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国際特許分類[B64G3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 宇宙航行;宇宙航行体またはその装備 (652) | 宇宙航行体の観測または追跡 (35)

国際特許分類[B64G3/00]に分類される特許

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【課題】無駄な電力消費を抑えて、低消費電力化を図ることができる衛星管制システムを得ることを目的とする。
【解決手段】衛星1,2の軌道を示す軌道予測情報を参照して、アンテナ装置13から衛星1,2までの距離dを特定し、その距離dに対応する電波伝搬損失Lairからコマンド信号の送信電力Phpaを算出する送信電力算出部16と、電力増幅器12の飽和電力を制御して、電力増幅器12による増幅後のコマンド信号の電力を送信電力算出部16により算出された送信電力Phpaに近づける電力制御部17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】人工衛星が発する光を地上より視認するには、発光部品及び大きな容量のバッテリーなどが必要となり、膨大なコストがかかる。
【解決手段】本発明は、太陽光を地上に向けて反射させる反射鏡と、送受信機とを備える人工衛星であって、送受信機は、太陽の位置、人工衛星の位置及び太陽光の反射光を当てる地上の照射点に基づいて、反射鏡の反射面の方向を定める情報を受信し、人工衛星は、情報によって定められた方向に、反射鏡の反射面を向けることを特徴とする人工衛星を提供する。 (もっと読む)


【課題】空間航行体の性能を最大限に発揮しより多くの観測要求を満たす効率的な観測運用計画を生成する観測運用計画装置を提供する。
【解決手段】観測単位設定部で観測地点と観測方法を含む観測要求に航行体情報と観測方法に従い観測地点に観測可能な航行体の複数の軌道パスを指定し観測方法と観測制約条件に従い観測時刻設定可能範囲とノミナル観測時刻を求めた観測単位を設定し、運用計画生成・判定部で航行体毎に組合わせた観測単位に航行体の性能・観測制約条件に従い観測単位の観測時刻をノミナル観測時刻との差を小さくして設定した運用計画結果を生成しまた航行体の性能・観測制約条件に従い観測単位の組合せの観測可否を判定し、観測単位選択部で設定部の観測単位を航行体毎に組合わせて判定部に送りまた判定部からの観測可否判定と運用計画結果に従い観測要求を最大限満たす観測単位組合せを選択し判定部に送る。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影画像から重ね合わせ法を用いてスペースデブリを効率よく検出する。
【解決手段】過去に地球周回軌道上で破砕した可能性のある破砕起源物体にデブリ破砕モデルを適用して、質量保存則にしたがい仮想的なスペースデブリを生成し(ステップS1,3)、これにデブリ軌道伝播モデルをそれぞれ適用して、定点観測中における各仮想的なスペースデブリの軌道計算を行い(ステップS5)、軌道計算結果に基づいて、天球上における各仮想的なスペースデブリの移動ベクトルの出現頻度分布を生成する(ステップS13)。これらを複数回行って(ステップS9、ステップS11)、移動ベクトルの出現頻度分布が高い移動ベクトルに基づいて探査範囲ベクトルを設定し、定点観測中に時間をおいて撮影した各画像を撮影順に探査範囲ベクトルに沿って順次移動した各領域に重ね合わせ法を適用し、画像に写ったスペースデブリを検出する(ステップS17〜21)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、衛星および地上局の運用状態に支障が生じる可能性がある場合のシステム再構築を、運用員個人の力量に依存することなく、自動化或いは半自動化して行うことができる衛星運用システム、これに用いる運用計画サーバ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 監視サーバ装置5は、各#1〜#N地上局2の機器の状態をシステム状態データとして収集し、機器の状態に異常があればアラーム信号を生成する。運用計画サーバ装置6は#1〜#Nの各地上局2の運用計画を立案する。運用計画サーバ装置6は、アラーム信号を受信すると、局情報、代替順位決定のための重み情報、及びシステム状態データに基づいて、地上局2の代替順位の解析を行い、代替順位の変更が必要かどうかを判定し、運用計画リストを更新する。最新の運用計画リストは運用端末4へに送出される。 (もっと読む)


