説明

国際特許分類[B65B37/08]の内容

国際特許分類[B65B37/08]の下位に属する分類

国際特許分類[B65B37/08]に分類される特許

1 - 10 / 54


【課題】 対象となる粉体が硬く研磨性の高いものであったり、粒状で粘湿性が小さく流動性の良いもの、粒度分布が広くその分布を変えたくないもの等の場合、収容容器内で攪拌する作業は却って目的に反し、搬送機構への噛み込み等も生じ、機構に損傷を与えてしまう虞もあるという点である。
【解決手段】 粉粒体の収容容器を有し、その収容容器の下方に設置された駆動部と、その駆動部と連動される回転軸に取り付けられ、粉体の計量溝を適宜ピッチで形成した供給盤と、その供給盤の外方端下に形成された排出シュートとより成り、前記収容容器は、底面が開口され、その開口が前記供給盤の内方端と対応している粉粒体の定量フィーダ装置において、前記収容容器内に、前記開口に向けて下降する傾斜面を形成した粉粒体の供給ガイドを備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】分包動作を円滑に行い得る分包装置の提供。
【解決手段】堰止板の外周部に環状の堰止部を有し、堰止部における溝底面に接触する部分に、堰止部が溝底面に接触した状態で溝底面が回転した際に、堰止部の弾性変形を促進させる切欠が形成されている分包装置。 (もっと読む)


【課題】 後だれした粉粒体の容器や包装袋内への入り込みを、簡易な構造で防止する。
【解決手段】 粉粒体を吐出口から排出する充填筒2と、充填筒2の吐出口2aの下方に回転自在に配置され、吐出口2aから排出されてきた粉粒体を上面に受けるとともに、回転に伴う遠心力をもって周囲に飛散させる円盤状の飛散ディスク4と、飛散ディスク4の下方位置に任意の間隔をおいて設けた円盤状の補助ディスク5とを備えている。補助ディスク5の外周縁部は、飛散ディスク4の外周縁よりも外側に突き出して粉粒体受部5aを形成しており、後だれした粉粒体をこの粉粒体受部5aで受け取る。さらに、粉粒体受部5aの内側で補助ディスク5の上面と飛散ディスク4の下面との間には、粉粒体受部5aで受け取った粉粒体の貯留部5bとなる空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、全周に亘って散剤が均一に載置される回転テーブル2と、回転テーブル2に載置される散剤を、掻き落として分包する分包手段18と、1包あたりの分量と服用日数とを含む分包データに基づいて、回転テーブル2および分包手段18を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、分包データに、相異なる複数の分量が含まれる場合は、当該分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、分量比と服用日数とに基づいて、回転テーブル2上の1包毎の分割範囲を設定し、分割範囲に基づいて回転テーブル2を回転させるとともに、回転テーブル2に載置されている散剤を分割範囲ごとに分包手段18によって掻き落として一包ずつ分包する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、有機系脱酸素剤の製造効率を通年維持することのできる有機系脱酸素材の製造装置及び有機系脱酸素材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、有機系脱酸素材が供給される計量回転盤と、当該計量回転盤の回転動作により前記有機系脱酸素材が投入される複数の計量マスと、当該計量マスの下部開口を開閉自在に塞ぐシャッターとを備え、当該シャッターを開いて、当該計量マスの下方に配置された包装材に、計量された有機系脱酸素材を充填して、有機系脱酸素剤を製造する有機系脱酸素剤の製造装置において、当該計量回転盤内の酸素濃度を毎分毎に測定したときの平均値が3.25vol%以下になるように当該計量回転盤内に窒素を供給する窒素供給手段を備える構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なわず、ビビリ現象をできるだけ抑制できるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】分包装置の回転テーブルの環状溝と摺接し、この環状凹溝内の粉粒体(散薬等)をせき止めて、切り出し板により粉粒体を所定領域分ずつ切り出すための切り出しを補助するスクレーパー10であって、円板状の本体11と、その本体の周縁に取り付けられ、前記粉粒体をせき止める前面とこれの反対側の後面とを有するゴム状弾性体からなるリップ部材12とを備え、このリップ部材12の後面15に、環状の深溝17が本体11と同心円状に形成されており、前面14の外周部に面取り18が形成されている。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、散剤が載置される回転テーブル2と、前記回転テーブル2に載置された散剤を掻き出して分包紙に包装する分包手段18と、入力された患者毎の処方箋データの中に、同一患者に処方される散剤についての1包あたりの分量を複数有する分包データであって、少なくとも1つの分量が他の分量と異なる分包データが含まれるときに当該分包データを抽出する分包データ抽出手段と、を備え、前記分包データ抽出手段が分包データを抽出すると、該抽出した分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、該分量比に基づいて前記回転テーブル2及び前記分包手段18の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ランダム収納の錠剤フィーダに一時貯留機構をコンパクト実装する。
【解決手段】多数の錠剤をランダムに収容して逐次排出しうる錠剤カセット20と、それを着脱可能に支持してその排出駆動を行うベース部30とを備えた錠剤フィーダ40において、錠剤カセット20から排出された薬剤を受け入れて一時貯留しておく一時貯留室46を複数形成された一時貯留機構41〜45がベース部30に設けられている。一時貯留機構41〜45には、一時貯留した錠剤を一時貯留室46から出して落下排出させる排出口として選択可能な正規用排出口44に加え除外用排出口47も設けられている。 (もっと読む)


ばら荷を調量しながら充填する装置であって、当該装置は、調量開口(14)を閉じるための閉鎖ヘッド(18)を備えかつ中空円筒形の調量管(12)内に配置された、該調量管(12)の縦軸線(L)の方向に運動可能な調量スクリュー(16)を有し、該閉鎖ヘッド(18)は、略円錐形の搬出面(20)を備えるものにおいて、前記調量管(12)は、前記調量開口(14)の下流側で、該調量管(12)の内径(dRi)よりも大きな内径(DMi)を有する中空円筒形の開口片(32)に移行する。
(もっと読む)


1 - 10 / 54