1の樹脂50が充填固化されており、この第1の樹脂50の両端部分は、第2の樹脂60によって封止されている。第1の樹脂50は、硬化した状態において、プロペラ軸10の軸芯を航行に必要な精度で固定するために十分な剛性を有し、第2の樹脂60は、クラックや剥離が生じないために十分な柔軟性を有する。 (もっと読む)


【目的】 インデューサ軸に内包するインペラ軸の2重構造軸を軸支する軸受部を冷却すること。
【構成】 インデューサ軸内に同芯配置のインペラ軸を有し、これら2重軸を軸支する軸受部にウォータボックスを設け、このウォータボックスには導通路を介してディフューザに接続する。 (もっと読む)


11 - 15 / 15