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国際特許分類[B65D1/34]の内容

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【課題】 電子レンジ用の容器は、合成樹脂製の容器であって、容器体に被嵌する蓋体との間に、その嵌合部が冷却中は固いハメアイがされていて、高温になるに従い膨張し、発生する容器中の空気及び蒸気を抜くために嵌合部を緩くなるように形成されているが、この隙間を沸騰する蒸気圧力で蓋体を押し開き、煮汁等が飛散して電子レンジ内を汚損することがあったのを解決する。
【解決手段】 容器体20の中央で凹状に形成する食品収納部の外周に幅狭のフランジ23Aと、幅広のフランジ23Bを連続一体的に形成し、蓋体30は前記容器体20と外形を同じとし、蓋体30の幅広のフランジ33Bには上方に凸状とした指掛け部34と、該指掛け部34を除くフランジ33内部にリブ35を設けて,その蓋体30を嵌め込み組み合わせることで、指掛け部34とフランジ23B面とで長手方向に連通する蒸気通路40を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱風乾燥・消毒時に有機溶剤や樹脂モノマーが放出されることがなく、また、大量に取り扱う際にも当たった時に互いが欠けるようなことがない、軽量かつ強度及び耐衝撃性に優れるトレーを提供すること。
【解決手段】繊維強化熱可塑性複合材料からなる基材層と熱可塑性樹脂フィルムからなる表面層とが一体化された複合成形体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークとの擦れによって発生する削りカスがワークに付着することを防止することのできるダネッジを提供する。
【解決手段】外周面から外側に突出した段状部25を具備するワーク21を載置可能に構成され、真空成形によって全体が一体的に形成されてなるダネッジ1は、ワーク21の水平方向における相対移動を規制することのできる規制壁部11と、規制壁部11の上縁部から規制壁部11と交差する方向に延出し、ワーク21の段状部25を支持することのできる支持壁部12とを備えている。また、規制壁部11は、支持壁部12に支持された状態のワーク21の外周面のうち下端部よりも上方の部位に当接可能な規制突部13を備えている。規制突部13の突出方向先端部は、規制壁部11のうち支持壁部12に支持された状態のワーク21の下端部と同じ高さ位置となる部位よりもワーク21の内周側に位置している。 (もっと読む)


【課題】小魚を収容する扁平な合成樹脂製容器の軽量化と、容器が空の状態では閉じており、容器に小魚を収容すると開くドリップ用逃し孔を形成した合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂シートを真空成形して上面開口の扁平単位容器2を形成する。容器底板25の複数箇所に内側が凹んで外側に膨らんだ脚部4を設け、該脚部にその膨らみ中央部近傍から膨らみ外周部側に延びる複数の切込み条5、5を施して、隣り合う切込み条間に可撓性開閉片41、41を形成し、容器2に収容した内容物の重みで、開閉片が撓むことにより切込み条5、5が開いて逃し孔を形成できる。 (もっと読む)


【課題】板紙のプレス成形により、底部・周壁部・フランジ部から成る紙容器を製造する方法において、紙容器の保形性・耐水性を向上させる。
【解決手段】表面に合成樹脂層を設けた板紙をプレス成形して底部1と周壁部2とを形成した後、周壁部2を構成する板紙の端縁部を外側に巻き込んでカール部を形成し、引き続き当該カール部を圧縮して、板紙の端縁部3cが内側に折り込まれた折り畳み構造のフランジ部3を形成したのち、さらにフランジ部3を加熱圧縮することにより、合成樹脂を溶融させて、折り込まれた板紙端縁部3cを対向するフランジ基部3aに融着させる。カール部の圧縮により保形性が向上し、融着によりフランジ部3に水分を浸入させる隙間が無くなるので、紙容器Pの耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐熱性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたICトレイ用材料を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、導電性付与剤を含むことを特徴とするICトレイ用材料。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐熱性、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたICトレイ用ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、導電性付与剤を含むことを特徴とするICトレイ用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器による発熱効率を向上させたアルミニウム箔容器を提供する。
【解決手段】底板部2とその周縁から立ち上がる周壁部3とを備えるアルミニウム箔からなる電磁調理器用の容器1であって、底板部2に、その外底面を内側に向けて凹状に窪ませてなるエンボス部11が形成されるとともに、エンボス部11は、線条又は複数の線条の組み合わせからなり、底板部2の中心に対して放射状に形成される放射エンボス部12と、底板部2の周縁部に沿う方向に形成される周エンボス部13とを備え、これらエンボス部を除く底板部2の平面部14によって占められる平面積が、底板部2全体の平面積の20〜95%の比率となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 誤って落下させて角部に衝撃が加わっても、割れ難い形状の樹脂製トレイを提供すること。
【解決手段】 平面視形状が方形であり、角部が円弧状に形成されている樹脂製トレイであって、角部の側部において高さ1/2より上部に外方に向けて肉厚部が設けられており、肉厚部の最大肉厚が、高さ1/2より下部の最大肉厚の1.5〜2.5倍であり、肉厚部が少なくとも前記円弧の中心角45°の範囲で形成されている樹脂製トレイ。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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