【課題】観測要求に対して1または複数の衛星を適切に割り付ける方法を提供する。
【解決手段】観測要求に対応する複数の観測を複数の衛星の中の1つ以上の衛星へ割り付ける方法は、各衛星について、1つの衛星による1回の観測ではカバーできない特定観測要求が必要とする複数の観測のそれぞれの観測可能時間帯を算出するステップと、各衛星について、前記特定観測要求に含まれる要求要素に基づいて、前記算出された観測可能時間帯をグループ化するステップと、前記複数の衛星のそれぞれに対して設定されている使用率目標値に基づいて、かつ、前記グループ化されている観測可能時間帯の観測が同じ衛星により実施されるように、前記複数の観測を対応する衛星に割り付けるステップ、を有する。 (もっと読む)


【課題】天空を高速な角速度で移動する人工衛星やスペースデブリ等の飛翔物体に対しても、高精度な軌道情報を得ることができるとともに、恒星とその他の飛翔物体とを識別することが可能な飛翔物体監視方法及び監視装置を提供することを目的としている。
【解決手段】天空の飛翔物体32を探索するレーダ4と、光学望遠鏡6と、飛翔物体32から発せられる電波を受信する電波受信装置7と、レーダ探知情報24と望遠鏡探知情報25とから軌道情報を算出する軌道情報算出部8と、飛翔物体データベース11と、望遠鏡識別情報27と電波受信識別情報28とから判定した識別情報14を飛翔物体データベース11に登録する識別情報付加部9と、識別結果15を飛翔物体データベース11に登録する識別処理部10と、により構成されている。角度分解能が良く高精度な軌道情報の算出が可能であり、高速な角速度で移動する飛翔物体の検知及び追尾も容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通信衛星にアクセスする無線局において、設置点の緯度に基づいて所望の静止衛星を捕捉する衛星捕捉装置に関し、構成が大幅に変更されることなく、始動時における空中線系の主ローブの方位角の如何にかかわらず効率的に所望の静止衛星を捕捉できることを目的とする。
【解決手段】緯度に対して静止軌道上の静止衛星の位置を与える仰角に空中線系の主ローブの仰角を設定し、かつ前記主ローブの方位角を掃引することによって、前記静止衛星から到来すべき無線信号が受信された方位を求める方位探索手段と、前記方位探索手段によって求められ、かつ前記仰角の方向で前記静止軌道と交叉する二点の方位の内、前記静止衛星の方位を指す2値情報で指される方位を前記静止衛星の方位として識別する方位絞り込み手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛翔体のテレメトリデータからカオス力学系に基づく異常疑のある動作を検知するテレメトリデータ解析装置を提供する。
【解決手段】飛翔体のテレメトリデータ群から時系列データ群を切り出すデータ切出部と、時系列データ群の埋め込み次元を算出するデータ前処理部と、時系列データ群からRS及びFTサロゲートデータ群を作成するサロゲートデータ作成部と、時系列データ群とRS及びFTサロゲートデータ群とから非線形統計量を推定する非線形統計量推定部と、非線形統計量に関する有意性検定を行い、時系列データ群がカオス的であるか否かを判定するデータ検定部と、カオス的であると判定された時系列データ群の非線形統計量と過去の時系列データ群の非線形統計量との差から、飛翔体の異常疑のある動作を検出する異常疑検出部と、データ前処理部に対して、飛翔体の構造が変化する度に、時系列データ群の埋め込み次元を算出させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】定常状態における衛星の運用を自動化する運用管制装置を得ること。
【解決手段】衛星100の運用を自動的に行う運用管制装置300であって、衛星100の軌道情報を格納するためのデータベースを備え、衛星100から受信した衛星軌道位置テレメトリデータおよび衛生姿勢テレメトリデータと、前記軌道情報に基づいて、設定された期間にわたる衛星100の軌道予測データを定期的に作成する軌道解析部320と、前記軌道予測データ、および衛星100から受信したストアードコマンド管理テレメトリデータに基づいて運用計画を作成し、前記運用計画に含まれるコマンドデータを衛星100にストアード化する運用計画作成部330と、を備える。 (もっと読む)


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