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国際特許分類[B64C1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 胴体;胴体,翼,安定板,またはそれらと同様な構成要素の共通構造 (666) | 胴体に引込み可能に装備されたステップ (4)

国際特許分類[B64C1/24]に分類される特許

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【課題】 航空機のドアをドア開閉操作レバーの操作により開位置から閉位置へと揺動させる作業を行う際に、乗員の操作負担を軽減する。
【解決手段】 胴体11の開口部11aに枢支されたドア12を胴体11の内部から開閉駆動するドア開閉機構38を、一端が胴体11に枢支された第1、第2位置規制リンク24,26と、一端がドア12に枢支されて中間部に第2位置規制リンク26の他端が枢支されたドア駆動リンク30と、一端にグリップ27が設けられ、他端がドア駆動リンク30の他端に枢支されて中間部が第1位置規制リンク24の他端に枢支されたドア開閉操作レバー28とを備えるので、グリップ27を胴体11の内部側に引っ張った後に下方に押し下げることで、ドア12を閉じることができる。グリップ27を胴体11の内部側に引っ張るときも下方に押し下げるときも、乗員が自身の体重を利用することができるので、少ない力でドア12を閉じることが可能になって乗員の操作負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】回転翼航空機の胴体内に形成されたハウジング内に格納及び保持することができる階段装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転翼航空機用の折り畳み式階段装置(10)に関する。階段装置は、底部ステップ(16)と、回転翼航空機(2)の構造に固定された固定支持体(11)と、を備える。階段装置(10)は、左の側部梁(14)と、固定支持体(11)にヒンジ結合された右の側部梁(15)と、を備え、底部ステップ(16)がピボット・ピン(16’)を介して左右の側部梁(14,15)の左の自由端(14’)及び右の自由端(15’)上にそれぞれ配置される。階段装置(10)用の駆動手段(18)は、少なくとも1つの制御手段(21,22)を介して、回転翼航空機(1)内に形成されたハウジング(2)内に引き込まれたりそこから延出したりすることができる少なくとも1つの側部梁(14,15)に接続している。 (もっと読む)


【課題】 客室のスペースを圧迫せず、美観に優れ、かつ乗客に圧迫感を与えることのない航空機用乗降階段装置を提供する。
【解決手段】 胴体11の開口部11aを開閉する単一のドア12をその下部を支点として外開きに開くと、ドア12の内面に設けた折り畳み式の乗降階段16の複数の板状のステップ13,14,15がドア12の内面に沿う格納位置から乗客の乗降に使用される展開位置へと相互に連動して揺動する。格納位置において乗降階段16は折り畳まれるので、客室のスペースを圧迫することがなく、しかも格納位置においてテップ13,14,15はドア12の上部に設けた窓19と干渉しない位置に折り畳まれるので、客室内の乗客に圧迫感を与えることがない。また展開位置においてステップ15がドア12の上部に設けた窓19を覆う位置に展開するので、窓19が設けられたドア12の上部に邪魔されずにステップ15を踏むことができる。 (もっと読む)


【課題】 航空機の畳み可能な乗降階段を、胴体内のスペースを狭めることなく、また空気抵抗を増加させることなく収納できるようにする。
【解決手段】 胴体11に設けられたドア開口14と地面とを接続する折り畳み可能な乗降階段21を、胴体11と主翼12との結合部を覆うフェアリング13の内部に折り畳み状態で収納するので、折り畳んだ乗降階段21が客室や荷室のスペースを狭くするのを回避することができ、しかも乗降階段21を覆う特別のフェアリングを設けことなく空気抵抗の増加を抑制することができる。またドア開口14を開閉するドア15と乗降階段21とを連動手段22により連結したので、ドア15を開放すると乗降階段21が自動的に展開するようにして利便性を高めることができる。 (もっと読む)


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