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国際特許分類[B65B57/00]の内容

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【課題】包装材の送り速度を積極的に変化させることにより、シール時間を基準とした包装動作を可能にすることで、従来、シールが困難であった包装材もシールすることを可能にする連続包装機、並びに連続包装機における紙送り制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】1包装サイクル中の横シールを施す横シール期間Tsを基準にして横シール中の包装材が送られる紙送り速度Vfを定める。この横シール期間Tsにおける定められた送り速度Vfは、袋の長さが変更されても、同じ素材の包装材に対して維持される。1サイクル中の残り時間内に紙送り速度を変速させることにより、例えば、連包装袋にヘッダを形成する場合には、ヘッダに要する必要な長さが短くて済むので、包装材の送り速度を減速し、1サイクル中における紙送り量を確保する。 (もっと読む)


【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】包装部でトラブルが発生しても製袋部を同時停止する必要がなく、不良シール袋の発生および除去作業を低減できる製袋包装機および製袋包装機における不良袋低減方法を提供する。
【解決手段】本発明の製袋包装機1は、ロール状に巻かれた包装用フィルムfから袋aを作製する製袋部Aと、製袋部Aで作製された袋a内に被包装物を充填し封止する包装部Pとを有した製袋包装機であって、製袋部Aのシール手段4と包装部Pとの間には、包装用フィルムfを滞留可能とする包装用フィルム滞留機構5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製袋部等のトラブルにより製袋包装機を運転停止した後の再起動時に、シール工程に停止していた袋体から良品袋を製作可能とする製袋包装機を提供すること。
【解決手段】ボトムシール装置50は、第1駆動ユニット25bのサーボモータ40の駆動制御により各レバーの内側に対向するように取り付けられた一対のシールバー57を開閉自在に設け、サイドシール装置65は、第2駆動ユニット25cのサーボモータの駆動制御により各レバーの内側に対向するように取り付けられた一対のシールバー72を開閉自在に設け、通常運転中には、何れのシール装置においてもシールバーの開度を小開放とし、包装機本体部及び/又は製袋部の運転停止時には、何れのシール装置においてもシールバーの開度を大開放とし、包装機本体部及び/又は製袋部の再起動時には、何れのシール装置においても少なくとも1回のヒートシールを施してから通常運転に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】高速処理が要求される場合であっても、良好なシール結果を得られる横シール装置を提供する。
【解決手段】袋口が後方へ向く姿勢で包装袋30を搬送する搬送コンベヤ20の下流側に、可変速モータ54で駆動される排出コンベヤ22が接続される。搬送コンベヤ20の終端と排出コンベヤ22の始端との間で包装袋30の袋口を挟持して包装袋30の搬送方向下流側へ移動するシール体22の速度は、搬送コンベヤ20の搬送速度より低速に設定される。排出コンベヤ22は、包装袋30が搬送コンベヤ20から排出コンベヤ22に送り込まれるのに合わせて搬送コンベヤ20の搬送速度と同じ搬送速度となり、シール体24で包装袋30の袋口を挟持するのに合わせてシール体24が包装袋30の搬送方向下流側へ移動する移動速度と同じ搬送速度に設定されるよう可変速モータ54が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】対象物に照射される電子線の照射量を適切な範囲内に制御する電子線殺菌システ
ムを提供する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、電子線照射装置のビーム電流、加速電圧、スキャン周波数及びスキャン幅、搬送装置の搬送速度等の制御値が適正であるための条件を記憶する記憶部と、実際の制御値がその条件を満たしているか否かを判断する判断部と、条件が満たされていないとき、食品容器に適切な照射量の電子線が照射されていないと判定してその食品容器を搬送ラインから除去する除去装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】包装機械を管理・運用していく上で、操作性が良く管理が容易な有体物による秘匿性の高い操作者の識別手段を提供する。
【解決手段】包装機械を管理・運用していく上で、操作者の識別が必要なときに、認証機能付きUSBメモリに代表される持ち運びが可能な記憶手段を使用する。持ち運びが可能な記憶手段に個人識別情報又は包装機械へのアクセス権限情報を専用アプリケーションでのみアクセス可能な領域に書き込んでおき、該情報を操作者の識別に使用する。USBメモリは、有体物であるから、操作性が良く管理も容易になる。 (もっと読む)


【課題】印字ロールを包装材の送りに同調して駆動して、包装材の送り速度に変動が生じたときでも印字ロールの慣性で包装材に伸縮やばたつきが生じるのを回避して、印刷装置による印刷が鮮明で且つ文字の歪みをなくした印刷装置を備えた包装機を提供する
【解決手段】印字装置8は、帯状包装材Fwに印字を行う印字ヘッド11と、周面で包装材と接触しつつ回転し印字受けとなるプラテンローラ10とを備えている。駆動源であるサーボモータ12は、プラテンローラ10を包装材の送り速度に同期して回転させるので、包装材の送り速度に変動が生じたときでも、プラテンローラ10の慣性回転に起因して印字部における帯状包装材Fwの伸縮やばたつきが生じることが無く、帯状包装材Fwの進行が安定し、印刷装置の印字不良を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】シーラ開閉の駆動源にエアシリンダを使用した自動包装機においてもヒートシーラの動作状態を監視し、シール不良が疑われる動作が発生したときには、該包装体を直ちに系外排除するとともに、点検・調整を促す警告を発する機能を持つ自動包装機を提供する。
【解決手段】エアシリンダのピストンロッド前進端位置を検出するリードスイッチを設け、該リードスイッチの動作信号62とシーラ開閉出力信号61から、シーラ閉じ動作時間41、シーラ開き動作時間42をそれぞれ算出し、表示して監視可能にするとともに、閉じ動作時間41と開き動作時間42にそれぞれ閉じ動作許容時間63と開き動作許容時間65を設けて監視し、超過した場合には警報機械停止する機能を設けたことによって前記課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの排出量とともに、商品製造現場における生産損失および稼動エネルギーを正確に表示することができる商品製造装置用データ換算装置を提供することである。
【解決手段】商品製造装置用データ換算装置においては、制御部210a,〜,290aにより商品を製造する各種商品処理装置の製造ロスおよびフィルムロスが検知され、検出器210b,〜,290bにより各種商品処理装置からエア排出量および消費電力エネルギーが検知される。そして、制御部301により制御部210a,〜,290aおよび検出器210b,〜,290bにより検知された検知結果が二酸化炭素の排出量または金額に換算され、当該換算された換算結果である温室効果ガスの排出量または金額と、検知結果とが表示部305により表示される。 (もっと読む)


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