説明

国際特許分類[B63H23/34]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 推進動力設備から推進器への動力伝達 (304) | 他の部品 (58) | プロペラ軸;外車軸;プロペラの軸への取り付け (24)

国際特許分類[B63H23/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B63H23/34]に分類される特許

1 - 10 / 22


【課題】耐水性に優れ、且つ吸水による硬度低下が小さい水潤滑式軸受を提供する。
【解決手段】水潤滑式軸受材料は、ポリカーボネートジオールとジイソシアネートとからなるポリウレタンエラストマーに、ポリカーボネートジオール100重量部に対しポリエチレンワックスを5〜35重量部含有させることを特徴とし、好ましくは、前記ジイソシアネートが、3,3’−ジメチルビフェニル−4,4’−ジイソシアネート(TODI)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水面に浮かんで航行する船舶の船首への波力による上下動等の揺れを抑制して安定航行を行う安定航行装置を提供する。
【解決手段】推進装置のスクリュウ1を、船尾Bではなく牽引方式となる船首A側に設けたことで、船首が波力に対し受動的ではなく前進力で制して安定航行を行うシステムで、該スクリュウを、縦角度を変えることでピッチングが防止される。さらに、横方向拡散防止用の板6を設け、船首側のスクリュウの回転で後ろへ押し出された水流を横へ拡散させずに真後ろに誘導することで推進力が安定して船舶の安定航行を図れるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】推進効率が良い船首トリム状態と同じような状態で満載喫水でもまた軽荷喫水でも航行でき、満載喫水と軽荷喫水の両方において船体の抵抗を減少させることができ、凌波性を高めることができて、運航時の推進効率を向上できる船舶及び船舶の航行方法を提供する。
【解決手段】垂線間長が100m以上400m以下の範囲で、計画航海速力が10ノット以上40ノット以下の範囲の貨物又は船客の少なくとも一方を輸送する排水量型の船舶1Aにおいて、船体10が計画満載喫水線L.W.L.で静止状態にて浮かんだ時に、船体中央より前では、船体中央13の喫水深さにおける第1水平面H1に対して、船体の少なくとも垂線間長の5%以上が該第1水平面よりも下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のウォータジエット型船舶における船尾フランジの支持面のボーリング作業の困難性を改善する。
【解決手段】船台に搭載された船舶の船尾部に固定されている船尾フランジの取付面の駆動軸の軸芯に対する傾度誤差を測定し、船尾フランジに接合されるトランサム短管80のフランジ81の粗材の厚みを設計上の厚みと傾度誤差分の厚みの合計の厚みを含むように形成し、トランサム短管のフランジを船台とは別の機械工場内で前記傾度誤差に合わせた傾度に切削する機械加工し、機械加工されたトランサム短管を船台上の船舶の船尾フランジに取付けて組立てる。トランサム短管のフランジの取付面を機械工場内で加工するので効率的で精度よく加工することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランクシャフトから中間軸を経由してプロペラシャフトに至る一連の軸の軸心を正確にかつ、短時間で調整することができ、船体の建造のために船台を占有する期間を短縮することができ、その結果として船舶の建造コストを低下させることができる建造方法を提供する。
【解決手段】個々の船体ブロックを組立工場で組立てる第1組立作業aと、この第1組立作業で組立てた船体ブロックを船台上に溶接接合して船体を建造する第2組立作業b〜iによって船舶を建造する方法において、前記第1組立作業で組立てられる船尾ブロックは、船尾管とK、この船尾管にプロペラ軸を搭載しL、更にプロペラ軸にプロペラを固定するM予備組立てを行ない、前記予備組立てされた船尾ブロックを船台上に移送して第2組立作業を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 船舶の推進軸系等における被結合物の結合を目的として、圧入及び抜取り作業が容易に行えるとともに、表面の焼付きを抑止できる舶用リーマボルトの結合構造を提供すること。
【解決手段】 2つの結合フランジ102,106を結合する舶用推進軸のリーマボルト結合構造1として、前記結合フランジ102,106は、リーマボルト20のリーマ部22と所定の締めしろを有するボルト穴10を有し、このボルト穴10は、前記リーマボルト20の挿入始端部に、このリーマボルト20のリーマ部22の外面と所定の隙間31を具備するように拡径する穴逃し部11を有し、前記リーマボルト20は、前記リーマ部22の挿入終端部に、前記ボルト穴10の内面と所定の隙間30を具備するように縮径するボルト逃し部21を有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】シフトショックなどの衝撃を抑制することができ、かつ、プロペラシャフトからの駆動力を羽根へ伝達することができ、かつ、岩礁領域を航行しているときの衝撃音を抑制することができる船舶推進機用プロペラおよび船舶推進機を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト18および内筒25と、外筒30との間には、メインダンパー27および第2スペーサ26が配置されている。外筒30の第1スプライン歯37は、メインダンパー27の第1スプライン溝36に常時結合されている。外筒30の切欠44a,44dには、それぞれ、第2スペーサ26の歯43a,43dが差し込まれている。プロペラシャフト18に所定の第2駆動力以上の駆動力が伝達されているとき、メインダンパー27の弾性変形により、各歯43a,43dは、外筒30の対応する切欠44a,44dと結合する。 (もっと読む)


貨物船(100)といった水上乗り物のロータリシステム(120、130、140)における振動を軽減する方法であって、ロータリシステム(120、30、140)を平衡化することを含む方法において、回転部材(300、302〜306)の回転軸(340)上に支点を有し、周方向平衡化領域(320)を有し、ある量のチキソトロピック平衡化物質(330)が部分的に充填されたチャンバ(310〜312)を有する回転部材(300、302〜306)を設けることを特徴とする方法。これに対応する装置およびシステム。
(もっと読む)


【課題】既存のスクリュープロペラ推進器により推進する船を、ウォータージェット推進器により推進する船への改造を可能とし、また、インペラーを船外に設置することで振動を抑制できるようにする。
【解決手段】船S1に用いられるウォータージェット推進器Aの外殻を形成するケーシングXとして、後端部が水上に存するように前記船S1の船底後部から船尾板に沿って設けられる、水流が通る管体からなるケーシング本体と、前記ケーシング本体10の後端部に形成される水流を噴射する噴射ノズル12と、前記ケーシング本体10内部の先端開口部側に設けられる前記ウォータージェット推進器Aのインペラーを収容するインペラー収容部11とを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】二重反転プロペラにおいて、二重反転前部軸受と二重反転後部軸受を一つの潤滑油系統で潤滑する。潤滑油供給系統を簡素化する。
【解決手段】内軸12は中空状に形成されており、内軸12の中空部12aと、外軸11と内軸12の間とが同一系統の潤滑油路を形成している。二重反転前部軸受35及び二重反転後部軸受36は、上記の潤滑油路上に配置され共通の潤滑油によって潤滑される。二重反転軸受潤滑構造と船尾管軸受潤滑構造とに潤滑油を供給するための潤滑油タンク51、給油ライン52、潤滑油ポンプ55を、二重反転系統と船尾管系統とで共通化した。 (もっと読む)


1 - 10 / 22