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国際特許分類[B64C1/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 胴体;胴体,翼,安定板,またはそれらと同様な構成要素の共通構造 (666) | 窓;扉;開口部覆いまたは点検扉;開口部周囲の骨組構造体;キャノピー;風防 (96)

国際特許分類[B64C1/14]に分類される特許

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【課題】電磁ノイズを確実に防止しつつ、周囲の他の部位との間で電食が発生することのない航空機の窓、開口部の閉塞体、ガスケットシールを提供することを目的とする。
【解決手段】窓部21に電磁シールドメッシュ25が設けられ、電磁シールドメッシュ25と導電性材料からなる窓フレーム30との間にガスケットシール50が設けられている。ガスケットシール50の第一シール部51は、体積抵抗率が低く、これにより、窓部21と窓フレーム30との間から電磁ノイズが機内に侵入するのを防ぐ。また、窓部21の電磁シールドメッシュ25にウインドウパネル23A、23Bの外周側で接したガスケットシール50の第二シール部52は、体積抵抗率が例えば300Ωcm以上であり、クランプ28やクリップ29等の接触部分における腐蝕の発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】少ない温風量で、窓内の目的の領域を防曇する。
【解決手段】温風源からの温風ガスが流れるガス配管21を備えている。窓ガラス2の内部には、窓ガラス2が広がっている方向に広がっている空洞部27と、ガス配管21と接続され、窓ガラス2の下縁から空洞部27内にガスを送り込むガス入口流路23と、空洞部27内から窓ガラス2の上縁にガスを排出するガス出口流路28と、が形成されている。空洞部27は、窓ガラス2の外縁から内側に隔てた位置を境界とし、窓ガラス2内で、室内側の者にとって確保しなければならないとして予め定めた必須視野領域にのみ形成されている。 (もっと読む)


【課題】防曇装置の一部に不具合が生じても、窓の曇りを確実に防ぐ。
【解決手段】主防曇装置と、予備防曇装置20とを備えている。予備防曇装置20は、乾燥ガスが加圧されて蓄えられているガスタンク21と、ガスタンク内の乾燥ガスを窓1の縁まで導き、乾燥ガスを窓ガラス2の内面に沿って噴出するガス流路23と、ガス流路を流れる乾燥ガスの流量を制御する制御弁31と、室内に設けられ、制御弁の弁開度を指示する操作端32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】孔の周縁部の応力集中を補強した上で、軽量化が可能とされた複合材構造体を提供する。
【解決手段】主翼1は、ボックス構造とされており、その下面外板3は、一方向に延在するとともにアクセスホール5が形成された金属製とされた中央部3bと、一方向に延在するとともに中央部3bの両側部に接続された繊維強化プラスチック製の前方部3aおよび後方部3cとを備えている。中央部3bに用いられる金属としては、チタン合金やアルミ合金が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた航空機用窓材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂製とされたフィルム5と、フィルム5上に形成され、視界確保のための光透過性を有しかつ電磁波シールド性を有するように導電性材料がメッシュ形状に形成された導電性メッシュ7と、導電性メッシュ7が形成されたフィルム5が貼付されるアクリル樹脂製の窓本体3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動で安全に作動させることができる手動操作機構を具備してなる航空機用の電動アクチュエータ(EMA)を提供すること。
【解決手段】航空機用電動アクチュエータ1を構成するロッド手動操作機構8は、遊星歯車機構3のリングギヤ20に噛み合う手動動力伝達部材26と、手動動力伝達部材26の棒状部材30に対して軸方向に相対移動可能となるように棒状部材30の端部に一端部が係合され、他端部に手動操作力が加えられるプランジャ27と、ケーシング12aとプランジャ27との間の隙間に配置されたコイルバネ28とを備える。プランジャ27は、ケーシング12aの内壁にセレーション結合27bされている。プランジャ27の他端部27dに手動操作力を加えてコイルバネ28の付勢力に抗してケーシング12aの内方向にプランジャ27を押し込むことで、セレーション結合27bをはずしてプランジャ27を回転可能にする。 (もっと読む)


【課題】低廉で単純な非常事態時解離装置を備えたヘリコプターのドア集成体を提供する。
【解決手段】ヘリコプターのドア集成体1が、ポスト6と、ドア開口3を開閉するためにヒンジ軸線9を中心として旋回するように、ポスト6の外壁31に配置された第1及び第2のヒンジ28,27によってポストに取り付けられたドア8と、解離ハンドル51及びステム44を有する非常事態時解離装置50とを有しており、ステム44は、ヒンジ軸線9に対してほぼ垂直な解離軸線45に沿って、ポスト6を通過して延びており、解離ハンドル51の操作に応答して、ポスト6からドア8を取り外すために第1の角度位置から第2の角度位置へ軸線方向に回転するようになっており、一方の軸線方向端部43で第1のヒンジ28に接続されており、解離ハンドル51が、解離軸線45を中心としてステム44と一緒に回転するように、ステム44に接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐雷機能をより確実に維持することのできる開口部の閉塞部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ドア本体30と開口部12の周囲の翼内表面11bとの間に、第一絶縁体63に加え、第二絶縁体65を備え、第一絶縁体63が脱落した場合には、第二絶縁体65が内周平面部64と翼内表面11bとの間に挟み込まれるようにした。
また、外周平面部62と翼内表面11bとの間に第一絶縁体63が密に挟み込まれた状態で、第二絶縁体65は、翼内表面11bとの間に所定のクリアランスCを隔てて対向するようにした。さらに、外周平面部62は、内周平面部64に取り付けられた第二絶縁体65の先端面65aよりも翼内表面11bから離間した位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを防止するための電磁シールド膜を、確実かつ容易、低コストに設けることのできる航空機のコックピット窓、航空機を提供する。
【解決手段】窓部21に電磁シールド膜27が設けられ、電磁シールド膜27と導電性材料からなるアウターリテーナ22との間に導電性フィルム41が設けられている。導電性フィルム41は、電磁シールド膜27と接続部材40を介して接続され、窓部21の外周側に導出されて窓部21の外周部に沿うよう設けられ、アウターリテーナ22に電気的に接続されている。これにより、窓部21とアウターリテーナ22との取り合い部分に、隙間なく導電性材料からなる膜を形成する。また、導電性フィルム41は柔軟性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】耐雷性能に優れ、低コストで製作することができる開口部の閉塞部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ドア本体30において、プレート部31の外表面31aが複合材料層60により形成され、内表面31b側およびフランジ部32が金属材料層61により形成されるようにした。そして、ドア本体30、クランプリング40、翼面パネル11の開口部12は、ドア本体30の当たり面34とクランプリング40のテーパ面40cとの突き合わせ部分、クランプリング40のテーパ面40dと開口部12の当たり面14との突き合わせ部分において、導電性材料どうしの面ボンディングにより電気的に接続されるようにした。 (もっと読む)


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