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国際特許分類[B65D21/08]の内容

国際特許分類[B65D21/08]に分類される特許

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【課題】小さな力で潰せることから、容易に容積を減少させることのできる容器を提供する。
【解決手段】容器1の胴部3には、捩りが加えられることにより径方向に凹凸の生じた座屈パターンに変化する座屈パターン事前体8が設けられる。座屈パターン事前体8は、6本の峰線9及び谷線10と、峰線9と谷線10との間に交互に形成される凸面11及び凹面12とを有している。峰線9及び谷線10は、これらの上端同士或いは下端同士を結ぶ胴部3の周回りの線S2に対して、それぞれ所定の傾斜角をもって胴部3の高さ方向に延びており、峰線9や谷線10の傾斜角や数は、座屈パターンの発生位置における胴部3の内部が所定の多角形断面となるように調整される。この調整により、胴部3は、軸回りの捩りにより、しわが生じるときの歪みエネルギーが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】内容物に触れる外気の置換量を少なくし、使いやすい可変容器を可能にする。
【解決手段】円筒容器15の内側面に円環状のシーリング材17で密着させながら上下に移動される可動蓋16で容量可変の空間が形成され、内容物を出すための口24に開閉の栓体19を有する長い管状部21が中心軸と一致させて可動蓋に設けられ、円筒容器の上部の開口部23を密閉して覆い管状部に密着する孔20を中央に有する弾性変形蓋18と可動蓋で第2の空間が形成される。容量可変の空間と第2の空間の間のシーリング材による密着を上下移動しやすい固さに抑え、弾性変形蓋の剛性と管状部との摩擦を比較的小さくする。容量可変の空間から管状部に内容物が移動しやすいように可動蓋の下面が下方向に径が連続的に大きくなる曲面にされる。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上、保管や運搬時等における省スペース化、機械的強度の向上を図り、異なる容量仕様に対しても蓋体が共用される。
【解決手段】4面の外周壁部5にそれぞれ手掛け部14と嵌合ガイド凹部11を構成する嵌合ガイドリブ部10を形成するとともに外周部に略逆U字状の係止フランジ部12を形成した容器本体2の開口部7に、廃棄時等において外周部に逆U字状の係合フランジ部20を形成した蓋体3を組み付けて密封する。 (もっと読む)


【課題】内部の減圧化に伴う胴部の減容変形のし易さを劣化させることなく要求される加飾を可能とすると共に、減容姿勢を自己保持可能とすることにより、壜体に加飾を適正に設けると共に、安定した減容変形を得る合成樹脂製壜体を提供する。
【解決手段】合成樹脂製壜体1において、胴部4の周壁は減容変形が進行可能な薄肉に形成し、肩部3に加飾7を有する肩部ラベル6を固着することにより、胴部の減容変形のし易さを阻害することなく加飾を好適に表示する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形により薄肉に成形された合成樹脂製壜体に関し、従来の詰替え容器に係る問題を解消しようとするものであり、壜体としての安定な姿勢を保持しながら内部の減圧化に伴う周壁の減容変形をスムーズに進行させることが可能な壜体形状を創出することにある。
【解決手段】口筒部とテーパー筒状の肩部3と筒状の胴部4と底部5を有するブロー成形による合成樹脂製壜体において、胴部の周壁は壜体内部の減圧化に伴って減容変形が進行可能な薄肉に形成し、またこの周壁は、山折状に縦方向に略等間隔に形成される3本の稜線12a,12bを有し、隣接する稜線を3ケのパネル壁11abで連結した構成であり、各パネル壁には一方の稜線の上端部と他方の稜線の下端部を対角線状に連結する谷折状の折り目線13abを形成し、3本の折り目線が周方向に並列状に傾斜するように構成する。 (もっと読む)


【課題】折り畳み容器に弱い外力が作用しても直立形状を容易に維持させる。
【解決手段】折り畳み容器11の折り畳み部18における肉厚を下方から上方に向かって複数回漸増および漸減させるようにしたので、肉厚の薄い薄肉部23の幅は極めて狭くなり、この結果、弱い外力が作用したときにも、前記薄肉部23が若干変形するだけで折り畳み容器11自体の変形量は小さい。これにより、折り畳み容器11自体は直立状態を容易に維持し、内部に液体等を貯留している場合であっても、該液体等がこぼれるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、詰め替え注出動作を継続し、減容変形状態を利用して詰め替え容器Aを簡単に押し潰し状態とする。 (もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、一旦詰め替え吐出動作が停止した後は、壜体を押し潰して残った内容液を強制的に吐出させ、壜体を押し潰し姿勢のまま廃棄する。 (もっと読む)


【課題】第1に、例えば収納された飲料を飲んだ後などの使用後は、折り畳まれてコンパクト化され、第2に、もって使用後の保管や廃棄処分が、簡単容易化されて楽になる、ボトル容器を提案する。
【解決手段】このボトル容器1は、上から順に口部2,胴部3,底部4を備えている。口部2は、外周面にネジ5が螺刻され、キャップ蓋6にて螺合開閉可能である。胴部3は、常時は、内部に収納空間7が形成される共に、使用後は、上下に圧縮変形,折り畳み可能である。又、底部4から胴部3内に向け内筒部8が立設されており、内筒部8は、有頂の円筒状をなし、内周面にネジ9が螺刻され、他の同一ボトル容器1の口部2のネジ5と、螺合可能である。更に、内筒部8は上方に突部10が付設され、口部2は下方に受部11が付設されており、胴部3が折り畳まれた際、突部10が受部11に係止可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、収容物を可能な限り無駄なく注出することが可能な収容体を提供する。
【解決手段】本発明の収容体は、一端側の中央領域に収容物を吸引可能な注出口2aを具備すると共に、他端側に円形開口を具備する樹脂成型された筒状の収容部2と、筒状の収容部2の円形開口に沿って溶着され、注出口2aからの吸引時に筒状の収容部内に入り込んで内面に密着可能な薄膜フィルムによって、非自立体となる袋状に形成された袋状収容部3と、を有する。そして、筒状の収容部2は、他端側から一端側に亘って断面が円形状から楕円形状に形状変化していることを特徴とする。 (もっと読む)


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