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国際特許分類[B63H3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | プロペラ羽根のピッチの変更 (28)

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【課題】推進効率の低下を抑制でき、高トルクを出力できる電動式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置は、ブラケットと、ブラケットに対してステアリング軸線A1まわりに回転可能なダクト12と、ダクト12によって取り囲まれており、ダクト12に対してプロペラ軸線A2まわりに回転可能にダクト12に保持されたプロペラ6と、複数の羽根15を取り囲む筒状のリム16をダクト12に対して回転させることにより、プロペラ6を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できるハイブリッド式の船舶推進装置を提供すること。
【解決手段】船舶推進装置1は、プロペラ軸線A2まわりに回転可能なプロペラ5と、プロペラ軸線A2まわりにプロペラ5を取り囲むダクト26とを含む。プロペラ5は、複数の羽根30と、プロペラ軸線A2まわりに複数の羽根30を取り囲む筒状のリム31とを含む。船舶推進装置1は、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる内燃機関と、リム31を回転させることにより、ダクト26に対してプロペラ5を回転させる電動モータ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】 1軸1舵船において、船舶を安定して定点保持できる定点位置保持方法を提供すること。
【解決手段】 船体6の目標位置側を目標位置TPに向けるように船首5の方位を制御するとともに、この目標位置TPに対する現船位SPの相対位置が前後方向にずれている場合は前後進制御によって船位SPを目標位置TPに留めるように制御し、この目標位置TPに対する現船位SPの相対位置が左右方向にずれている場合は左右進制御によって船位SPを目標位置TPに留めるように制御して、前後左右の制御の切り換えにより船位SPを目標位置TPに留める。 (もっと読む)


【課題】比較的大型の排水量型船舶において、無荷航行時にもバラスト水の使用を不要にし、積み荷のためのスペースを大きくとることができ、舵を不要にすることができる船舶を提供する。
【解決手段】船尾部の船底12の幅が最大船幅と略同一に形成されていて、船尾部において船底12から後方に上方へと斜めに立ち上がる傾斜外面14が備えられており、傾斜外面14から後方にスクリュー型推進器2が延出している。スクリュー型推進器2は、複数の左舷側推進器と複数の右舷側推進器とからなり、左舷側推進器と右舷側推進器とで互いに逆向きに回転する可変ピッチ翼22を備えている。スクリュー型推進器2は、可変ピッチ翼22が無荷喫水線より下に位置する程度の大きさである。スクリュー型推進器2の推進器軸21の配列の船幅方向の両外側にはスケグ16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】OLP方式を用いた二軸船において、推進性能を悪化させることなく船舶の操縦性を向上させる。
【解決手段】推進装置は、左舷プロペラ20と、船長方向における左舷プロペラ20の前方又は後方の位置で、翼の一部が左舷プロペラ20の翼とオーバーラップするように設けられた右舷プロペラ10と、左舷プロペラ20を駆動する左舷駆動部22、32と、右舷プロペラ10を駆動する右舷駆動部12、31と、左舷プロペラ20及び右舷プロペラ10の駆動に関連する情報を検知する検知部40、50と、検知部40、50による検知結果に基づいて、左舷プロペラ20及び右舷プロペラ10の各々についてスラスト量を推定する制御部60とを具備する。制御部60は、推定結果に基づいて、左舷のスラストと右舷のスラストとが同程度になるように、左舷駆動部22、32及び右舷駆動部12、31を制御する。 (もっと読む)


高い効率を有する、機械的に駆動されるボスレス式の船舶推進装置において、該船舶推進装置が、1つのリング内に複数の翼(10)を備えた少なくとも1つのロータを有しており、リングギヤを備えた該ロータが、回転運動を伝達するためのピニオン(2)を備えた軸(1)を介して船舶機関に結合されており、該ロータがノズル(8)内に配置されており、該ロータの回転する翼(10)が、個々に角度調節可能に形成されていて、1回転毎に局所的な流れ条件、特にノズル(8)内の流入条件に合わせた翼の角度位置の連続的な調整を可能にしていることを特徴とする、機械的に駆動されるボスレス式の船舶推進装置。
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【課題】 推進効率の向上を図るとともに、主機にかかる負荷を低減することができる舶用プロペラを提供する。
【解決手段】 主機から回転駆動力が伝達されるボス部2と、ボス部2から回転軸線を中心とした径方向外側に延び、周方向等間隔に配置された複数のプロペラ翼3と、が設けられ、プロペラ翼3の後縁側スキュー角θSTが前縁側スキュー角θSLよりも大きく、プロペラ翼3に働く負荷に基づき、プロペラ翼3におけるピッチ角が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 氷等の漂流物との接触によるプロペラの損傷を防止することができる船舶の推進装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動力を発生させる主機4と、主機4により回転駆動されるプロペラ6と、プロペラ6と漂流物との接触を検出する検出部7と、検出部7の検出結果に基づいて、少なくとも主機4の回転数を制御する制御部8と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 海象が変化しても所定速力を維持できる適切なシーマージンを確保するとともに、燃費の向上を図ることができる船舶を提供する。
【解決手段】 船体3を推進させる推進力を発生するプロペラ9と、プロペラ9を回転駆動させる駆動機関5と、加勢推進力を発生する補助推進部11と、を備え、駆動機関5およびプロペラ9は、少なくとも平水中で所定速力を維持する推進力を発生し、補助推進部11は、所定速力を維持できない場合に、加勢推進力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


4個の高いフロード(Froude)数(船首に2個、船尾に2個、左舷に2個、右舷に2個)の艇体を有するダブルエンド型のフェリーを開示した。各艇体は、独立したエンジンを有し、これにより、プロペラシャフトと、船の中央に配置されたプロペラとを駆動する。右舷の複数のプロペラシャフトは、左舷の複数のプロペラシャフトと同様、同軸上にある。右舷の複数のプロペラは、互いに向かい合い、反対方向に回転し、左舷のプロペラについても同様である。プロペラは、可変ピッチのプロペラである。フェリーが前進から後退に、後退から前進に、進行方向を変える時に、右舷のプロペラのピッチが変わる。これにより、フェリーは、前進と同様に後退も効率よくできる。また、フェリーが前進から後退に、後退から前進に、進行方向を変える時に、左舷のプロペラのピッチも変わる。
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