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国際特許分類[B63H25/02]の内容

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国際特許分類[B63H25/02]に分類される特許

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【課題】小型化した小型船舶の操作装置を提供する。
【解決手段】小型船舶は、動力源とコントローラとディスプレイ装置8とを備える。コントローラは、動力源を制御する。ディスプレイ装置は、コントローラと通信を行い、タッチパネル機能を有する。ディスプレイ装置は、小型船舶の移動を操作するためのソフトウェアキーを表示する。ソフトウェアキーは、方向キー91を含む。方向キー91は、小型船舶の横移動及び前後方向への移動を操作するためのキーであり、小型船舶の移動方向に対応した複数のキーを含む。 (もっと読む)


【課題】船体に対する風向を安定して制御することができる自動操舵制御装置を提供する。
【解決手段】自動操舵制御装置は、風向風速情報取得部と、針路制御部と、を備える。風向風速情報取得部は、相対風向θAを取得する。針路制御部は、相対風向θAを設定風向θSに一致させるように針路制御を行う。針路制御部は、第1モードと第2モードに切り替え可能である。針路制御部は、第1モードにおいては、当該第1モードの間に風向風速情報取得部が取得する相対風向θAを利用して針路制御を行う(ステップS103からS105)。また針路制御部は、第2モードにおいては、当該第2モードの開始時における前記相対風向θAを利用して針路制御を行う(S111からS113)。そして当該針路制御部は、設定風向θSの変更量に基づいて第1モードと第2モードを切り替える(S101)。 (もっと読む)


【課題】多機掛け船外機型の小型船舶において、旋回時にアクセルレバー操作を省略可能とし、速度などの走行状態に応じて各船外機の出力を調整し、ハンドル操作だけで容易に効率よく旋回できる小型船舶を提供する。
【解決手段】 ハンドル7と、該ハンドル7の操舵角を検出する操舵角センサ9と、船尾に取付けられた複数の船舶推進機3a,3bと、各船舶推進器に連結された電動舵切り装置15と、前記各船舶推進機3a,3bの出力を制御する制御装置12とを備えた小型船舶において、前記制御装置12は、前記操舵角及び船の走行状態に応じて、前記各船舶推進機3a,3bの推力を調整し、船舶推進機全体での推力及びその方向を制御するものであり、前記ステアリングホイールの回転操作による操舵角に応じて、前記各船舶推進機3a,3bの推力の大きさが調整され推力差を設定する。 (もっと読む)


【課題】操船性の向上、操船環境の向上、安全性の向上等を図ることのできる海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海苔養殖場に設置された海苔網に対して所定の処理を施す海苔作業船1において、船の操船性を支援する操船支援手段を備えていることを特徴とする。前記操船支援手段は、上下動自在若しくは起倒自在なレーダー16と、少なくとも船体前方を撮影するカメラ17と、このカメラらからの撮影映像を表示するカメラ用モニタとの組み合わせと、少なくとも船体前方を照明する光源19と、自船の絶対位置を示すGPSシステムと、少なくとも自船の位置の表示、進行航路案内の表示が可能なナビシステムと、海苔網に対する前記処理作業、自船の操船作業を自動的に実行させる自動操船システムと、操舵室内の空調システム23との1種若しくは複数種の組み合わせによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速航行時の操船性能に優れた船舶用推進装置を提供する。
【解決手段】リバースゲート28L,28Rは、噴射ユニット29L,29Rの噴射口全体を覆う全閉位置と、噴射口を全く覆わない全開位置との間で開度変更可能に構成されている。リバースゲート28L,28Rは、さらに、噴射口の一部だけを覆う第1部分閉塞位置と、噴射口の一部だけを覆い前記第1部分閉塞位置よりも前記全開位置に近い第2部分閉塞位置とを有している。レバー43L,43Rは、最大出力前進位置から最大出力後進位置に向かって順に設定されたゲート全開位置、前進開始位置、ニュートラル位置および後進開始位置を有する。レバー位置保持ユニット55は、レバー43L,43Rを前進開始位置、ニュートラル位置および後進開始位置でそれぞれ保持する。レバー43L,43Rが前進開始位置にあるとき、リバースゲート28L,28Rは、第2部分閉塞位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】操船者が容易に船舶の航路を設定することができ、かつ、船舶が設定航路上を航行するよう確実に制御できる船舶の自動操舵装置および自動操舵プログラムを提供する。
【解決手段】操船者が自動操舵装置の表示部により、自動操舵に切り替えると、その時点における船舶の船首方位α1および船舶の位置β1を自動操舵装置の制御部が取込み、設定航路δおよび設定方位γを算出するS1,S2。以後は、各時点における船舶の船首方位α2と船舶の位置β2を随時取込みS3,S7、設定航路δと設定方位γとの方位偏差ε3を計算しS10、これに基づき舵を制御するための命令舵角ωを算出するS11。 (もっと読む)


【課題】信頼できる船舶操縦方法を提供すること。
【解決手段】接岸時の操船において、船舶の位置と動きが、移動または静止している障害物または障害輪郭とともに、自動的に冗長手段によって把握され、コンピュータによって画像表示が制御されることにより、前記画像表示上において前記障害物または前記障害輪郭に対する前記船舶の実際の位置が、実行されているまたは推奨されている操縦操作とともに表示されることとする。 (もっと読む)


【課題】転舵装置により舵部が回動される場合において、船の旋回性が悪化してしまうことを抑制しながらハンドルのロックを行うことが可能な船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】所定の角度範囲内で回動可能な船外機300と、ハンドルの回動に応じて船外機300を回動させる舵取装置200と、ハンドルの回動角に対応して目標操舵角を設定するとともに、船外機300の回動角度が目標操舵角となるように舵取装置200を駆動する船体側ECU109と、船外機300の回動角度が所定の角度範囲の限界角度以上になったことを検知する実舵角センサ203と、実舵角センサ203により船外機300の回動角度が限界角度以上になったことが検知された場合に、ハンドルの回動をロックするロック機構108とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になることを抑制しながら、船の動きを細かくコントロールする際の操作性を向上させることが可能な船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】この船舶用推進システムは、シフト状態および推進力を船外機300に指示するための操作レバー102と、操作レバーの位置を検出する2つのレバー位置センサ102cおよび102dと、レバー位置センサ102cおよび102dの検出結果に基づいて、船外機300のシフト状態および推進力を制御する船体ECU104とを備えている。船体ECU104は、2つのレバー位置センサ102cおよび102dの検出結果に基づいて、2つの操作レバーの相対位置に応じた目標回頭速度を設定し、それらの中立位置からの変位量に応じた目標進行速度を設定する。船体ECU104は、目標回頭速度および目標進行速度が達成されるように、船外機300のそれぞれの操舵角、シフト状態および推進力を制御する。 (もっと読む)


【課題】二枚の舵をテールインボードの状態にして船舶を直進航行させている際、当て舵を行なって船舶の針路を微調整する場合、推進抵抗の増大を抑制することができ、また、舵が二枚であることから可能になる操舵上の特長を活用することができる二枚舵の船舶の操舵制御装置を提供する。
【解決手段】自動操舵モードによる航行時は、設定針路復帰のための当て舵において、テールインボードとなっている二枚の舵15a,18aを、テールインボード対応操舵量調整器11により、別々の転舵パターンで転舵させるようにし、操縦モードによる出入港又は狭水路航行時は、自動演算装置10とジョイスティック・ユニット12と緊急停止制御ユニット14とにより、二枚の舵15a,18aのそれぞれの舵角の組合せによる船の複数の操縦パターンと緊急停止とができるようにした。 (もっと読む)


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