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国際特許分類[B63H9/02]の内容

国際特許分類[B63H9/02]に分類される特許

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【課題】船のテーパ状の船尾において、船尾の形状に追従している流れの点から見て有利な方向舵板を提供する。
【解決手段】船の船尾、すなわち、方向舵板の組み付け位置の領域における水の流れの構成に順応して捩られた方向舵板とする。方向舵板の捩れは、回転中のスクリューが船の進行方向において方向舵板の前側に配置されていない場合、個々の方向舵板の領域における水の流れの形態に適合している。すなわち、方向舵据付が進行方向に対して正確に真っ直ぐに設定された場合、方向舵に流入する流れの角度も正確に0°となることである。 (もっと読む)



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本発明は、ハル(3)と、船舶の推進のための推進機(5)と、運転可能状態では前記船舶に鉛直に据えられる少なくとも一つの回転可能シリンダー(6)を有し、前記シリンダーが、硬質外側表面と、前記シリンダーを長手軸のまわりに回転させるためのモータードライブ(8)と、前記シリンダーを運転不能姿勢に変位させるための変位部材(7)を有し、前記モータードライブが前記シリンダーの内側の位置している船舶に関する。
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本発明は、ハルおよびデッキと、前記デッキに対して長手中心線のまわりに回転可能な外周壁(37)を有している実質円筒状ローターを有しており、前記ローターは、下端が前記デッキに支持され、また上側エンドプレート(16)を有しており、前記ローターは、運転可能状態では前記ローターが実質的に鉛直に向けられ、また運転不能状態では前記上側エンドプレートが前記デッキの近傍に位置するように、前記デッキに据えられ、前記エンドプレートは前記長手中心線に対して横に広がり、前記エンドプレートは、前記ローターの前記運転可能状態では前記外周壁(39)から外側に放射状に拡張姿勢に広がり、前記ローターの前記運転不能状態では前記拡張姿勢よりも前記外周壁に近くに位置する格納姿勢に移動される移動可能縁セグメントを備えている船舶に関する。
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【課題】気流中を回転するシリンドリカルボディ(筒状体)によって空気力学的な力を生じさせる可能性を活用し、実用に適する強い上昇及び横方向の力を生じさせることができる簡単で効率的な技術的装置を提供する。
【解決手段】空気力学的なロータプラットフォームは、水平姿勢で空気力学的な揚力また縦向姿勢で空気力学的な横向きの力をそれぞれ発生させる手段であり、輸送機関施設の堅牢な電力設備として実用化される。このプラットフォームの動作原理は、周囲空気流の中で回転する物体に横方向に作用する力を発生させる、周知のマグナス効果に基づくものである。この構造は、同一面にある幾つかのローター2,4からなるユニットを基礎とするものであり、そのローターは空気流の力によって回転され、それらローターは、生じた空気力学的な力の合算値を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料消費レベルが低く抑えられた船舶を提供する。
【解決手段】船舶であって、少なくとも一つの貨物倉と、複数のマグヌスローター10とを具備してなり、マグヌスローター10は、矩形領域を形成する少なくとも一つの貨物倉の角地点領域に配置されている。このマグヌスローターのそれぞれには、このマグヌスローターを回転させるための別個に動作可能な電動モーターが関係付けられる。各電動モーターには、この電動モーターの回転速度および/または回転方向を制御するためのコンバーターが関係付けられる。 (もっと読む)


【課題】風流れの方向に関わらず、広い風速域において大きな推力(揚力)が得られる帆走装置および帆船を提供する。
【解決手段】帆走装置100は、船舶の甲板に旋回自在に設置される旋回部10と、旋回部10に旋回軸11と平行に固定された翼体20と、旋回部10に回転自在に立設されたマグナス円筒30と、を有している。翼体20は、平面視において、側面22f、側面22rとが中心線21に対して対称であって、略翼形状を呈し、前縁23には、断面円弧状の切欠部24が形成されている。マグナス円筒30は、旋回部10に旋回軸11と平行な回転軸31を有し、一部が翼体20の切欠部24に侵入している。すなわち、切欠部24の表面とマグナス円筒30の側面(外周面)32とが、所定の隙間を空けて対向している。 (もっと読む)


本発明は、船体と、内燃機関および推進ユニットを含む推進装置とを有する船舶に関する。この船舶はさらに、円筒シェルおよび第1垂直軸(7)を有する垂直に配置された少なくとも1つのシリンダ(6)を備える。この垂直に配置されたシリンダは、第1垂直軸周りに回転するように適合される。船舶の様々な運航モードに適している柔軟に適応できる装置を提供するために、円筒シェルは、2つの端部の間を延びる湾曲部分を持つ少なくとも3つのセクションを有し、3つのセクションのそれぞれは、それぞれの第2垂直軸(8)周りに回転可能に構成され、各第2垂直軸は、円筒シェルの円周に配置される。各セクションは、所定の位置に固定されるように構成される。
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本発明は、船体(2)と、エンジン(3)、排気ガス装置(4)及び推進ユニット(5)を含む推進装置とを含む船舶(1)に関する。船舶(1)は、更に、少なくとも1つの鉛直方向に配設されたシリンダ(6)であって、鉛直軸を備えたシリンダ(6)を備え、鉛直方向に配設されたシリンダ(6)は、その鉛直軸まわりに回転するように構成される。ウィンデイジ面積の実質的な増加を防止するため、鉛直方向に配設されたシリンダ(6)は、船舶(1)の排気ガス装置(4)の部品のまわりに配設される。
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本発明は、駆動ユニット(26)と、マグナスロータが平均風速をファクタλだけ超える周辺速度を獲得するように駆動ユニットを制御する制御器(24)とを含むマグナスロータ(8)に関する。本発明は、制御器およびマグナスロータを回転させる駆動ユニット、ならびにシップも含むマグナスロータを作動させるための方法にさらに関する。マグナスロータを従来の技術においてよりも効率的にするために、λは4より大きい。また、少なくとも3つのガイドローラ(12)がマグナスロータの下側外周に対してバックラッシュなしで位置する、マグナスロータが開示される。
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