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国際特許分類[B65D17/28]の内容

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国際特許分類[B65D17/28]に分類される特許

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【課題】煩雑な加工工程を経ることなく比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している流動物を簡単かつ確実に外部に吐出できる流動物包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の流動物包装体11は、発泡樹脂シート14からなる包装体本体12と、その主面12a側を覆って密閉するシール材13とを備える。包装体本体12は、主面12aにて開口する流動物収納凹部21を有する。包装体本体12には、主面12a側に谷折りする際の折曲予定線L1が設定される。流動物収納凹部21に連通する開裂溝22が、折曲予定線L1を横断するように配置される。包装体本体12を折曲予定線L1に沿って谷折りすることで、開裂溝22の折曲予定線横断部位23が開裂する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プラスチックのような軟らかい素材からなる容器蓋体であっても、外力や内圧変化への対応性に優れ、スムーズに初期破断開口がなされ、それに続いてスコアのような弱め部全体に安定して破断が波及してゆくプルトップ式の容器蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の易開封性容器蓋は、タブを有する蓋体であり、開口動作のためのタブは基部先端位置が蓋体の周縁部近傍にくるように前記蓋体上に配置され、該タブの長手方向に対し蓋本体との接合部を挟んで基部側に配置される容器開口部となる第1の弱め部と、タブの把持部側に配置される第2の弱め部とを有するものであって、前記タブを引き起こす開封動作時には前記基部先端位置が回転中心軸となり、まず第2の弱め部が破断して初期開口部となり、続けてタブを引き起こすことによって破断部が第1の弱め部まで伝播していくようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。 (もっと読む)


【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


【課題】歪みを生じず外観に優れた缶切不要蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミネート鋼板に対し、パネル構造部とスコアを形成する。スコア形成時、スコア金型の断面は、先端が曲線で、該先端を挟んでなる2辺が前記曲線の接線で構成されるスコア刃部を有し、前記先端は曲率半径0.2mm以上0.4mm以下の曲線で構成され、前記2辺は蓋面に対する仰角θが0.3≦tanθ≦1.0である。また、前記パネル構造部は、前記スコア形成時に前記スコア金型をラミネート鋼板の板面に押圧する運動と同期した運動により形成する。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板からなる缶蓋1の両面に開口用溝2が形成され、開口用溝を破断することにより開缶する。樹脂被覆鋼板は、ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有している。さらに、樹脂層は、複層構造からなり、鋼板との密着層となる樹脂層がブロックフリーイソシアネート化合物を含有することが好ましい。また、開口用溝の断面形状は曲線および/または直線(好適には、半径0.1mm〜0.5mmの円弧曲線)で、傾斜(Tp)は1.5以下であり、かつ、最薄部2aの厚さtsが0.035mmから0.075mm、開口用溝の最薄部の厚さと樹脂被覆鋼板の厚さt0の比が、0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板からなる缶蓋の両面に開口用溝が形成され、開口用溝を破断することにより開缶する。前記樹脂被覆鋼板は、ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有している。そして、樹脂層は、複層構造からなり、鋼板との密着層となる樹脂層がブロックフリーイソシアネート化合物を含有する。また、前記開口用溝の底断面形状は半径0.1mm〜0.5mmの曲面であり、かつ、最薄部の厚さが0.035mmから0.075mmである。そして、上記缶蓋は、両面に樹脂層が被覆された鋼板からなる缶蓋パネルに対し、先端半径0.1mm〜0.5mmの曲面型である上下1対の金型を使用し、最薄部の厚さが0.035mmから0.075mmの範囲内となるように押圧成形を施すことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器について、弱化部をできるだけ弱化させて開封し易くしても、開封前に誤って弱化部が破断されることがなく、しかも、開封後の容器本体の開口部を確実に再封鎖できるようにする。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器1に対して、封鎖体3や弱化部4を非接触状態で覆うようなキャップ5を、それらを覆った状態で容器本体2の螺合手段25と螺合するように、容器本体2に着脱自在に冠着すると共に、キャップ5のスカート部52には、その下端部付近に、封鎖体3や弱化部4を覆った状態で容器本体2と螺合する螺合手段53を形成し、その上方に、スカート部52を上下に分割するための破断可能な分割部54を形成し、その上方に、封鎖体3が除去された後の容器本体2の開口部を封鎖する状態で容器本体2と螺合する再封鎖用の螺合手段55を形成する。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封でき、内容物を簡単に小出しにでき、使い勝手のよい振出口付蓋材を提供することである。
【解決手段】 蓋材が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部を備え、該振出口部が第一ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第一振出口片と、第一ハーフカット線、ミシン目状の第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第二振出口片が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せてフランジ部に嵌合された状態で振出口を通して蓋材の開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封できる振出口付容器を提供することである。
【解決手段】 上部の円形状開口部にフランジ部を有する有底状容器本体と、蓋材と、振出口部を備えた振出口付オーバーキャップとを備えた振出口付容器において、第一ハーフカット線と第二ハーフカット線と第三ハーフカット線が形成され、第一ハーフカット線、第二ハーフカット線、及び第三ハーフカット線で囲まれた開封口形成予定片が設けられて構成され、前記蓋材の前記開封口形成予定片と前記振出口付オーバーキャップの前記振出口部の振出口の大きさが略同じに設けられ前記振出口を通して前記開封口部を外面から前記有底状容器側に向かって押すことにより、開封することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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