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国際特許分類[B64G5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 宇宙航行;宇宙航行体またはその装備 (652) | 宇宙航行体のための地上設備,例.発射塔,燃料供給装置 (12)

国際特許分類[B64G5/00]に分類される特許

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ブースター段及び/又はこの他の部分を海上及び他の水域上のプラットフォーム上に着陸させて回収するための打ち上げ機システム及び方法を開示する。一実施形態では、再使用型宇宙打ち上げ機を沿岸の打ち上げ地点から海上の軌道で打ち上げる。ブースターエンジン停止及び上段の分離後、ブースター段は、船尾からの向きで地球の大気圏に再突入する。次に、ブースターエンジンを再始動し、ブースター段は、予め位置決めされた海上航行プラットフォームのデッキ上への垂直動力式着陸を実行する。一実施形態では、ブースター段が海上航行プラットフォームの方向に地球の大気圏を通って滑空する時に、双方向空力制御面がブースター段の軌道を制御する。海上航行プラットフォームは、自己のリアルタイムの位置をブースター段に送信することができるので、ブースター段は、漂流及び/又は他のファクタによる海上航行プラットフォームの位置の誤差を補正することができる。着陸後、海上航行プラットフォームは、例えば、曳航船によって曳航することができ、又は修理及び再使用ためにブースター段を沿岸の打ち上げ地点又は他の地点までそれ自体の推進システムを使用して輸送して戻すことができる。別の実施形態では、ブースター段は、輸送のための他の船舶に積み替えることができる。更に別の実施形態では、ブースターは、海上又は他の着陸地点からの輸送中に修復することができる。 (もっと読む)


本発明は、発射装置エンジン用燃料補給装置に関する。この装置は、構成上の特徴として、少なくとも1つの地上チャネル(22)、地上弁(21)及び地上通路を備えた地上プレート(26)を有する地上モジュール(20)と、少なくとも1つの機上チャネル(38)、機上弁(36)及び機上通路(34)を備えた機上プレート(32)を有する機上モジュール(30)と、機上モジュール(30)と地上モジュール(20)との間に設けられていて、地上通路(28)と機上通路(34)を流体連通させることができる油圧結合システム(40)と、油圧結合システム(40)周りで機上プレート(32)と地上プレート(26)との間に配置された第1の環状チャンバ(50)とを有し、真空を加えると、機上プレート(32)と地上プレート(26)を相互連結位置に保持することができる。
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【課題】宇宙機用推薬タンク内部のメッシュ部の液圧破壊試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】チャンネル部材の開口面にシーム溶着されたメッシュ部材の液圧破壊試験装置Mであって、ベース部材10の上に載置され、試験片18のメッシュ部材の面外変形を可能とする空間11を備えた試験片保持台12と、試験片保持台12の上に載置され試験片18の開口部周辺を押さえる水圧底板13と、水圧底板13の上に載置された膜部材と、膜部材の周縁を水圧底板13との間で狭持するとともに試験片18に向かって開口したシリンダ15と、シリンダ15に挿通されたピストン16と、からなり、試験片保持台12に保持された試験片18のメッシュ部材に膜部材を介してシリンダ15とピストン16によって面外方向の液圧を付加する。 (もっと読む)


【課題】 衛星間電力伝送に頼らずに、日陰を周回する人工衛星に対して、常時電力を供給するための電力供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 地上に設置され、人工衛星に対し電磁波を送電する送信アンテナと送信アンテナから送信する電磁波の位相を制御する移相制御器を有して、分散配置された複数の送電ユニットと、人工衛星から送信された位置情報と送電ユニットの送信アンテナの位置情報に基づいて各送電ユニットから人工衛星に送信する電磁波の位相を設定する制御ユニットによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の宇宙ロケットの打ち上げ方法では始動時から、その後にかけての速度が遅いために前記打ち上げに失敗する事が何度もあった。
【解決手段】 従来の公知の工業製品で、火器である大砲がその中に充填されている弾丸を砲身から発射させた始動時からその直後、そしてその後も暫くの時間を高速で直線軌道を形成させながら飛行させる事が可能である事から、本発明は前記大砲の機構を模倣した構造物を前記宇宙ロケットの発射台として使用して前記宇宙ロケットを前記発射台から勢い良く発射させさらにその直後、減速しないうちに燃料を点火させ前記宇宙ロケットを加速させて運動エネルギーを増大させる事で気象やその他様々な自然現象から発生する外力の影響があっても、宇宙ロケットは直線軌道を乱さずにその飛行を持続できる。そして前記宇宙ロケットを短時間内において、そして確実に地上から無重力、高真空の宇宙空間にまで到達させ、さらに飛距離を延長させるという目的を完遂できる。 (もっと読む)


