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国際特許分類[B65B9/10]の内容

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【課題】振動体とアンビルとの位置関係を適切に維持することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フォーマ構造体と、縦シール構造体と、クランプ固定機構18とを備える。フォーマ構造体は、支持フレーム33と、チューブ31と、セーラ部と、アンビル51とを有する。チューブ31は、支持フレーム33に固定される。セーラ部32は、支持フレーム33に固定され、シート状のフィルムをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。アンビル51は、チューブ31に固定される。縦シール構造体は、振動体50を有する。振動体50は、アンビル51との間を搬送されるフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向にシールするために超音波を発生させる。クランプ固定機構18は、フォーマ構造体と縦シール構造体とを固定する。 (もっと読む)


【課題】紙容器への紙粉混入を確実に防止し、紙容器の製造コストを低減することができる紙粉除去装置を提供する。
【解決手段】帯状の包材5の両端部に、紙粉を燃焼する燃焼手段18と紙粉を収集する収集手段19から成る紙粉除去装置20を設ける。燃焼手段18はガス管を介して設けられ、燃焼手段18のバーナーの炎は帯状の包材5の端部6の端面とその近傍の両面を覆って燃焼するので、回転刃17で切断した際に発生する紙粉を容易に燃焼できる。繰出される紙基材5の速度とバーナーの炎の燃焼量との関係は、紙基材5に付着する紙粉は焦げるが紙基材5に影響を与えない状態に設定される。紙基材5の両端部6に付着する紙粉の燃焼後の残渣物は燃焼手段18の下流に備えるバキューム式の収集手段19の吸引管を介して確実且つ容易に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】チューブ内での被包装物の引っ掛かりによる詰まりを抑制した包装機を提供する。
【解決手段】 包装機1では、シート状のフィルムFが、セーラー13aとチューブ13bとによって筒状に成形される。チューブ13bは、投入部13baと成形部13bbと排出部13bcとを有している。投入部13baには、上開口端から成形部13bb側に向って第1切り欠き部131が設けられている。また、成形部bbのうち筒状フィルムFmの合せ目と対峙しない側の面には、第2切り欠き部132が設けられている。さらに、排出部13bcのうち筒状フィルムFmの合せ目と対峙しない側の面には、第3切り欠き部133が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の横シール部分への物品の噛み込みに起因するシール不良を低減することができる、製袋包装機への物品移送装置を提供する。
【解決手段】物品移送装置4は、漏斗状構造体40と、高圧空気供給管49とを備える。漏斗状構造体40には、上方から落下してくる物品を受け入れるための上端開口40aと、製袋包装機へと物品を落とすための下端開口40bと、それらの開口40a,40bの間の内側空間S2とが形成される。内側空間S2の上部の断面積は、内側空間S2の下部の断面積よりも大きい。内側空間S2を囲う内周面40cには、螺旋状に配置された多数の空気噴出穴41cが形成される。高圧空気供給管49は、多数の空気噴出穴41cから内側空間S2に向けて気体を吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】一塊の物品群の落下姿勢を安定させるとともに、高速処理化を実現できる物品移送装置、物品移送装置を備えた包装装置、物品移送装置を備えた組合せ計量装置および計量包装システムを提供することである。
【解決手段】物品移送装置100においては、筒状シュート400が下方向に延びて設けられる。遮蔽シャッタ600の遮蔽板630,631は、ストレート管450のスリット451,452の外側から内側に向けて斜め下方に延び、駆動部610,611およびリンク機構620,621により当該遮蔽板630,631がスリット451,452の外部または内部へ向けて移動される。 (もっと読む)


【課題】帯状の包材を筒状にし液体食品を連続充填して紙容器を製造する紙容器成形工程における紙粉除去装置を提供する
【解決手段】紙粉除去装置8は、帯状の包材5の両端部5aに付着する紙粉の掻き出し手段11と、掻き出した紙粉の収集手段12と、掻き出し手段11と収集手段12を結ぶ連結管13と、で形成され、紙粉収集手段12はバキューム式である。掻き出し手段11は断面凹状で、帯状の包材5の端部5aを覆う一対の側板と底板が長さLで深さWに形成される。ブラシは深さWの略50%の長さW/2で底面に植毛され、ブラシの先端を帯状の包材5に重ね代を持って押し付ける。連結管13は長さLの一対の側板に対して上流側から略0.9Lに位置し、一対の側板とブラシで囲まれた空間領域に連結する。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材における被包装物の充填率を上げることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】被包装物を囲う本体部と、本体部の上下に形成された上シール部および下シール部とを有する袋を製造する製袋包装機100であって、横シール機構25と、底部形成機構26と振動機構28とを備える。横シール機構25は、筒状の包材を横方向に熱シールし、上シール部および下シール部を形成する。底部形成機構26は、下シール部と本体部の一部とによって筒状の包材に底部を形成する。振動機構28は、底部形成機構26によって底部が形成された後、かつ、横シール機構25によって上シール部が形成される前に、袋の落下経路DPにおいて底部を振動させる。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりのフラットボトム型の袋の生産性を向上させる。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と、第1折り曲げ部材50と、第2折り曲げ部材81とを備え、フラットボトム型の袋B2を製造する。横シール機構56は、筒状の包材Fcを横方向に熱シールし、下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ部材50は、下シール部SL2を下シール部SL2が延びる方向と交差する方向に押し倒す第1位置に移動することにより、下シール部SL2を袋B2の本体部FL2の一部に対し折り曲げ、袋下部FAを形成する。袋下部FAとは、下シール部SL2および本体部FL2の一部を含む袋の下部である。第2折り曲げ部材81は、第1折り曲げ部材50が第1位置にある状態で、袋下部FAの側部EPを下シール部SL2が延びる方向に押し倒す第2位置に移動することにより、側部EPを袋下部FAの近傍部CP1に対し折り曲げつつ熱シールする。 (もっと読む)


【課題】上部横シールに注出口形成シールが連設して形成され、大容量の内容物を充填しうる包装袋を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に縦シールと底部横シールと上部横シールとが形成された包装体であって、前記縦シール、底部横シールおよび上部横シールとで囲まれた充填部に、前記上部横シールと連設し、前記縦シールと連設しない注出口形成シールが形成されたことを特徴とする。前記注出口形成シールによって注出口を形成できるため、フィルムを効率的に使用して大容量を収納することができる。 (もっと読む)


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