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国際特許分類[B64G1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 宇宙航行;宇宙航行体またはその装備 (652) | 宇宙航行体 (566) | 宇宙航行体の部品または,宇宙航行体に特に適合した装備品 (481) | 誘導または制御のための装置,例.姿勢制御のためのもの (131)

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【課題】観測対象となる領域が広域である場合にも効率よく観測できる手法を提供する。
【解決手段】観測計画立案プログラムは、地表面上の観測対象領域を含むメッシュからなる観測対象メッシュ群を選定し、複数の時刻における衛星の軌道1周回の地上軌跡を規定する複数のパスの中から、観測対象メッシュ群を所定の期間内に観測可能な複数の候補パスを選定し、衛星に対する複数の姿勢制御条件の各々に対して、姿勢制御条件によって定まる衛星の観測範囲を用いて、時刻の早い候補パスから順に候補パスをサーチして、複数の候補パスの中で、観測対象メッシュ群の全体の観測を完了するまでに必要となる要観測パスと、観測対象メッシュ群の全体の観測が完了する観測完了時刻とを特定し、姿勢制御条件毎に特定された要観測パスの数及び観測完了時刻の少なくとも一方を用いて複数の姿勢制御条件の評価結果を出力する、処理をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】人工衛星に搭載された複数のセンサデータを用いて、人工衛星の直流から高周波成分までの姿勢変動を広帯域に決定する。
【解決手段】姿勢センサ(1)と低周波角速度センサ(2)と高周波角速度センサ(3)とが搭載された人工衛星から、各センサの観測データを取得し、人工衛星の姿勢決定値を出力する装置であって、姿勢センサによる姿勢観測値と、低周波角速度センサによる低周波角速度観測値を用いて低周波姿勢決定値を求める低周波姿勢決定部(5)と、低周波角速度センサによる低周波角速度観測値と、高周波角速度センサによる高周波角速度観測値とをミキシングして、姿勢決定の対象区間内の周波数域において平坦なゲイン特性と位相特性を有する広帯域角速度を求める相補フィルタ部(6)と、低周波姿勢決定値と広帯域角速度とを用いて広帯域姿勢決定値を求める広帯域姿勢決定部(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、少なくとも1つの変位方向に対して変位した姿勢への宇宙船の変位に応じて宇宙船の編隊を維持する方法を開示する。
【解決手段】この発明の実施の形態は、少なくとも1つの変位方向に対して変位した姿勢への宇宙船の変位に応じて宇宙船の編隊を維持する方法を開示する。ここで、宇宙船は、補正力を発生するコマンドを生成することにより、補正力を発生するように、構成される。補正力は、宇宙船を変位方向に対して変位した姿勢に維持するように構成された基本力と、変位した姿勢での宇宙船の変位方向に対する編隊維持を最適化するように構成された余裕力との和の関数として決定される。 (もっと読む)


【課題】宇宙船が自身を操作して、太陽電池パネルを最大の太陽曝露回転姿勢に方位転換させることができるように、パドル電流測定値フィードバックのみを使用した、ジャイロなし遷移軌道太陽捕捉のシステム及び方法を提供する。
【解決手段】太陽電池パドル電流フィードバックのみを姿勢制御のための唯一の閉ループフィードバックセンサとして使用して宇宙船操作を制御することを含む。宇宙船の回転軸方位及び回転速度を制御するために、回転コントローラが使用される。回転コントローラは、宇宙船の回転軸方位を慣性固定方向と一致させ、モーメンタムベクトルを利用して所定の回転速度で回転するように命令する。さらに、宇宙船本体の角速度及び宇宙船の姿勢を推定する方法は、太陽電池アレイ電流及び宇宙船のモーメンタムの組み合わせを、太陽電池パドル電流フィードバックを唯一の閉ループフィードバックセンサとするコスト関数として利用する。 (もっと読む)


