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国際特許分類[B63H23/32]の内容

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国際特許分類[B63H23/32]に分類される特許

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【課題】推進効率の低下を抑制でき、高トルクを出力できる電動式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置は、ブラケットと、ブラケットに対してステアリング軸線A1まわりに回転可能なダクト12と、ダクト12によって取り囲まれており、ダクト12に対してプロペラ軸線A2まわりに回転可能にダクト12に保持されたプロペラ6と、複数の羽根15を取り囲む筒状のリム16をダクト12に対して回転させることにより、プロペラ6を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できるハイブリッド式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置1は、プロペラ軸線A2まわりに回転可能なプロペラ5と、プロペラ軸線A2まわりにプロペラ5を取り囲むダクト26とを含む。プロペラ5は、複数の羽根30と、プロペラ軸線A2まわりに複数の羽根30を取り囲む筒状のリム31とを含む。船舶推進装置1は、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる内燃機関と、リム31を回転させることにより、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】推進装置自体を小型化できるとともに、船内の推進関連スペースを大幅に削減でき、また、推進力発生によって生じる大きな推力にも対応でき、耐久性にも優れた船舶用電気推進装置を提供すること。
【解決手段】船体を推進するプロペラ11と、プロペラ11の中心部に設けたボス12と、船体の船尾から突出して設けた固定軸13と、固定軸13の表面に円周方向に臨ませて設けた電機子15と、ボス12の内部に固定して設けた回転子18とを備え、電機子15に対して回転子18が回転することでプロペラ11を回転する船舶用電気推進装置であって、固定軸13の軸心に垂直な端面13a、13bを固定軸13に形成し、プロペラ11の推力を受けるスラスト軸受19a、19bを端面13a、13bに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェット船の建造工程の短縮と工事中の危険性の防止
【解決手段】ウォータージェット船の船体30の船底部31に開口された吸水孔32に吸入ダクト33の前端を接続し、後端をトランサムフランジ37に向けて延長して接続する工程において、前記吸入ダクトの一部にダクトが配置されない空間部分を形成し、この空間部分の吸入ダクトの端部にそれぞれフランジ33e,37aを設け、このダクト側のフランジと対面する2枚の合わせフランジ33m,33nと、このフランジの間に短いダクト33pを配置して調整ダクト33Yを製造し、前記空間部分に調整ダクトを配置し、フランジ間をボルトで締結して吸入ダクトを完成する。調整ダクトを船外で下向き溶接を採用して組立て、船内では塗装を平行して行うことができるので、建造期間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】潮流に起因するターニング用の電動モータの破損の可能性を正確に検知できるターニングシステムを提供する。
【解決手段】ターニングシステム100は、減速機94を介して船舶の推進軸92を回転させるターニング用の電動モータ20と、電動モータ20に供給される電流値が電動モータ20にかかる負荷に応じて自動的に変化するように、電動モータ20に供給される供給電源31の電圧及び周波数を一定にして電動モータ20を一定の回転速度に維持するよう制御する回転制御装置30と、電動モータ20に供給される電流値又は電力値が一定以下になると警告信号41を生成し送信する監視装置40と、監視装置40が送信した警告信号41を受信すると報知する報知装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受荷重を簡易且つ精度よく調整することができる軸受荷重調整装置を提供する。
【解決手段】軸受荷重調整装置1は、推進軸2を支持する軸受8を備えている。この軸受荷重調整装置1では、軸受8の軸受荷重がロードセル10によって計測され、荷重表示計17に表示される。これと共に、軸受8に設けられた油圧ジャッキ9によって、軸受8の位置が調整される。このように、軸受荷重調整装置1においては、ロードセル10で直接的に精度よく軸受荷重が計測されて確認されながら、軸受8の位置調整が油圧ジャッキ9で実施される。 (もっと読む)


【課題】船舶、特に、内陸航行用船舶及びタグボートのためのノズルプロペラであって、同じエンジン出力であっても、公知のノズルプロペラに比べて速力を増加させ、且つ引き綱を引く力を増強させることが可能なノズルプロペラを提供する。
【解決手段】ノズルプロペラ100は、フィンシステムと、固定ノズル10とを備えており、プロペラ12がシャフトベアリング13上にプロペラシャフトにより取り付けられており、前記ノズルプロペラ100のプロペラ下方回転側29よりものプロペラ上方回転側28に、より多くのガイドフィン17a,18a,19aが配置されていて、且つ/又は前記ガイドフィン17a,18a,19aが非対称のフィンシステムを構成するようにして配置されている。 (もっと読む)


改良された軸受アセンブリは、従来技術のように独立した前方シャフトワッシャ及び後方シャフトワッシャを利用せず、一のシャフトワッシャを利用すること、前方ころを後方ころよりも僅かに延長すること、後方ころに対して前方ころの直径を大きくすること、ころの数を増やすこと、不純物がほとんど混入されないように、特にシャフトワッシャの材料を改善すること、及びころと軌道との接触面積を小さくし、ころと軌道とが自在に運動するように構成されているオスキュレーションを含んでいる。改良によって、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪の間における移動や遊隙を低減させ、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪に発生する障害の危険性を低減し、障害が発生した場合に該障害が悪化し、重大な損傷の原因となる可能性を低減することができる。改善及び変更によって、既存のポッド推進システム内に取付可能なように小型化することができる。
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【課題】二重反転プロペラにおいて、二重反転前部軸受と二重反転後部軸受を一つの潤滑油系統で潤滑する。潤滑油供給系統を簡素化する。
【解決手段】内軸12は中空状に形成されており、内軸12の中空部12aと、外軸11と内軸12の間とが同一系統の潤滑油路を形成している。二重反転前部軸受35及び二重反転後部軸受36は、上記の潤滑油路上に配置され共通の潤滑油によって潤滑される。二重反転軸受潤滑構造と船尾管軸受潤滑構造とに潤滑油を供給するための潤滑油タンク51、給油ライン52、潤滑油ポンプ55を、二重反転系統と船尾管系統とで共通化した。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラ式舶用推進装置において、船体変位による外軸の軸心への影響を無くす。
【解決手段】外軸11のスラスト荷重は、前プロペラ13のボス13aの内部に設けられた二重反転スラスト軸受40で受けて内軸12に伝達される。外軸11と内軸12を合わせたスラスト荷重は、動力伝達装置20Aの船首側に設けられた内軸用スラスト軸受41で受けて船体2に伝達される。外軸用出力軸24の回転力は、たわみ軸継手19(ギヤカップリング19A)を介して外軸11に伝達される。これにより、外軸11のスラスト荷重が船体2に対して直接的に伝達されず内軸12を介してのみ船体2に伝達され、ギヤカップリング19によって軸方向変位及び角度変位が許容されることで、船体変位による外軸11の軸心への影響を無くすことができる。 (もっと読む)


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