説明

国際特許分類[B65D1/09]の内容

国際特許分類[B65D1/09]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】 本発明の課題は、水溶性のポリマーを用いながらも高湿度下で従来よりも高いガスバリア性を有するガスバリア性積層体を形成し得るガスバリア性塗料から形成されるガスバリア層を含むガスバリア性積層体を、構成成分として有する包装材を得ることにある。
【解決手段】 ポリビニルアルコール(A)とオレフィン−マレイン酸共重合体(B)と金属化合物(D−1)とを含み、前記ポリビニルアルコール(A)とエチレン―マレイン酸共重合体(B)が(A)/(B)=50/50〜10/90(重量比)で含まれ、かつ、前記金属化合物(D−1)が、Mg、Ca、Al、Fe、Co、NiおよびCuからなる群より選ばれる2価以上の金属の水酸化物、酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩、硫酸塩、硝酸塩、亜硫酸塩および酢酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であって前記オレフィンマレイン酸共重合体(B)中のカルボキシル基に対して等量で0.05〜30%含まれているガスバリア性塗料から形成されるガスバリア層を含むガスバリア性積層体を構成成分として有することを特徴とする包装材。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招くことなく口部フランジの口当たりを改善できるプラスチック製カップ状容器を提案すること。
【解決手段】 カップ状容器1は、胴部2と、胴部2の開口縁3aから外に広がる口部フランジ4を有し、口部フランジ4は一定肉厚t(41)のフランジ本体部分41と、その外周縁部分4aに形成した肉厚Lの厚肉外周縁部分42とを備えている。フランジ本体部分41の肉厚t(41)は薄く、厚肉外周縁部分42のみが充分に厚い。口部フランジ4の肉厚を全体として厚く形成していた従来のカップ状容器に比べて、重量を低減でき、しかも口部フランジ4の口当たりを改善できる。 (もっと読む)


【課題】 印刷が施された使用済み食品容器を、手間の掛かる洗浄処理などを行わず、容易に再資源化できるようにすることである。特に、被膜を容器本体部からスムーズに剥離させることができ、しかも、この際、印刷層を形成するインキが容器本体部側に残留しないようにすることである。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂からなる基材層1と、この基材層1の少なくとも一面側に設けられた、厚さ10〜50μmの生分解性透明フィルム層4と、この生分解性透明フィルム層4と基材層1との間に介在させられた印刷層3と、を具備してなる積層シートを、生分解性透明フィルム層4側が内面となるよう熱成型して構成された食品容器について、基材層1と印刷層3との間には、融点が80〜130℃であるポリブチレンアジペート・テレフタレート100重量部に対して、脂肪族ポリエステル25〜250重量部を含む樹脂材料からなる、厚さ1〜25μmの接着層2をさらに介在させるとともに、基材層1と接着層2との間の接着強度を、30〜150gf/15mmとする。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有する内面塗装を施した金属容器における、後加工のときの耐加工性を向上させ、微小な割れや剥がれをできるだけ少なくする。
【解決手段】 内面に塗装を施した後、開口部の近辺に加工度が高い塑性加工を施した金属容器10であって、前記塗装による塗膜が、加工度が高い部分に設けられる耐加工性が高い第1層12と、その第1層12を含めた容器の内面全体に設けられる耐食性が高い第2層13とからなる金属容器10。第1層12はフェノール分が少なく、顔料が含有しないエポキシ・フェノール系樹脂塗料で、第2層13はフェノール分が多く、顔料を含有するエポキシ・フェノール系樹脂塗料で形成している。 (もっと読む)


【課題】 結晶状態の異なるPETを積層構成することによって、耐熱性、耐衝撃性の優れた耐熱PET容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体が、少なくとも非晶性PETと熱結晶化された結晶性PETを含む積層体によって形成されていることを特徴とし、容器本体が、内側層に非晶性PET、外側層に熱結晶化された結晶性PETを配置した二層の積層体によって形成されている。製造方法は、非晶性PETと結晶性PETとの各層が非晶状態である積層シートを、結晶性PETが容器の外側に配置されるようにして結晶性PETの結晶化温度以下の温度で熱成形することによって容器を成形し、次いで成形された容器を結晶性PETの結晶化温度に加熱して、結晶性PETを熱結晶化させたことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 熱成形されたシートから個別に打抜かれた成形品に多発している危険性のあるトゲ状残片などの無い安全な軽量容器の形状。
【解決手段】 打抜く部分の抜刃先端部の構成を改善して打抜いた軽量容器の個別化した部分の切り口を平滑とした容器 (もっと読む)


【課題】 従来、嵌合する蓋を有するプラスチック製の包装容器が広く用いられているが、焼却の際に有害物質の発生や環境汚染の問題があり、焼却しても安全な包装容器が望まれていた。
【解決手段】 蓋体を嵌合できるように形成された構造を有する抄造容器の嵌合部の内側面の立ち上がり角度が、水平面に対し90度未満となるよう形成された抄造容器。 (もっと読む)


【課題】嵌合強度および防湿性に優れ、写真感光材料に影響を与えず、廃却時に焼却しても焼却炉を傷めず、自然界において、微生物、光または熱により強度が低下または分解して、環境上の問題を生じるおそれがない写真感光材料用容器の提供。
【解決手段】吸水率が6%以下、かつ曲げ弾性率が1000〜6000kgf/cm2 である分解性ポリマーを用いて成形されてなる写真感光材料用容器。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮断性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂中空成形容器及びその製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部当り、ナフタレンジカルボン酸、そのエステル、またはそのイミドの少なくとも一種を、0.001重量部以上、10重量部以下添加した樹脂組成物からなることを特徴とする熱可塑性ポリエステル樹脂中空成形容器。及び、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を射出成形してプリフオームとなした後、該プリフオームを吹込成形することを特徴とする熱可塑性ポリエステル樹脂中空成形容器の製造法。 (もっと読む)


1 - 10 / 18