【課題】広大な基地系集団の構成要素である基地系を地球上で製作するとともに、前記基地系を大気圏〜宇宙空間に飛行させる手段を提供する。
【解決手段】惑星(地球を含む)・衛星の表面に建設される製作・発射装置であって、鉄鉱石を溶解してかくはんするかくはん機、スラブを製作・分配するスラブ機、スラブを圧延して薄帯鋼板を製板加工する製板機、必要な補強枠を製作する製枠機を含む材供装置・加工装置と、それによって製作された薄帯鋼板・枠を伸展し、移動された基地板に必要な構成部品を組立する伸展装置・組立装置と、その基地系を調整可能な一定角度の発射台に移動し、大気圏に押出し推進体の推力と、基地板が大気から受る揚力とによって、大気圏〜宇宙空間に飛行される発射装置と、それらの各装置の各機を自動制御する各電子計算機と地球管制体の大型電子計算機とが、ネットワークに構成された制御装置と、によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 ロケット発射台の起立治具を地表面より高い位置に設置した場合にも、ロケット搬送トレーラを起立治具の高さまで走行しなくてもよくする装置を提供して、建設コストを低減させる。特に、既存の打上げ施設を大型ロケット用に改造する場合に、発射台周辺の地盤を大幅に改造することなく対応できるロケット起立支援装置を提供する。
【解決手段】 ロケット下端側に車輪台車が配置されロケット上端側に牽引車が接続されるブームbで構成されるロケット搬送トレーラにロケットaを搭載して搬送し発射台の発射デッキmに設けた起立治具jを利用してロケットaを起立させて整備できるようにするシステムにおいて、発射台の前面部の地表面に車輪台車が進入して搭載できる上床面を備えたリフトデッキeを設置したもので、この上床面が地表面と発射デッキの間を昇降することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衛星組立後の地上試験や、衛星運用時の動作試験の際に、衛星内部でのコンポーネントの接続確認と、各コンポーネントの動作確認を効率的に行う。
【解決手段】 従コンポーネントのテスト動作処理部から主コンポーネントのテスト動作処理部と地上試験装置に対してテスト用のテレメトリを送信し、主コンポーネントで中継されたテスト用のテレメトリと、従コンポーネントから直接送信されたテスト用のテレメトリとの一致比較を行うことによって、コンポーネントの接続状態や動作状態の健全性を確認する。 (もっと読む)


【課題】 フェアリグに対して着脱可能であり、かつ送込んだ空気をフェアリングの内周面に沿って拡散させることができるフェアリング内空調用空気の拡散装置を提供する。
【解決手段】 拡散板30は、送込孔部26の内径よりも小さい外径に形成され、ダクト25に連結され、フェアリング21に対してダクト25ともに着脱可能である。拡散板30は、ダクト25によって導かれて送込孔部26から送込まれる空気を案内して、送込孔部26の軸線L26から遠ざかる方向へ拡散させる。拡散板30は、基部33と周壁部34とを有し、ダクト25の開口部に対向する側の表面部が、凹となる形状に形成されており、送込まれる空気は、送込孔部26の軸線Lから遠ざかりかつ送込孔部26の軸線Lに沿ってフェアリング21の外方に向かう方向へ案内される。したがってフェアリング21内に送込まれる空気は、フェアリング21の内周面に沿って拡散される。 (もっと読む)


本発明は、ペイロードを発射するシステムに関する。回転フライホイール(11)は、従来設計によるロケット(16)を著しい速度に加速させる。フライホイール(11)からの回転エネルギーは、運動エネルギーの形式で螺旋面およびケーブル(14)を介してロケット(16)に伝達される。このシステムは、より少量の燃料を搭載し、より小型の第1ステージエンジンを備えた、より小型のロケット(16)を含む。システムのその他の構成要素はすべて再使用される。これによって、ロケット(16)の設計がより簡潔かつより効率的なものとなり、打上げコストが大幅に削減される。

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