ブースター段及び/又はこの他の部分を海上及び他の水域上のプラットフォーム上に着陸させて回収するための打ち上げ機システム及び方法を開示する。一実施形態では、再使用型宇宙打ち上げ機を沿岸の打ち上げ地点から海上の軌道で打ち上げる。ブースターエンジン停止及び上段の分離後、ブースター段は、船尾からの向きで地球の大気圏に再突入する。次に、ブースターエンジンを再始動し、ブースター段は、予め位置決めされた海上航行プラットフォームのデッキ上への垂直動力式着陸を実行する。一実施形態では、ブースター段が海上航行プラットフォームの方向に地球の大気圏を通って滑空する時に、双方向空力制御面がブースター段の軌道を制御する。海上航行プラットフォームは、自己のリアルタイムの位置をブースター段に送信することができるので、ブースター段は、漂流及び/又は他のファクタによる海上航行プラットフォームの位置の誤差を補正することができる。着陸後、海上航行プラットフォームは、例えば、曳航船によって曳航することができ、又は修理及び再使用ためにブースター段を沿岸の打ち上げ地点又は他の地点までそれ自体の推進システムを使用して輸送して戻すことができる。別の実施形態では、ブースター段は、輸送のための他の船舶に積み替えることができる。更に別の実施形態では、ブースターは、海上又は他の着陸地点からの輸送中に修復することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル要素を有する貫通ピボット及びそのようなピボットを備える宇宙船を提供する。
【解決手段】貫通ピボットは第1のリング(1)及び第2のリング(2)を備え、2つのリングのうちの1つは他方のリングに対して長手方向軸(10)の周りで回転可能である。ピボットはさらに少なくとも1つの浮動フレーム(3)を備える。2つのリング(1、2)は、その2つのリング(1、2)を横断する方向に延びる幾つかのフレキシブル要素(7、8)の、少なくとも1組の第1セットと、それぞれ、少なくとも1組の第2セットとによって、浮動フレーム(3)に接続される。
浮動フレーム(3)は軸(10)周りの回転シリンダの形のリング、又はリング部分要素(3a、3b、3c)で構成されることができ、浮動フレームはリング(1、2)の内側あるいは外側のいずれかに区別なく置かれることが可能である。

少なくとも1つの要素又は装置の、所定の照準方向への微細な回転ガイダンスに関する、人工衛星のような宇宙船の分野への用途。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星の姿勢について適応制御を行う際、未知のパラメータの随時更新によって、推定及び更新項がフィードバック制御系ゲインに加えられることになり、見かけ上ゲインが変更されたことになり、制御系安定性に影響を与えるため、制御系設計上の制約が大きくなるという問題があった。
【解決手段】 未知パラメータの推定及び更新を、姿勢変更開始から終了までの間で非随時とすることで、姿勢変更時に発生する姿勢角度誤差を、当該更新以降で抑制することによって、制御系の安定性を損なうことなく外乱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星の姿勢制御においては、姿勢センサと角速度センサを用いて人工衛星本体の姿勢を推定し、加速度センサを用いて太陽電池パドルの振動やミッション機器の擾乱の検出を行う。しかし、複数種類のセンサを搭載して人工衛星のダイナミクスを推定する場合、衛星の大型化やコストの増加を招くという問題があった。
【解決手段】 姿勢センサ4によって人工衛星の姿勢角15を検出し、少なくとも6個の加速度センサ5によって人工衛星における各部位の加速度を検出し、姿勢推定処理部6において姿勢センサ4の姿勢角と加速度センサ5の加速度とを用いて、人工衛星の姿勢角推定値19を計算することにより、人工衛星の各部位の加速度を計測するとともに、角速度センサを用いることなく人工衛星本体の姿勢制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成簡易ながら検知範囲を広く設定し得る上に死角が少なく、かつ接近感知部を軽量とすることが可能な真空用接触センサを得る。
【解決手段】接近感知部10は、互いに接触または近接すると電気的に導通するように構成された可撓性を有する第1および第2の導電性薄板11,12を、内外方向に互いに離間した状態でアーチ状に湾曲形成してなるものであり、マニピュレータ3の先端表面部の全域を覆うように配置されている。マニピュレータ3が他物体と衝突する前に接近感知部10が他物体に当接して変形し、第1および第2の導電性薄板11,12が互いに接触または近接して電気的に導通したことを導通検出回路部20が検出することにより、マニピュレータ3が他物体と接近したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】 冗長系の衛星搭載制御システムでは、主系の制御装置で故障等が発生した場合、従系の制御器に切り替わる。しかし従系への切り替わりの際に、主系で用いていた制御用データが従系に引き継がれないため、空間飛行体の姿勢や軌道が安定状態に復帰するまでに時間を要するという問題があった。
【解決手段】 地上から定期的に送信される衛星の軌道情報に基づき、主系AOCEの演算処理部は衛星の軌道の算出を行い、DHUは主系AOCEが軌道算出に使用した衛星の軌道情報を保存する。AOCE切替時はDHUから従系AOCEに保存した衛星の軌道情報を送信する。これにより、従系AOCE切替時において速やかに衛星の姿勢制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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